A Pocket Full of Smile

気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

台北に行ってきました【3日目の1】

2019-12-21 01:04:00 | 旅行
早くも最終日。そりゃ、そうだ。2泊3日だものー。

航空券の予約票をしっかり見ていれば良かったのに、自分で入れたスマホのカレンダーの時間を信じてて、しかも成田と同じで飛行機の出発3時間前にチェックインが始まると信じ込んでた朝。航空券を印刷する手段もないから事前チェックインもしてなくて、早めに空港行かなきゃなーとだけはなんとなく思ってた朝。だって、3列シートの真ん中だけは回避したいものー。スマホのカレンダーは飛行機は13:50発だと言ってたので、逆算して、その3時間前だから10:50頃には空港に行くとして、9時半頃にはホテルを出発だなーと。そうなると、いろんなところが月曜は定休日だから、朝ごはん食べるくらいしかできないなーということで、いざ朝ごはんタイム!

朝ごはんは、前日カルフールに行く途中に『早餐』という看板を掲げたお店を見つけていたので、そこへ。

本当はおにぎり屋さんに行きたかったけど、そこも月曜定休だということに、日曜の夜になって初めて気づく。なんで前日におにぎり屋さん行って、この日に飲茶にしなかったのかなー。ここでも思いつき行動による失敗💦。まぁ、台北には必ずまた行くからいいけど。

朝ごはん屋さんは、少し駅から離れているから観光客はあまり来なさそうなお店。だからかお店の人は100%中国語のみだし、メニューは壁にあるだけだから注文は指差し勝負👆。

蛋餅だけは言葉で通じたし、豆乳も甘いか無糖かは別として何とか通じたし、あとは指差し注文をうまく理解してくれたご主人に感謝感謝。

頼んだのは微糖の豆乳、蛋餅、そしてピーナッツバターのトースト。

台湾はピーナッツが美味しい。言ってみれば千葉ですね😆。おみやげにピーナッツバター買おうかと思ったけど、今回は意外と荷物が増えたので泣く泣く却下したくらい、台湾のピーナッツ製品は大好物♡。まぁ、荷物が増えた原因は、前日の大きな2個のパンだからかさばってただけで、軽かったけど(笑)。

素敵な言い方をすると、テラス席。率直に表現すると、歩道の端に置いてある年季の入ったテーブル席に座り、すぐ横をバスや車が走るのを見ながらのごはん。蛋餅、やっぱり美味しいなー。クレープとも生春巻きの皮ともまた違う生地で、薄焼き卵をくるっと巻いてある。今回はテーブルに置いてあるお醤油ともまた違う調味料と、豆板醤を少し落としていただきました。トーストを台湾の朝ごはんとして食べるのは初めて。ピーナッツバターは塗ってから焼いてある。厚切りだけど、ふわっと軽いパンだからペロリと食べられる。こんな朝ごはんもいいな。

ゆっくり朝ごはん食べてホテルに戻り、現地のニュースを見てたら、なぜか日本のキャラ弁の特集。あんな手間がかかるお弁当、私には無理だー。日本人がみんなキャラ弁作れるなんて思わないでね。

と思ったところで、やっと飛行機の予約票の方を確認。あれ?出発時間13:50じゃなくて14:50だ。スマホのカレンダー、勝手に日本時間に合わせて変更されてるじゃないかー!これを余計なお世話って言うのよー。ウラジオストクでもおかしいとは少し思ったけど、やっぱり犯人は君だったかそれにチェックイン時間は3時間前からじゃなくて2時間前からですとー。

と言うことは・・・2時間も時間ができた✨。よーし!(続く)
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台北に行ってきました【2日目の7】

2019-12-20 00:32:00 | 旅行
イルミネーション見てすっかり浮き足立ってしまったけれど、夜市に行くのが面倒になっちゃったズボラな私。豚の血のお餅を食べたから、レストラン的なところに行くほど空腹ではなかったし、ホテル最寄り駅がある西門町をぶらつくことに。

西門町はレストランもたくさんあるけど、屋台もあちらこちらに出てる。激しく賑やかな場所だけど、食べ歩き(買い食い?)する楽しさもある。かなり遅い時間までたくさんの人で賑わうエネルギッシュな街。そんな雰囲気に若干圧倒されながら、食べたいもの探すレーダーを張り巡らせる。

まずは喉が渇いたので、ドリンク探し。タピオカドリンク屋さんは山ほどあるから、優柔不断な私にはツラい。なかなか決められなくて困る。原宿にも進出してる幸福堂さんなんて、すごい行列ができてるから、興味はあっても挫けちゃうし…。

ひたすらウロウロ。すると、初めて台湾に来た時からなにげに気になってた青蛙のお店のおじさんと目が合っちゃった。蛙蛋=タピオカってのは知ってても、あんなに堂々と蛙の絵を掲げられるとねぇー。もしかしたらホンモノの蛙の卵だったりして・・・って、妄想族の私は考えちゃう💦。

でも、おじさんはタピオカじゃなく愛玉を勧めてくれたので、おとなしくそれに従う。おじさん自慢の愛玉だけあって、さっぱりと美味しかったー!


さらにぷらっと歩き回る。行き当たったのはお葱の産地で有名な、宜蘭の葱餅。


量も少しだし、ちょうどいい。紙袋にぽんぽーんと入れてもらって、自分で好きなように味付け。

熱々のところをかじると、中からお葱と牛肉のスープが溢れる。飛び出しすぎてコートとバッグに思いっきりかかる😢。ほんと、このコート、先月はウラジオストクで鳩フンを落とされるわ、今回は葱臭たっぷりのスープがかかるわで災難なこと。

でも、こういうちょこっと食べ、楽しいな。結構満腹なのに、さらに地瓜球を買ってしまう。どんな秘密があるのか、どの屋台で買っても中に空洞ができてる。不思議なおやつだけど、素朴な味にハマってしまうんだなー。


最後にホテルで食べる用に釈迦頭買って、1日終了ー。この時期に来たら、食べとかないと。日本にも輸出できるようになったらしいけど、冷凍したものみたい。冷凍しても、きっとフルーティーなバニラアイスみたいになって美味しそうだけど、やっぱりフレッシュな釈迦頭が食べたいもん。

その場その場で行き先決めたけど、とっても濃い1日が過ごせて大満足。台北は生活してる人みたいに時間を過ごしたい場所だから、そういう意味でも100点の1日だった。本当に何回行っても飽きない街だなー。
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台北に行ってきました【2日目の6】

2019-12-19 05:51:00 | 旅行
夜は台北市のお隣の新北市まで足をのばす。と言っても、ホテルの最寄り駅からMRTで4駅。いい場所にホテル取って良かった😊。

11月15日から1月1日まで、新北市が街をあげてハッピークリスマスをテーマにイベントを開催中。あはー、ちょうどいいタイミングで旅行に来ちゃったなー。

このクリスマスイベントは板橋駅前で開催中。ちなみに板橋のとなりの駅は府中で、東京に住んでる私には初めての駅な気がしない(笑)。

私はMRTで行ったけど、台鐡でも行けるからアクセスが良くて助かったー。駅の改札を出たら、足元の案内に沿って進む。

すると、ほどなく会場に通じるプチトンネル的な場所に出る。この段階でキラキラきれいだし、ワクワク感がアーップ

そして、ここを通り抜けてビックリ!想像以上に大規模でビックリ!私、あんまり下調べなく出向く習性があるから、その分人より驚きやすいけど、街をあげてするってこういうことよー✨。ミニ遊園地あり、屋台いっぱい、広範囲にわたってライトアップ、そして1時間ごとに行われる、市役所の壁を使ってのプロジェクションマッピング(その間も音のないものは見れる)。かわいいし見応えあって、すっかりウキウキ気分。混んでるけど、東京の混雑度に比べたらマシだし、みんなマナーがいい。それにみんなとっても楽しそうなのが一番いいよね。







うろうろしてたら、お兄さんにウェットティッシュを差し出された。アンケートに答えて欲しそうだったけど、日本人だって言ったら、「おー、ジャパニーズ。オーケー、オーケー。台湾へようこそー。」と、アンケートには答えられなかったけど、ウェットティッシュをプレゼントしてもらいました。これもクリスマスプレゼント🎁ってことかな。

そして、クリスマスな雰囲気の中、大好きな豬血糕を見つけて速攻買い!


そんなの食べるなんて勇気がある…なんて言われるけど、食わず嫌いはもったいないよー。蒸し立て熱々の豬血糕、血の味なんてまったくしない。むしろ、周りにたっぷりまぶされてるピーナッツ粉の香ばしさとパクチーの組み合わせがむっちゃ美味しい。ここのは大きかったし、小腹はしっかり満たされました。
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台北に行ってきました【2日目の5】

2019-12-18 04:53:00 | 旅行
微熱山丘さんのパイナップルケーキが割と重量感があったのとひと休みするために、いったんホテルに戻ることに。戻る途中、目をつけてたドーナツ屋さんに誰も並んでいないじゃないですか!おなかは空いてないけど、前日も夜になると閉まってたし、今買わないと今度台北に来る時には違うお店になってるかもしれない。実際、ここも前は違うものを売ってたし。「おひとつくださいな」。

お砂糖をまぶした揚げたてドーナツ。お店の看板に「新鮮ミルクの皮さっくりドーナツ」と、微妙な日本語で書かれていたドーナツ。でもこれ、買って大正解✨。大げさと思われるかもしれないけど、このドーナツ食べるためだけに台北にまた行きたいかも。外側はザクッに近いサクッ。中は少し伸びの良いもっちり生地。味はイーストを使った普通のドーナツかと思いきや、ミルクの味が濃い。こんなドーナツ、あるの?冷めたらきっと味が変わると思うのでおみやげには買わなかったけど、買えば良かったかなー。ドーナツ食べに行くために、本当に次の台北旅行を企画してしまいそう。。。私ならやりかねない😅。

すっかり満足し、ホテルで休憩もとって、目指すはカルフール。スーパーとかは行っておかないとね。私は台湾のパンも好きだから、「2個で99元!」という売り言葉をスルーできず、柑橘パンと苺クリームパンを買ってしまう。どっちも結構大きなサイズなのに。

でも、売り文句にホイホイ乗った私に、パン売り場のお姉さんも優しく、「ありがとう!」と日本語で言ってくれた。そのあと、お惣菜コーナーを見学したり、フルーツ天国のような場所をグルグル回ったり、お菓子コーナーを何往復もしたり。スーパーって、私にとっては完全にアミューズメントパークだなー。

買いたかったけど、泣く泣く諦めたエッグタルト。

フルーツ好きには、夢のような空間。


今や、この茶色の食べ物が美味しそうに見えて仕方ない(笑)。

炭水化物祭りー。

そして、カルフールに来ると見たくなる生搾りオレンジジュースの自動販売機と、今回初めて見たココナッツジュースの自動販売機。


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台北に行ってきました【2日目の4】

2019-12-17 05:56:00 | 旅行
小学校を楽しんだ後はランチタイム🍴。台北101にはフードコートがあるし、101周辺にもお店はあるけど、やっぱり新しいお店が多い。なので、老舗の味を求めて、お茶のテイスティングをしたエリアまで戻る。ほら、やっぱり計画性がないから、ムダな移動が多い私。

永康街には鼎泰豊の本店があって、確かにとーっても美味しいけど、この日の朝の行列具合はいつもより増し増し。でも、その列を見たら小籠包が食べたくなった。そして、創業46年の広東料理のお店へ。2階がイートインスペースなんだけど、1階まで列が。地元っぽい人たちもいるし、期待感高まる行列。人数聞かれて「1人」って答えたら、前の人たちごぼう抜きで、あっという間に着席してたけど。

頼んだのは小籠包、青菜炒め、そして卵スープ。台湾でごはん食べる時って、なんでスープをつけたくなるんだろうね。

小籠包は大ぶりで、肉汁たっぷり。これで140元だから500円弱!安いし、美味しいしで文句なし。だからひっきりなしにお客さんが来るんだね。

小籠包で幸せになった後は、お腹いっぱいになったにも関わらず、勢いにまかせてデザート屋さん目指して移動。途中、別の小学校の横を通ったら、ここも運動場で遊ぶ人たちあり。守衛さんもいないし、遠慮なく学校拝見。


ここはここで特色があって面白かった。育ててる植物が空芯菜、A菜、さつまいもの葉っぱ(地瓜菜って書いてあったから、あくまでも葉っぱ)、からし菜、あと台湾特有の葉っぱ数種類と唐辛子。ここに油とお塩、できればニンニクがあれば青菜炒めできる。




あと、道路を再現したスペースもあって、すっかり楽しくなってしまいました。だって、バイクのマークが描いてあるところなんて、いかにも台湾っぽいもん。


学校を出て向かったのは、豆花が食べられるお店。今回は生姜シロップをかけて、花生(ピーナッツ)とかぼちゃのお団子をトッピング。優しい甘さと大豆の風味に癒される。あー、今回も胃袋が足りないっ(笑)。




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