きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

出口が見えない(>_<)

2021-09-08 20:55:26 | 社会
またかあ~!  不安がさらに拡大です。依然光が見えません……。

緊急事態宣言、19都道府県で9月末まで延長方針…宮城と岡山は「まん延防止」に切り替え

 9/8(水) 19:30配信・読売オンライン

 政府は8日、新型コロナウイルス対策として21都道府県に発令中の緊急事態宣言について、東京や大阪など19都道府県で延長する方針を固めた。宮城、岡山の2県は、「まん延防止等重点措置」に切り替える。新たな期限は9月末まで。9日の基本的対処方針分科会で妥当と判断されれば、同日中に正式決定する見通しだ。

 政府案では、ほかに宣言を延長するのは、北海道、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、兵庫、広島、福岡、沖縄の17道府県。重点措置は、適用中の福島、石川、香川、熊本、宮崎、鹿児島の6県と合わせ、計8県となる。富山、山梨、愛媛、高知、佐賀、長崎の6県の重点措置は期限の12日で解除される。

さらに広がりを!

2021-09-06 21:18:36 | 社会
東京パラ閉幕 「共感」未来への遺産に

2021年9月6日 07時27分・東京新聞社説より
 
東京パラリンピックが閉幕した。障害のあるアスリートが力の限界に挑む姿に心動かされた。共感や気付きを、共生社会へ向けた取り組みに生かしたい。
 倒されてもすぐに起き上がる、車いすバスケットボールの鳥海連志(ちょうかいれんし)選手(22)=写真=の闘志。ボッチャの杉村英孝選手(39)の冷静な投球術。五十メートルを泳ぎ切った成田真由美選手(51)の笑顔…。スポーツの醍醐味(だいごみ)を堪能した。

 障害の有無や肌の色、性別や年齢などの違いを超え、一人一人が尊い存在であり、誰もが平等だとの思いも強くした。
 大会のシンボルマークは青赤緑の三本の曲線から成り、「スリー・アギトス」と呼ばれる。アギトスは、ラテン語で「私は動く」の意味。あきらめずに前進する意志が込められているという。
 偶然だろうが、漢字の「心」に形が似ていないか。共生社会へ向けた課題は多く、私たちの心に変革を促しているようだ。
 障害者差別解消法は、障害者を手助けする「合理的配慮」を国や自治体に義務付けている。今年五月の改正で、民間事業者への義務化が三年以内に始まる。
 東京都障害者権利擁護センターによると、障害者差別に関する相談は、二〇一六年四月〜今年一月に約千百七十件に上った。行政関連のほか、飲食などのサービス、教育、雇用・就業、医療・福祉と幅広い民間分野に及ぶ。
 行政の対応だけでなく、社会全体の理解が必要になる。大会を機に多様性を尊重し、バリアフリーに取り組む市民が増えれば、それが未来への遺産となるだろう。
 五輪から振り返ると、新型コロナウイルス感染爆発の中、無理を重ねた大会だった。選手や大会関係者の感染は八百人超。重症者や死者はいないというが、国内全体では約二千人が重症に陥り、日々の死者も絶えない。
 治療に当たる医療従事者、失業など生活不安に苦しむ人々を置き去りにしたことは否めず、「大会は成功だった」とは総括し難い。大会収支も赤字が懸念され、今後の検証が必要だ。

発達障害についての理解を広める

2021-08-27 17:21:08 | 社会
この動画を勤務校の校内研修で視聴しました。かなりインパクトがあり、来週からの新学期の指導支援に役立ちそうです。


感覚過敏を疑似体験 川崎フロンターレの動画に反響

 登校時の周囲の音や授業中の話し声が気になる、教室の窓から入る光がまぶしくて目がチカチカする―。サッカーJ1の川崎フロンターレが、感覚過敏の特性のある子どもの立場で学校生活を疑似体験できる動画をYouTubeの公式チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UClIA2_cErgsKq7pfG2jaX2g)で公開し、反響を呼んでいる。個別に必要な支援を行う「合理的配慮」も取り上げており、学校や企業から研修の教材として利用したいとの問い合わせが寄せられているという。

 動画は約7分。昨年5月に公開し、再生回数は今年2月下旬に100万回を超えた。VR(仮想現実)を活用し、小学校の校門前や教室、校庭を舞台に、感覚過敏のある男子児童の目線で場面が移り変わる。
 男子児童は校門前や図工の授業で、他の児童の話し声や活動中のトラブルなど視覚や聴覚から入ってくるさまざま情報に戸惑い、動けなくなってしまう。混乱する男子児童に対し、教員や同級生が声を掛け、静かな場所への移動やヘッドホンの着用を促す。
 さらに校庭での体育の授業では、サッカーのPKに挑戦する際、ボールの蹴り方について同級生が具体的な言葉や実演を交えて説明する姿を描いている。
 川崎フロンターレは令和元年7月、ホームスタジアムの等々力陸上競技場(川崎市)で開かれた大分トリニータ戦に、川崎市と大分市に在住する発達障害の子どもたちを招いた。音や光に配慮した「センサリールーム」を競技場内に設置し、強い照明や大きな音が苦手な子どもたちにもサッカー観戦を楽しんでもらえるようにした。国内で初めての取り組みとされている。
 動画は発達障害の子どもたちへの理解や認知を高めるためのプロジェクトの一環で、富士通と制作。川崎市立小杉小学校で撮影した。
 YouTubeのコメント欄にも多くの感想が届いている。川崎フロンターレの担当者は「印象的だったのが、この動画で自分が感覚過敏だと初めて知った人がかなりいたこと。発作やパニックを起こすほどではないが、つらい思いをしながらも、それが当たり前と感じている人もいると分かった」と話している。

賢明な考え方だと思いますⅡ

2021-06-24 21:13:35 | 社会
五輪・パラ 学校観戦76%辞退 埼玉

6/24(木) 19:17配信・産経新聞

 東京五輪・パラリンピックの競技会場がある地域の小中高生らに配られる「学校連携観戦チケット」の埼玉県内分のうち、約76%に当たる6万6080枚が学校などの意向でキャンセルされたことが24日、県への取材で分かった。新型コロナウイルス感染拡大に対する懸念が主な理由とみられる。

学校連携観戦チケットは、子供たちに一生の財産として心に残る機会を提供することを目的に、大会組織委員会が市町村などを通じて配る。埼玉県内では5月までに38自治体と115の県立学校、6の私立学校から、計8万6866枚の配布の希望があった。

県によると、5月末に組織委から「チケットのキャンセルを受け付ける」と連絡があり、自治体などに意向を確認したところ、今月23日時点で35自治体と44の県立学校が全部または一部をキャンセルすると申し出た。この結果、配布されるのは11自治体と105の県立学校、6の私立学校の計2万786枚となる見通しだ。

キャンセルが相次ぐ状況について、大野元裕知事は「リスクが高いと考える人もいると思う」と理解を示している。

東京五輪・パラリンピックで、埼玉県内ではサッカー、バスケットボール、ゴルフ、射撃の4競技の開催が予定されている。


賢明な考え方だと思います!

2021-06-22 21:27:05 | 社会
知事「夜遅い競技は無観客で」 政府への検討要請を公表

6/22(火) 19:57配信・毎日新聞

 埼玉県は22日、東京オリンピックの聖火リレーについて、さいたま、川口両市の公道での実施を中止すると発表した。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が適用されているためで、その他の自治体では公道で実施する。

 大野元裕知事は「外出自粛をお願いしている。人の流れができることはリスク」と話し、公道で実施する自治体についても沿道での観覧自粛を求めた。県内のリレーは、東京を除いて最後となる7月6~8日に予定されている。

 また大野知事は、さいたま市で開催予定のバスケットボールの一部の試合が午後9~11時に予定されていることに触れて「夜の遅い試合については、(重点措置などとの)整合性を取るためにも有観客はなかなか考えにくい」と話し、政府に無観客開催の検討を求めたことを明かした。