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2022-01-10 10:51:26 | バスケットボール
八村塁 復帰戦は14分間で豪快ダンク2発含む6得点 自身初のベンチスタートで存在感


1/10(月) 10:32配信・デイリースポーツ

 「NBA、マジック100-102ウィザーズ」(9日、オーランド)

 個人的理由と新型コロナウイルス感染防止規定により開幕から戦列を離れていたウィザーズの八村塁(23)が敵地オーランドで行われたマジック戦で今季初出場。昨年6月2日のプレーオフ、76ers戦以来、221日ぶりに公式戦のコートに立ち、14分9秒プレーし、ダンクシュート2発を含む6得点、3リバウンド、1アシストだった。チームは連敗を2で止め、勝率を5割に戻した。

 自身初のベンチスタートとなった八村は第1Q残り6分30秒から出場。左コーナーから試みた3点シュートを外したが、同残り2分にディフェンスリバウンドを記録した。

 第2Qは残り8分45秒からコートイン。1分後にドライブインで受けたファウルで得たフリースローを1本成功させて今季初得点をマークすると、残り6分37秒には両手ダンクを豪快にたたき込んだ。同5分35秒にもフリースロー1本を沈めて前半は4得点、2リバウンド。チームは42-49で追う展開で試合を折り返した。

 存在感を示したのは第3Qだ。残り5分31秒でフロアに立ち、ペイント内で相手ディフェンスを引きつけてからのパスアウトでビールのスリーポイントをアシストすると、残り3分にはオフェンスリバウンドから左手でワンハンドダンクをさく裂させた。

 4Qは出番がなく、ベンチから戦況を見守った。課題の3点シュートは4本すべて外れたが、積極的に打つ姿勢を見せた。

 試合は八村と同じパワーフォワードのクーズマがゲームハイの27得点&22リバウンドの活躍を見せた。

 八村は19年ドラフトでウィザーズから日本選手初となる1巡目(全体9位)指名でNBA入り。1年目は48試合にスタメン出場し、1試合平均13・5得点、6・1リバウンドをマークするなどしてオールルーキーセカンドチームに選出された。2年目の昨季は57試合、13・8得点、5・5リバウンド。昨夏開催の東京五輪では日本代表の大黒柱としてチームを牽引し、同選手団の旗手も務めた。

 今季は個人的理由のためにチーム合流が遅れ、プレシーズンゲームも欠場。開幕から故障者リスト入りし、昨年12月末にコロナ規定の対象となり、復帰が遅れていた。


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