きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

決意~子どもたちのために!~

2020-07-21 19:15:01 | 教育
教育長メッセージ
子どもたちの「学びの保障」に向けて

約3 ケ月にも及ぶ 臨時休業期間を終え、市内各校では6月より段階的 な教育 活動 の再開 を経て、 各校には子ども たち の活気 ある声が 響いております 。教職員も「新しい生活様式」を意識した教育活動を展開し、子 どもたち の確かな学力 の 育成のために創意工夫を重ねているところです。 徐々にではありますが、日常が取り戻されつあると感じております。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症に関する報道は毎日繰り返されており、まさに、 社会全体が 長期間にわたり、新型コロナウイルス感染症とともに生きていかなければら状況 にもあると実感していころです。
私は、 このような状況におきましても 、学校でんだこと は、子ども たち の「生きる力」となって、明日に、そしてその先の人生につながる と思います。 そして、 これからの社会が どんなに変化して予測困難な時代になっても、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動 できる力が、 それぞれに思い描く幸せな人生を実現し、明るい未来を 創っていくものと確信しております。
そこで 、これからの 授業 を見通していく際、 感染症対策を講じつ、 学校では 学び 合い の活動 を通して、学習成果が上がるような 学びを大事に すること、つま
り、子ども たち への 「学びの保障」 が特に重要 です 。
教育委員会といたしまては、 子どもたち への「学びの保障」 を進める中で 、 未指導 がないよう、3ケ月間学習できなかった内容も含め、確実に習得させるこ
とができるよう 、取り組んでいます。
具体的には、 授業の中で、学習内容を効果的に指導するため、 特に、授業の中でなくては扱えない学習活動を 重点化したり、 家庭学習でも一人ひとりが取り
組めるような課題を与えたりすことも大切であります。
そのために、 きめ細かな指導をはじめ、文部科学省の提言する GIGA スクール 構想 を実現化し、 子どもたちに 1人 1台の端末を今年度から順次、整備し、学校
や家庭でも ICT を活用した学習動に取り組 む計画です 。
子どもたち誰一人取り残すことなく、学びを保障し、夢と志をもった心身共にたくましい子どもたちの 育成に向け 全力で 取り組んでまいります 。
今後も 、ご家庭の理解と協力をよろしくお願いたします。
令和2年 7月17 日
川越市教育委員会
教育長 新保正俊

だれのためのスポーツなのか

2020-07-20 19:59:30 | スポーツ
「監督に殴られ血だらけ」回答も スポーツ中の暴力調査

7/20(月) 19:01配信・朝日新聞デジタル

 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)が20日、オンラインで記者会見を行い、日本で子どもがスポーツ活動中に暴力に遭っているという調査報告書を発表。「スポーツにおける暴力に反対する五輪憲章にも反している。来年の東京五輪・パラリンピックまでに、状況を変える責任がある」と指摘した。

 HRWは3月から6月にかけ、国内でアンケートとインタビューを実施。アンケートでは、スポーツ経験のある25歳未満381人のうち、19%が「殴られた」「蹴られた」などの経験があると回答したという。

 報告書には、埼玉県の高校の元野球部員(23)の「監督からあごを殴られて、口の中が血だらけになった」という指導者の暴力のほか、上級生からの暴力、罰としての過剰なトレーニング、髪を切らされた精神的苦痛、性虐待などの実態が書かれている。

 国内では、2012年に大阪・桜宮高男子バスケットボール部主将が、顧問から受けた暴力などを理由に自死した事件以降、競技団体は暴力根絶に向けた動きをみせてきた。だが、HRWは「これまでの改革は、順守必須のルールではなく任意のガイドライン」とし、児童虐待防止法を改正し、児童虐待の定義にスポーツでの暴行、暴言を含めるべきだと提言。日本政府に、スポーツにおける虐待問題のみを扱う独立機関の設立などを求めた。

 HRWは1978年に設立され、ニューヨークに本部を置く。09年に東京オフィスが開設された。


新たな地で挑戦(^_^)v

2020-07-19 21:38:15 | バスケットボール
バスケ馬場雄大、豪メルボルン・ユナイテッド移籍

7/19(日) 16:14配信・日刊スポーツ

 バスケットボール男子日本代表の馬場雄大(24)が、オーストラリアのプロリーグ(NBL)に移籍することが決まった。

 所属先となるメルボルン・ユナイテッドが19日に契約を発表した。馬場はチームを通じ、「この機会を与えていただいたことに感謝し、勝利に貢献できるよう頑張る。数年前からオーストラリアNBLを追いかけていた。このようなエリートリーグでプレーすることが楽しみ」とコメントした。

馬場は昨秋に米NBAマーベリックスと契約。その後、傘下チームにあたるレジェンズと契約を結び直し、下部Gリーグでプレーした。新型コロナウイルス感染拡大の影響によりシーズン途中で打ちきりとなるまで41試合(うち先発5試合)に出場し、1試合平均6・3得点だった。

NBLは例年10月から4月にかけてリーグ戦が行われ、ニュージーランドに本拠地を置くチームを含め9チームが参加。18-19年シーズンには日本代表の比江島慎(宇都宮)がブリスベン・ブレッツに所属した。馬場が入団するメルボルン・ユナイテッドは19-20年シーズンは15勝13敗の4位だった。

◆馬場雄大(ばば・ゆうだい)1995年(平7)11月7日、富山市生まれ。富山・奥田中では後輩の八村塁(NBAウィザーズ)とチームメート。筑波大在学中の17年にBリーグのA東京に入団し、新人王を獲得。チームの連覇にも貢献した。17年に日本代表デビューし、昨年のW杯は5試合に出場。198センチ、90キロ。ポジションはスモールフォワード。


とてもよい歌詞&曲です!(^^)!

2020-07-18 17:41:16 | 音楽
「布石」

作詞:半崎美子
作曲:半崎美子

無名の青空を見上げて 途方に暮れた日も
からかうような風にあおられ 居場所をなくしても

たやさず守り続けた 灯火はやがて光になった

あきらめて 手放して
その中で唯一つ
続けてきたものがある
それがあなたを強くした

不確かな月に重ねて 大見得切った日も
しがない雨に笑われて 帰れなくなった日も

崩れてもまた積み上げた その日々はいつかの布石になった

迷ったり 背負ったり
そのたびに唯一つ
離さなかったものがある
それがあなたを支えている

救われた 報われた
たった一つの言葉で
その出会いに導かれ あなたはここにいる

あきらめて 手放して
その中で唯一つ
続けてきたものがある
それがあなたを強くした

夜につまづいても 朝に見放されても
描いて もがいて なお追いかけた
一途に立ち向かい 辿り着いた今日は
ずっとここであなたを待っていた

はじめからあなたを待っていた

コロナ禍の今考えたいこれからの教育環境

2020-07-17 20:57:28 | 教育
学校の「密」防ぎきれない…現場から少人数学級を求める声

2020年7月17日 06時00分・東京新聞

 新型コロナウイルス感染症が再び拡大し、東京都内で教師や児童・生徒の感染者が出て臨時休校も相次ぐ中、学校内が「密」にならないよう教職員が神経をとがらせている。6月の学校再開から1カ月余り。既に分散登校は終わっており、「密」を防ぐとともに、細やかな指導が可能になる少人数学級を求める声が上がっている。

◆休み時間のおしゃべり、移動時の列…「目が届かない」

 「学校という空間の中で密を避けるのは、大変」。世田谷区立小学校の40代男性教員は頭を悩ませる。担任のクラスは6月22日から全34人の児童が登校。次第に慣れ、休み時間に子どもたちがくっついたり、顔を近づけて話したりする姿が増えた。間隔を保つよう注意しているが、体育館やげた箱に移動する時は長い列ができてしまう。「目が届かないこともある。どうしても密を防ぐのは難しい」という。

 別の学校で感染者が出たことに「ウチも時間の問題かもしれない。自分が感染したら、子どもたちにうつしてしまう。それだけは絶対に避けなければ」。学習の遅れを取り戻し、スムーズに学校生活を進めたいと考える日々。そんな中、都内で200人以上の感染者が確認されたことに「衝撃を受けた。また休校になったら…」と不安がよぎり、「やはり感染防止が第一」と感じている。

 多摩地区の小学校で4年生の担任の女性教員(60)は「6月後半からクラス全員の35人が通うようになり、ものすごく神経を使うようになった。元々長時間で過密な仕事だが、さらに今は感染防止にピリピリしている」と訴える。

 分散登校中は、クラスの人数を半分にして、1日2回の授業をした。密にならなかっただけでなく、「一人一人の声がよく聞こえて、静かに学習が進められた。ノートも丁寧に見てあげられた」と振り返る。「子どもたちの本音を聞いて、心のケアに努めながら、学習を進めていくことが大切。少人数学級が実現すればいい」と願う。

 義務標準法で定められた1クラスの人数は上限40人(小1は35人)。文部科学省施設助成課によると、教室の広さは平均64平方メートルで、40人だと、机を並べて1メートル以上の間隔を保つのは難しい。今後、授業にパソコンやタブレットが普及すると、1人当たりのスペースも足りなくなる恐れがあるという。

 全国知事会と全国市長会、全国町村会は3日、「少人数編成を可能とする教員の確保」などを萩生田光一文科相に要望した。ただ少人数学級の実現には多額の予算が必要になる。

 教職員やOBらでつくる「ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会」は6月、必要な予算を試算し「来年度から35人学級を実施し、再来年度から15年かけて段階的に20人学級に」と文科省などに提言した。小宮幸夫会長は「少人数学級を願う声はこれまでになく高まっている。今こそ進める時ではないか」と期待を込める。

◆大学教授ら会見「ゆとりある教育環境が必要」

 大学教授ら教育研究者有志のメンバーが16日、文部科学省で記者会見を開き、小中高校で少人数学級を速やかに実現することなどを国に求める署名活動を、インターネットサイト「チェンジ・ドット・オーグ」で始めたと発表した。10万人を目標に賛同者を募り、9月上旬をめどに国に要望書を手渡すとしている。

 呼び掛け人は、東京都立大の乾彰夫名誉教授、名古屋大の内田良准教授、中嶋哲彦名誉教授、東京大の本田由紀教授、前川喜平文科省元次官ら12人。現在1クラス上限40人(小1は35人)の編成を「ただちに30人、そして早急に20人程度にする必要がある」と訴えている。

 会見で、乾名誉教授は「新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、収束には3年程度かかると言われる中、『密』を避けつつ、適切な人間関係を確保した、ゆとりある教育環境が必要だ」と指摘。中嶋名誉教授は「学校現場では教室を密にしないよう努めているが、限界がある。(長期休校による学習の遅れなどで)苦しんでいる子がいる中、授業を増やして詰め込んだり、ネットで配信したりすればいいわけではない」と