きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

2019年を振り返る~自分にとっての3大ニュース~

2019-12-28 18:12:06 | 生き方
あと三日で2019年が終わります。2019年は平成から令和へのバトンタッチが行われた歴史的な年でしたが、じっくりと振り返ってみると次の3つのことが印象に残りました。
 ①バスケ関連では、令和初の学総大会で優勝を飾れたこと。
 ②仕事面では、自分が携わってきた通級指導についての実践報告を夏・秋と2回、たくさんの先生方に聞いていただけたこと。
 ③私生活の面では、大きな病気をすることなく一年間を過ごせたこと。

とても充実した時間を過ごせた一年に感謝です。  
2020年も笑顔いっぱいに過ごしたいと思います。

危機感を感じる~児童生徒の体力~

2019-12-24 17:48:33 | 生き方
スマホ影響が累積か 幼少時から、国に危機感 体力テスト

2/24(火) 7:07配信 ・時事通信

 2019年度の全国体力テストでは、小学5年と中学2年の「体力合計点」が低下に転じたことが明らかになった。

 スポーツ庁はスマートフォンなどに時間を取られ、運動不足の傾向が強まる可能性を指摘し、「さらに体力が落ちるのではないか」と危機感を募らせている。

 同庁はスマホやゲーム機、パソコンなどの画面を見ている時間を調査。平日に1時間以上使っている子どもの割合は、小5は男子83.3%、女子73.1%、中2は男子90.3%、女子87.6%に上った。いずれも16年度より多く、中2女子は6.3ポイント増加していた。

 担当者は子どもが運動していた時間が、スマホなどに費やされている可能性を指摘。「小さいうちから使用時間が長くなり、幼児期からの累積の運動時間が減ってきたのではないか」と話し、長期的な影響が及んでいるとの見方を示した。

 運動やスポーツの好き嫌いと、スマホ使用時間の相関関係も浮き彫りとなった。小5男子では「嫌い」と答えた児童のスマホ使用時間は「5時間以上」が33.7%で最も多かったが、運動好きな児童で5時間以上は13.7%にとどまった。中2男子もそれぞれ31.4%、9.1%で、女子も同様の傾向が見られた。

 同庁は運動の楽しさを味わってもらうよう体育の授業を改善する必要性を強調する。授業以外でも「仮想現実(VR)技術で疑似体験しながら体を動かす」といった例を挙げ、運動時間の増加につながるスマホなどの活用を模索すべきだとした。 

心に響きます~平和の願い~

2019-11-24 19:36:14 | 生き方
ローマ教皇、長崎で核廃絶のメッセージ 犠牲者に祈り

11/24(日) 10:46配信・朝日新聞デジタル

 ローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇が24日、被爆地の長崎を訪れ、核廃絶のメッセージを発表した。核兵器のない世界の実現のため、すべての人々が団結し、核兵器の脅威に立ち向かう必要があると呼びかけた。そのうえで、各国の政治指導者に対し、「核兵器は国家や安全保障の脅威から守ってくれるものではないことを、心に刻んでほしい」と訴えた。

 教皇は24日午前、雨が降るなか、長崎市内の爆心地公園を訪問。被爆者の代表から花輪を受け取り、原爆が投下された場所に建てられた記念碑に捧げた。その後、約1分半、犠牲者のために無言で祈り、参列者とともに黙禱(もくとう)した。

 会場での演説で教皇は、長崎を「核兵器が人道的にも環境にも悲劇的な結末をもたらすと、証言している街だ」と表現。さらに「軍拡競争に反対する声が、小さいながらも常に上がっている」と述べた。その上で、軍拡競争は「貴重な資源の無駄遣いであり、本来人間と自然環境の保全に使われるべきものだ」と批判。武器の製造や改良に財産を費やし、破壊力を増すことは「テロ行為だ」と断じた。

 教皇は、こうした核兵器や大量破壊兵器を所有する背景に「昨今、世界で拡大しつつある相互不信」がある、と指摘した。「核の理論によって促される不信や敵意の増幅を止めなければならない」と訴え、相互不信によって、兵器の使用を制限する国際的な枠組みが崩壊する危険があると警告した。各国の指導者に対し、信頼関係を築いて核廃絶に協力するよう求めつつ、一人ひとりが無関心にならずに参加する必要があるとも指摘。「すべての人がその責務に関わり、必要とされている」と訴えた。