過去最多・775万7000人 小江戸川越の観光客数 外国人客も更新 昨年1年間
2020年2月3日・東京新聞埼玉
川越市は、昨年1年間の観光客数が775万7000人(前年比41万5000人増)で過去最多だったと発表した。毎年増加傾向にある外国人観光客も31万3000人(同3万4000人増)で最多を更新した。
「縁むすび風鈴」(7~9月)が好評の川越氷川神社だけで約34万人増の計118万8000人となったほか、毎週土曜の一般開放とバーベキュー場の設置などでレジャー・観光地化している川越総合卸売市場の入場者(10万9000人)を新たにカウントしたのが主な要因という。
市内3カ所の観光案内所で推計した外国人観光客の国籍(地域)は台湾、タイ、香港、中国、韓国の順で、6位の米国以外はトップ10をアジア諸国が占めた。
今年は東京五輪のゴルフ競技が川越市で開催される一方、新型肺炎による影響も懸念されている。市観光課の担当者は「五輪会場の入場者をカウントするかどうかは、検討中。新型肺炎については観光案内所スタッフがマスクを着用し、消毒も行っている」と話す。また、具合の悪そうな観光客を見かけた場合には、保健所に連絡して指示を受けることにしているという。
2020年2月3日・東京新聞埼玉
川越市は、昨年1年間の観光客数が775万7000人(前年比41万5000人増)で過去最多だったと発表した。毎年増加傾向にある外国人観光客も31万3000人(同3万4000人増)で最多を更新した。
「縁むすび風鈴」(7~9月)が好評の川越氷川神社だけで約34万人増の計118万8000人となったほか、毎週土曜の一般開放とバーベキュー場の設置などでレジャー・観光地化している川越総合卸売市場の入場者(10万9000人)を新たにカウントしたのが主な要因という。
市内3カ所の観光案内所で推計した外国人観光客の国籍(地域)は台湾、タイ、香港、中国、韓国の順で、6位の米国以外はトップ10をアジア諸国が占めた。
今年は東京五輪のゴルフ競技が川越市で開催される一方、新型肺炎による影響も懸念されている。市観光課の担当者は「五輪会場の入場者をカウントするかどうかは、検討中。新型肺炎については観光案内所スタッフがマスクを着用し、消毒も行っている」と話す。また、具合の悪そうな観光客を見かけた場合には、保健所に連絡して指示を受けることにしているという。
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