きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

考えさせられます~寂しさ&悲しさ~

2019-11-12 20:55:11 | 社会
ボール遊びも大声も禁止…「そして誰もいなくなった」 荒れ行く公園が問い掛けるもの

11/12(火) 11:04配信 ・まいどなニュース

かつては子どもが駆け回り、お年寄りがゲートボールに興じたかもしれない公園が…


 日中なのに人気がなく、ひっそりとした公園。長く訪れる人もいないのか、地面は雑草に覆われ始めていた―。そんなもの悲しい公園の写真がツイッター上で話題になっています。

 「『危ないから』と遊具を撤去し、『危ないから』とボール遊びを禁じ、『危ないから』と花火を禁じ、『危ないから』と外遊びを禁じ(中略)やがて老人たちもこの世を去り、誰もいなくなった」といったコメントとともにツイートしたのは、冒険ファンタジー系オールドスクール・ファンタジーミニチュアの輸入販売や執筆業を手がける籾山庸爾(@Paint_Hermit)さん。投稿には「公園が公園でなくなる」「危険な場所で安全に遊ぶのが真の危機管理能力なのに」など、公園制度や自治会問題、世代間対立、子育て論などさまざまな観点からリツイートが寄せられ、3日余りで約1万4千件に上っています。

 籾山さんによると、この公園は仕事場近くにあり、子どもどころか「誰も居なくなっている」とか。脇にはボール遊びや花火、大声を出すことを禁止するボードが掲げられているといいます。ツイートについて「この公園については僕は門外漢で、『たとえ話』として使わせて頂いただけなんです。ただ、僕はいま42歳ですが、さまざまなものが禁止されていくのをリアルタイムで体感してきた世代。子どもにとどまらず、『危ないから』『もめるから』などと、良かれと思って先回りして禁止したり制止したりすること自体の弊害を、問い掛けずにはいられなかった」と打ち明けます。

 籾山さんが育ったのは横浜市内の住宅街。子どもがサッカーや野球、ドッジボールなどに明け暮れていた公園は、ある時から「ボール遊び禁止」になり、ゲートボールの練習場に。そのお年寄りいわく「ゲートボールは遊びではない」だったといい、花火も保護者同伴なら大丈夫だったのが、新しく建ったマンションの住人の苦情で全面禁止になったそうです。

 それから20年ほど過ぎ、結婚して娘が生まれると再び自宅近くの公園を訪れるようになりましたが、相次ぐ遊具の事故の影響か遊具はほとんどなく、籾山さんは落ち葉や枯れ木を使った家づくりなど「道具がなくても創れる遊び」を考え、娘と遊んでいたそうです。

 実際、国土交通省の公園利用実態調査では、住宅街にある0.25㏊以下の「街区公園」と2㏊以下の「近隣公園」の平均利用者の年齢構成は、少子高齢化の影響もあり65歳以上の高齢者の割合が急増。利用者数全体もこの40年ほどで半分以下に減っています。また同省が2015年に行った遊具の安全性に関する調査では、全般的に遊具の老朽化が進み、回転塔など撤去が進む半面、新設は全世代型の健康器具などが目立っています。

 さらに、街区公園などの管理を担う自治会にも心労は尽きません。籾山さん自身も実家の自治会の手伝いをしているそうですが、新住民から地域で長く続く盆踊りの太鼓の音が「うるさい」と言われたり、「かき氷は子どもがお腹を壊す」と苦情が出たりし、中止や変更を検討せざるを得なくなっているとも。「町や子どもたちのことではなく、自分の住環境にしか興味がない人が増えたような…。自治会にも参加せず文句だけ言う『お客様住人』も少なくないのでは」と籾山さん。今回ツイートが話題になったことについて「本来の意図は別でしたが、多くの方に考えるきっかけを提供できたとすれば、うれしいです」と話します。

 「遊び」は創造力や体力づくりの原点のはず。大人も子どもも、もっと伸び伸びと気兼ねなく「遊べる」環境が欲しいと思うのは、贅沢なことなのでしょうか。


なんとあの有名店が川越に!(^^)!

2019-11-11 20:46:09 | ふるさと
まるひろ川越店に「タカノフルーツパーラー」 埼玉初出店、限定パフェも

11/11(月) 10:54配信 ・みんなの経済新聞ネットワーク

 まるひろ川越店別館(川越市新富町)1階に11月13日、「タカノフルーツパーラー」がオープンする。(川越経済新聞)

タカノフルーツパーラー 栃木県産とちおとめ苺のスマイルパフェ

 タカノフルーツパーラー(東京都新宿区)は、1885(明治18)年創業のフルーツ専門店「新宿高野」(全国36店舗)が運営する飲食部門。全国各地から四季折々のフルーツを使ったパフェをはじめ、色とりどりのデザートを提供している。同店は8店舗目となる。埼玉県では初出店。

 同店のチーフをフルーツクチュリエの山形由香里さんが努める。山形さんは、新宿店や池袋店で修業を積み、タカノフルーツパーラー初の女性チーフとなる。フルーツクチュリエとはパフェ作りを担当する職人。「フルーツの仕立て人」という意味合いから。果物の選択、包丁使い、見せ方、デザイン、レシピの考案を担当する。

 同店限定メニューとして、旬のイチゴをふんだんに使った「とちおとめ苺(いちご)のスマイルパフェ」(1,600円)、フルーツサンドやグラスケーキなどが一皿で味わえる「タカノアラカルトプレート」(1,700円)を用意。ほか、マスクメロンパフェ(2,000円)、クリームあんみつ(1,100円)などがある。限定メニューは12月8日まで。

 同店オープンに伴い、地下にあった「新宿高野」を移設。リニューアルオープンの限定商品として、川越産のさつまいものクリームを使ったパフェ「川越おいも・ショコラ」(750円)、特別仕立てのいちごのケーキ「いちごアンジュ」(2,200円)、色鮮やかなフルーツケーキ「アンジュ」(2,200円)を販売。

 担当者は「フルーツの達人が作るパフェを、広くてゆったりとした空間で、居心地の良さ共に味わっていただけたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時~19時。

手応えを感じました~理解と支援~

2019-11-10 16:26:40 | 特別支援
一昨日、教育研究会の研究協議会で「通級指導の実践報告」を行ったところ、何と約100名の先生方が参加してくださいました。同志である通級や特別支援の先生方だけでなく、通常学級の先生方もたくさん足を運んで下さったことに、困り感のある児童生徒へ理解と支援が少しずつそして着実に進んできていることを実感しました。市内の小学校の通級指導がスタートして19年、そして中学校の通級指導がスタートして7年。さらに支援の広がりと充実が進むようにまた明日からコツコツと頑張っていきたいと思います。そして最終的には、「自分の後を引き継いでくださる方にしっかりとバトンを引き継げること」が大きな目標です

新しい歴史を感じて

2019-11-09 20:51:19 | 歴史
皇居前で天皇陛下の即位祝う「国民祭典」…両陛下の前で「嵐」が奉祝曲

11/9(土) 19:48配信 ・読売新聞オンライン

 天皇陛下の即位を祝う民間主催の国民祭典が9日、皇居前広場を中心に行われた。

 超党派の国会議員連盟(会長=伊吹文明・元衆院議長)などの主催で、皇居前広場での祝賀式典には安倍首相や各界の著名人、一般公募で選ばれた人ら約3万人が参加。皇居・二重橋に立たれた天皇、皇后両陛下の前で、人気アイドルグループ「嵐」が、この日のために新作された奉祝曲を歌い上げた。

 陛下はお言葉で、即位から約半年、様々な機会に国民と接する中で「皆さんの幸せを願う思いを私たち2人で新たにしてきました」と振り返られた。さらに「今日は寒い中にもかかわらず、大勢の皆さんが集まり、即位をお祝いいただくことに、深く感謝いたします」と述べられた。両陛下は広場を埋め尽くした人たちの祝意にちょうちんを振って応えられた。

 国民祭典は、上皇さまの即位10年(1999年)、20年(2009年)の時も開かれ、「X JAPAN」のYOSHIKIさんや「EXILE(エグザイル)」が奉祝曲を披露した。

蘇るドラえもん(^O^)

2019-11-08 20:00:41 | アニメ
漫画『ドラえもん』23年ぶり新刊12・1発売 全6種類の異なる第1話を完全収録
11/8(金) 17:00配信・オリコン



 藤子・F・不二雄さんの人気漫画『ドラえもん』の全6種類の異なる第1話を完全収録した新刊『ドラえもん 0巻』(小学館)が、12月1日に発売されることが決定した。てんとう虫コミックス『ドラえもん』としては、1996年のコミックス第45巻発売以来、実に23年ぶりの最新刊となる。


 これは『ドラえもん』の連載50周年を記念して企画されたもの。1969年に小学館の6つの雑誌(『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』)にて連載がスタートしたが、各雑誌の対象読者別に描き分けられた6種類の第1話が存在しているため、『ドラえもん』には6種類の異なる第1話が存在している。

 今回発売される第0巻では、その6種類ある幻の第1話を、当時の掲載時の状態ほぼそのままに収録(カラーページも完全再現)し、読み比べができる形となっている。

 また、『ドラえもん 伝説の予告ページ』も当時の状態で収録。これは『ドラえもん』連載開始号の前号に掲載する予告ページの締切までに、藤子・F・不二雄先生さんが作品のアイデアを思いつかず、「出た!」というフキダシで主人公の姿を描かずに告知したもの。加えて、藤子・F・不二雄さんによる伝説のドキュメンタリー漫画『ドラえもん誕生』もてんとう虫コミックスに初収録。

 そのほか、連載が開始された当時の背景を解説する記事ページもあり、ドラえもんがいかにして誕生したのかがわかるメモリアルな1冊に。担当編集の徳山雅記氏は「ドラえもん50周年を記念して、この国民的名作の歴史を振り返るにはぴったりの1冊が誕生します。しっぽの色や、ネコを思わせる走り方、ひみつ道具の使い方など、現在の設定と異なる部分が注目のポイントです。てんとう虫コミックスの棚、1巻の前にそっと並べられる奇跡の最新刊、満を持して登場です」と見どころを伝えた。

 『ドラえもん』は、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、勉強もスポーツも苦手な小学生「野比のび太」が繰り広げる不思議な日常生活を描いた物語。ドラえもんのおなかにある四次元ポケットから取り出す多種多様な「ひみつ道具」で、のび太を手助けしたりする姿が人気となり、テレビアニメが現在も放送中。漫画は藤子・F・不二雄さんが1996年に亡くなったため、同年で終了している。