川越、昨年の観光客数 過去最高の734万人 SNSで情報 外国人4割増
2019年1月27日・東京新聞
昨年1年間に川越市を訪れた観光客数が734万2000人(前年比71万4000人増)に上り、過去最高だったことが、市観光課のまとめで分かった。うち外国人客は27万9000人(同8万2000人増)と前年から4割以上増え、こちらも過去最高だった。
同課によると、川越市への観光客数は2016年に初めて700万人を突破。17年は10月の川越まつりが雨天だった影響などで662万8000人にいったん落ち込んだ。
昨年は川越まつりが天気に恵まれたほか、喜多院の初詣客が12万人増の42万人となったことや、川越氷川神社で7~9月に実施した「縁結び風鈴」が若いカップルや外国人観光客の人気を呼んだことなどが、大幅増の主な要因とみている。
同課の担当者は「テレビ番組での街紹介が倍増した影響も大きい。外国人客はインターネットや会員制交流サイト(SNS)で情報を得る人が圧倒的に多かった」と話している。
2019年1月27日・東京新聞
昨年1年間に川越市を訪れた観光客数が734万2000人(前年比71万4000人増)に上り、過去最高だったことが、市観光課のまとめで分かった。うち外国人客は27万9000人(同8万2000人増)と前年から4割以上増え、こちらも過去最高だった。
同課によると、川越市への観光客数は2016年に初めて700万人を突破。17年は10月の川越まつりが雨天だった影響などで662万8000人にいったん落ち込んだ。
昨年は川越まつりが天気に恵まれたほか、喜多院の初詣客が12万人増の42万人となったことや、川越氷川神社で7~9月に実施した「縁結び風鈴」が若いカップルや外国人観光客の人気を呼んだことなどが、大幅増の主な要因とみている。
同課の担当者は「テレビ番組での街紹介が倍増した影響も大きい。外国人客はインターネットや会員制交流サイト(SNS)で情報を得る人が圧倒的に多かった」と話している。