きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

ワクワク感~NBA~

2019-10-11 21:49:33 | バスケットボール
八村、新天地で頭角=開幕戦先発へ前進-NBA

10/11(金) 8:57配信 ・時事通信

 【ワシントン時事】米プロバスケットボール協会(NBA)、ウィザーズの八村塁が新天地で好アピールを続けている。プレシーズンマッチ2試合に先発出場し、ともに2桁得点。攻守で光るプレーを示し、23日のマーベリックスとの開幕戦先発へ大きく近づいた。

 9日、中国チームとの2戦目は前半のみの出場で11得点。味方が外したシュートを押し込むダンクで見せ場をつくり、オフェンス4本を含む7リバウンドを挙げた。「オフェンスでもディフェンスでも、どこでも活躍できるところを見せられた」と手応えをにじませた。

 ウィザーズはガードのウォールら主力選手に故障者が相次いでいる。キャンプイン前、ブルックス監督は「ポジションは三つ空いている」と明言。ガードのビールと、センターのブライアント以外のレギュラーはいないと話した。プレシーズン2試合を終え、八村の存在感は一気に高まったと言っていい。監督の評価は「とても安定していて落ち着きがある。もしあすが開幕なら、塁は先発メンバーに入るだろう」。ゴール下を担うブライアントも「キャンプから進歩を続けている。攻守の両方で彼が主導権を握っていた」と八村を見直している。

 米メディアの取材に、八村は「NBAの試合のペースでプレーすることに慣れてきた。以前よりも自信を持ってできている」と言い切った。高まる注目を堂々と受け止めている。 

週末が心配です……(?_?)

2019-10-08 20:45:11 | 自然
台風19号は猛烈な勢力を維持 三連休に関東直撃か

10/8(火) 16:18配信 ・ウェザーニュース

 大型で猛烈な勢力の台風19号はマリアナ諸島近海を北西に進んでいます。依然として台風の中心付近には密集したほぼ円形の雲が形作られ、大きな渦を描いています。猛烈な勢力を維持している証拠です。

▼台風19号 10月8日(火)15時
 存在地域   マリアナ諸島
 大きさ階級  大型
 強さ階級   猛烈な
 移動     北西 25 km/h
 中心気圧   915 hPa
 最大風速   55 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 75 m/s


紀伊半島沖でも非常に強い勢力

 台風は明後日10日(木)までは猛烈な勢力のまま北上を続けます。その後は進路を少しずつ北寄りに変えて、12日(土)の午後には紀伊半島沖に達し、その段階でも中心付近の最大風速は45m/sと非常に強い勢力です。13日(日)にかけて強い勢力を保って、関東や東海など東日本を直撃するおそれがあります。

中心付近だけでなく広い範囲で暴風被害のおそれ

 台風は広い暴風域を伴っているため、中心付近だけでなく、周辺にも暴風をもたらします。予報円の中心を通った場合は東京都心を含む関東地方の広い範囲で瞬間的に40m/sを超えるような風が吹き、飛来物によるガラスや建物の破損、大規模な停電などのおそれがあります。

秋雨前線が停滞し、大雨にも警戒

 また、台風の北側に伸びる秋雨前線の影響で、関東から近畿の太平洋側は接近前から雨が強まる見込みです。南東の風が吹き付ける山沿いを中心に総雨量が500mmを超えるような大雨となる見込みで、雨への対策は早めに済ませるようにしてください。


風15号に匹敵する暴風被害に警戒

 今回の台風19号は上陸のおそれがある12日(土)夜から13日(日)朝の段階で中心付近の最大瞬間風速が50~60m/sと予想されます。これは千葉県に大きな被害をもたらした15号と同等の勢力です。19号の方が暴風域が広く、危険なエリアが広がりますので、出来る限りの対策が必要です。

交通やインフラへの影響も懸念

 暴風や大雨の影響だけでなく、台風がもっとも近づく12日(土)から13日(日)頃は大潮となっているため、沿岸部では高潮に対する警戒も必要です。

 予想進路は定まってきた一方で、接近のタイミングが早まるなど変化する可能性があります。勢力をあまり落とさず日本列島に接近するので、交通機関やインフラ設備への影響が広い範囲、かつ長期間に及ぶおそれがあります。早めの対策を心がけてください。

台風の名前

 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

 台風19号の名前「ハギビス(Hagibis)」は、フィリピンが提案した名称で、「すばやい」という意味の言葉が由来です。

可能性に懸ける!(^^)!

2019-10-07 20:59:50 | 音楽
“聴く”ことあきらめないで つのだ☆ひろさん「耳の不自由な人に音楽を」

2019年10月7日 東京新聞朝刊

耳の不自由な人にも質の良い音楽を楽しんでほしい-。そんな願いから、歌手でドラマーのつのだ☆ひろさん(70)=東京都文京区=が、聴覚障害の子どもや難聴のお年寄りらに向けた音楽教室やイベントの開催に乗り出す。特殊な骨伝導ヘッドホンを使った試みで、「音楽を聴くことをあきらめていた人たちに、その素晴らしさを伝えたい」と意気込んでいる。

 半世紀以上にわたって音楽活動をしているつのださん。二〇〇五年には文京区西片で、幅広い世代が対象の音楽学校を開き、五百人以上を指導してきた。障害のある子どもも受け入れ、それぞれの個性に合わせて寄り添う。音楽大学に進んだ発達障害の生徒もいる。

 聴覚障害者のための音楽を模索し始めたのは十年ほど前。「趣味の多様化で音楽も複雑になり、質の低いものも増えてきた」と痛感。「健聴者は慣らされてしまっているが、耳が遠いお年寄りには再び、耳が不自由な子どもたちには初めて、『本物の音楽』に触れてもらいたい」と考えるようになった。

 着目したのは、音を振動に変え、鼓膜でなく骨を通して音を感じる「骨伝導」の仕組みの補聴器だ。ただ、症状の重い難聴や、内耳の機能に問題のある感音性難聴の人は、うまく音楽を聴くことができなかった。

 そうした中、都内の企業が開発した高精度の骨伝導ヘッドホンの存在を知り、重い症状でもきれいに音が聴ける効果を確認。数台を入手できた。現在は生産されておらず、低価格で量産に取り組んでくれる企業との交渉を検討している。

 音楽教室は、来春から生徒を募集したい考えで、幼児から二十二歳までは無料の予定。今は試験的に、近くの聴覚障害特別支援学校の生徒や高齢者福祉施設の入所者に、骨伝導ヘッドホンの音を試してもらうなど、準備を進めている。

 「思い出の曲を聴いた、耳の遠い認知症の人が、脳の活性化で昔を思い出すこともある。音楽を知らなかった子どもはより豊かな情感を得られ、生きる力になるはずだ」とつのださん。「音楽を通じた社会貢献にもなれば」と笑顔を見せる。

 七、八の両日には、東京国際フォーラム(千代田区)で開催される被災地応援イベント「“よい仕事おこし”フェア」にブースを出展。骨伝導ヘッドホンを使い、聴覚障害者も音楽を楽しめる催しを披露する。

<つのだ・ひろ> 1949年、福島県塙町生まれ、本名・角田博民。中学時代にドラムを始め、高校でプロデビュー。歌手、ドラマー、作詞家、作曲家など幅広く活躍し、自身の代表曲「メリー・ジェーン」のほか、提供した楽曲も数多い。東日本大震災以降、各地のチャリティーイベントでのステージ出演や、被災地の小学校でのボランティア指導など、音楽を通じた復興応援に取り組んでいる。