羽田より2時間弱で鹿児島空港へ。
その先はYS-11でゆっくりと奄美諸島の上を飛ぶこと更に2時間。
与論の空は暑く青い。

レンタカーを走らせ、何処か海岸に下りる道を探す。
小さな踏み後を辿ると名もないビーチに出た。
はしゃぐ子供達。
早く水着に着替えたい。

宿泊先「プリシアリゾート」のプライベートビーチ。

見たこともないような夕陽に見とれる。
ここは何処?

水平線に沈む夕陽をじっと見つめることって、あるようで意外と無いのだとその時思った。
頭の中で時間軸がゆっくりと倒れ込んで行くような錯覚を覚える。

まるで絵に描いたようなリゾート的風景
何もかも非現実の演出が見事としか言いようがない
折角ここまで来たのだ、その演出にドップリと浸っていようではないか。


翌日人気のない海岸線を歩いてみた。
地元の若い母親が子供を遊ばせている間、海辺で何かを拾い集めている。
見せて貰うと小さな巻き貝だった。
「お味噌汁に入れると美味しいですよ」
日焼けした笑顔。
彼女はこの島で子を育てこれからもこの島で生きて行くんだろう。

名も無き砂浜が何処までも続く。
見たこともないような美しい浜が。

またいつか来ようと思う。
時間の流れ方が明らかに違うこの島に。
その先はYS-11でゆっくりと奄美諸島の上を飛ぶこと更に2時間。
与論の空は暑く青い。

レンタカーを走らせ、何処か海岸に下りる道を探す。
小さな踏み後を辿ると名もないビーチに出た。
はしゃぐ子供達。
早く水着に着替えたい。

宿泊先「プリシアリゾート」のプライベートビーチ。

見たこともないような夕陽に見とれる。
ここは何処?

水平線に沈む夕陽をじっと見つめることって、あるようで意外と無いのだとその時思った。
頭の中で時間軸がゆっくりと倒れ込んで行くような錯覚を覚える。

まるで絵に描いたようなリゾート的風景
何もかも非現実の演出が見事としか言いようがない
折角ここまで来たのだ、その演出にドップリと浸っていようではないか。


翌日人気のない海岸線を歩いてみた。
地元の若い母親が子供を遊ばせている間、海辺で何かを拾い集めている。
見せて貰うと小さな巻き貝だった。
「お味噌汁に入れると美味しいですよ」
日焼けした笑顔。
彼女はこの島で子を育てこれからもこの島で生きて行くんだろう。

名も無き砂浜が何処までも続く。
見たこともないような美しい浜が。

またいつか来ようと思う。
時間の流れ方が明らかに違うこの島に。
