きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

また世界の舞台へ!

2022-05-18 19:50:47 | バスケットボール
八村塁の“後継者”山崎一渉、NCAA1部ラドフォード大に進学 菅野ブルースも米短大へ

5/18(水) 16:30配信・スポーツ報知

 バスケットボール男子で全米大学体育協会(NCAA)1部のラドフォード大は17日、仙台大明成高出身の山崎一渉(18、いぶ)が入学すると発表した。

 身長199センチの山崎は、シュート力が持ち味のオールラウンダー。小学5年の時、八村塁(ウィザーズ)をテレビで見て憧れを抱いた。その後、八村と実際に会って握手する機会もあり、思いを強めて八村の母校・仙台大明成高(前・明成高)へ。佐藤久夫ヘッドコーチからは“八村塁の後継者”として指名され、八村も高校時につけた番号「8」を1年時から背負い、エースとして活躍。20年には全国高校選手権でチームを日本一に導いた。

 また、山崎とともにチームをけん引してきた190センチ超の大型ポイントガード・菅野ブルースも、自身のSNSで米アイオワ州の短大「エルスワースコミュニティ・カレッジ」への進学を報告した。

新しい流れ

2022-05-17 21:03:21 | バスケットボール
島根スサノオマジックが後半のビッグランで初のセミファイナル進出

5/17(火) 12:20配信・月刊バスケットボール

 安藤誓哉は存在感を示し20得点、キャプテンらしく大きな仕事をした

 5月16日に松江市総合体育館で行われた島根スサノオマジックとアルバルク東京のB1チャンピオンシップクォーターファイナル第3戦は、白熱した接戦から後半島根が一気に点差を広げ80-62で勝利。クラブ初のB1チャンピオンシップで、セミファイナル進出を決めた。
 前日第2戦で34点差をつけられて敗れる屈辱を味わった島根は奮起した姿を見せた。試合開始直後からの8-0のランでいきなり5得点を奪ってチームを勢いに乗せたキャプテンの安藤誓哉は、最終的にゲームハイの20得点に4リバウンド、5アシスト、2スティール。クラブの歴史にも残るだろうビッグゲームでMVPに輝き、昨シーズンまで在籍した古巣に“恩返し”を果たした。

 A東京も簡単に沈黙したわけではなかった。序盤島根に先行された後、吉井裕鷹の完璧なシューティング(3Pショット3本を含むフィールドゴール6本すべて成功)を軸に徐々に追い上げ、前半を終えた時点のスコアボードは41-37の島根リードと、どちらに流れが傾いてもおかしくない状況だった。第3Qには残り5分22秒のジョーダン・テイラーのジャンプショットで45-43と逆転に成功。その後の点の取り合いの流れでも、アレックス・カークがバックコート陣とのピックプレーから3連続ゴールを決め、このクォーターの残り2分56秒時点でも51-50とリードを保っていた。

 しかし安藤の3Pショットが島根に53-51とリードをもたらした後、それまで無得点だったリード・トラビスが3連続3Pショットを含む13連続得点とアタックモード全開となりチームをけん引。第3Q・第4Qをまたぐ21-4のランで、あれよという間に71-55と点差を広げた。それでも緊迫した空気が途切れない展開の中、75-60の残り2分12秒にニック・ケイのドライブ&キックから白濱僚祐がズバリと決めた3Pショットは、わずかに残っていたA東京の逆転勝利への望みを絶つ一撃となった。

 第4Qは、A東京がオープンルックのショットを決めきれなかったのに対し、島根はそのリバウンドをしっかりつかみA東京の反撃の芽を摘んでいった。第4Qのリバウンド本数は島根が14だったのに対しA東京は8。終盤、入ってもおかしくないA東京のショットが落ち、島根がフィジカルな競い合いを頑張り切れた要因には、やはり地元ブースターの後押しがあっただろう。白濱のビッグショットにも同じことが感じられた。



 試合後ポール・ヘナレHCは、会場に集まった3,307人のブースターに「皆さん、こんばんは。今日は来てくれてありがとうございました」とまずは日本語であいさつした後、「皆さんのこの三日間の応援は信じられないほど素晴らしかったです。この応援がなければどうなっていたか。今日勝てたかどうかわかりません(Your support over these last three days has just been amazing. I don’t know, without that support, I don’t know we could have got it done that today. So from all of us, thank you so much)」と感謝の思いを伝えていた。安藤もヒーローインタビューで「皆さん、昨日眠れなかったと思うんですけど、僕も疲れていたのになかなか眠れなくて…。でもそんな中で今日もこうして大勢の皆さんが集まってくれて、会場を青一色に染めてくれて、本当に力になりました」とブースターの力を称えていた。


 島根は泣いても笑っても今シーズン最後のホームゲームだったこの試合を、最高の形で終えることができた。5月21日(土)からはアウェイの沖縄アリーナに乗り込み、今シーズンB1の歴代最高勝率を記録した琉球ゴールデンキングスとのセミファイナルに臨む。

敗れたA東京は2021-22シーズンの終了を迎えた。しかし、吉井の活躍やシリーズを通じてアグレッシブかつ安定した貢献をもたらした小酒部泰暉ら若手の台頭もあり、、今後に向け楽しみな要素も多かった。アウェイでの悔しい敗北も次につながる貴重な経験。来シーズンはいっそう怖い存在になって帰ってくるに違いない。

●島根スサノオマジックvsアルバルク東京
第3戦(松江市総合体育館)

島根スサノオマジック 80(20 21 23 16)
アルバルク東京    62(18 19 18 07)
※島根は2勝1敗でセミファイナルに進出

注目!~BリーグCS~

2022-05-14 21:30:17 | バスケットボール
琉球が連勝で準決勝進出 その他は島根、宇都宮、川崎が先勝 Bリーグ

5/14(土) 20:28配信・スポーツ報知

◆バスケットボール男子 ▽Bリーグ(14日)

 日本一を決めるチャンピオンシップ(CS)は、2戦先勝方式で準々決勝が各地で行われた。13日の第1戦を制した琉球(西1位)が、秋田(ワイルドカード)を77―56で下し、一番乗りで準決勝進出を決めた。

 その他3試合は、島根(西2位)が2度優勝を誇るA東京(東3位)に80―63、初代王者の宇都宮(ワイルドカード)が、連覇を狙う千葉に81―70、川崎(東2位)が、名古屋D(西3位)に97―71で勝利し、先勝した。

 決勝は28、29日に東京体育館で行われ、1勝1敗で並んだ場合は、31日に第3試合目が実施される。

らしさを出しはじめました!

2022-05-09 20:02:49 | バスケットボール
ワシントン・ミスティクスの町田瑠唯がWNBA2試合目に出場、無得点に終わるも巧みなゲームメークで3アシストを記録

5/9(月) 14:30配信・バスケット・カウント

パスファーストなプレーでシュートチャンスを次々と演出

現地5月8日、ワシントン・ミスティクスがミネソタ・リンクスと敵地で対戦。先日、WNBAデビューを果たした町田瑠唯が2試合目に臨んだ。

第1クォーター中盤に出番が回ってきた町田はいきなり持ち味のアシストを披露した。ピック&ロールからドライブし、2人のディフェンスを置き去りにすると、ヘルプに寄った相手を冷静に見極めて左サイドにキックアウト。完璧なフリーを作り出し、ナターシャ・クラウドの3ポイントシュートをアシストした。

その後もパスファーストな町田らしく味方のシュートシーンを次々と演出。ダブルチームでプレッシャーをかけられ、パスアウトする際に味方と合わずターンオーバーとなってしまうシーンも見られたが、オフェンス優位な状況を作り出した。また、ディフェンスでも抜群のフットワークで抜かれず、身体をぶつけて最後までシュートチェックに行くなど、体格で劣っても穴になることはなかった。

試合は序盤から主導権を握ったミスティクスが78-66で勝利し、開幕2連勝を飾った。町田は19分の出場で4リバウンド3アシストを記録し、4ターンオーバーを喫した。また、フィールドゴールは3ポイントシュートの試投が1本のみの無得点に終わったが、出場時のプラスマイナスを表す数字は+9をマークした。

次戦以降も期待!

2022-05-08 21:01:09 | バスケットボール
町田 日本人4人目のWNBAデビュー、初プレーでアシスト 夢心地の16分57秒

5/8(日) 5:30配信・スポニチアネックス

 米女子プロバスケットボールWNBAは6日に開幕し、ミスティックスの町田瑠唯(29)が本拠地ワシントンでのフィーバー戦に途中出場し、デビューを果たした。16分57秒のプレーで2得点、2アシスト、2リバウンドを記録し、84―70の白星発進に貢献。WNBAでプレーした日本選手は萩原美樹子、大神雄子、渡嘉敷来夢(ENEOS)に続き4人目となった。

 デビューから10秒足らずで、町田が抜群のパスセンスを披露した。第1Q残り4分36秒からコートに立ち、最初のプレーでアシストを記録。ドリブルで相手守備を引きつけ、逆サイドの左コーナーでフリーになった味方にパスを通して3点シュートにつなげた。第4Qにはレイアップで初得点。「頭が回っていなくて。終わってからWNBAで試合したんだと感じた」と振り返った。

 放ったシュートは3本。攻撃面では慎重な判断が目立ったが、スピードや広い視野など東京五輪アシスト王の肩書に恥じない能力を示した。4月17日に富士通の一員として戦ったWリーグの最終戦を終え、同25日にチームに合流。約2週間の準備期間はチームメートの特徴の把握に努め、コート外では選手やスタッフに日本から持参したお菓子を配って交流を図った。町田はデビュー戦の手応えを問われ「正直ない」と苦笑いで自己評価。「常に学んでいく姿勢でやりたい。恐れずにチャレンジしたい」と視線を上げた。

 ▽WNBA 男子のNBAの支援のもとに、1996年に発足した米女子プロバスケットボールリーグ。97年にシーズンがスタート。現在12チームで構成される。日本人では過去に萩原美樹子(サクラメント・モナークス、フェニックス・マーキュリー)、大神雄子(マーキュリー)、渡嘉敷来夢(シアトル・ストーム)がプレー。昨夏の東京五輪を制した米国代表メンバー12人は全員が同リーグに所属した。