本日は、本年初めてのお二人揃ってのご指導でした。その後、お楽しみの新年会がありました。
久々にコーラスしたーーー感!がありました。
◎主よ人の望みの喜びよ の注意点
①ドイツ語の約束事: 単語の中の母音が1個の場合は、その母音でしか伸ばせられない。(Trost、Saft)
例:16小節目Trost und=Troで伸ばし、stはundに付けて発音。17小節目Saで伸ばし、2拍の最後でft。
②「Lust」 「Sonne」 「Schatz」 「Wonne」の4つの単語は、聞いただけで顔が輝く単語なので、この単語を歌う時は、喜びを持って歌う
Schatz(シャッツ)→向こうでは愛する自分の旦那さん、奥さんの事をシャッツと呼ぶそうですよ~
③出だしの Jesus は、人生で一番大事は人を呼ぶ時の顔をして待つ
★私たちの心掛けは⇒伴奏より若干フライングして歌い始める ドイツ語は子音の分だけ前に出ないと遅れて聞こえるそうです。
例:イエズス⇒イ を前に出して エで伴奏と合うように。「イ」は口をニッと横に引く。
重要 早めに子音を持って来る為には、子音が出る前に、体の準備をする。
◎山のいぶき の注意点
①一回目の おもわれる(Aの前)⇒ゆっくりしない。
②[A](アルト)やますそ の 「ま」 、うみを の「み」、しみじみ の「し」 ⇒メゾを押す!
(上パート) やまのいぶき の歌詞が連続で出てくる所⇒あちこちから山のいぶきを感じられるような歌い方にする!
③[B]の歌詞からどんな感じを受けるか?の質問がありました。 先生は、感覚的には時間の経過だそうです。
(アルト)あかるすぎる~あおさが 迄、スタッカートで歌う。が あ、 す、 な、 ひ、 き、 の単語の頭は少し長く歌う。又、「ひかり」は段々にクレッシェンドしていく。
④[C]「よんでいるのか」 のイメージを掴む為、2通りの実験をしました。
・後ろに ? を付ける歌い方 と まる(。) を付ける歌い方。⇒団員の意見が分かれたので、 山に「呼びかける」気持ちで歌う事になりました。
⑤[D](アルト)ながれゆくくも の「く」でブレーキを掛けない。 だいて の「て」は短く切り、「ほ」が遅れないように。 みねをつたってこだまする の「て」短く切る。
⑥[E]は P で始まるが、「弱く」ではなく、ワクワク感(ドキドキ感?)を盛り込んだ P で歌いだす。
(ソプラノ) やま の「や」と「ま」が離れている時は、「や」より「ま」の方が口を開けられるようにする。
※6/8の曲は、2拍子が縦に振れすぎると曲にのれないので、歌詞の固まりで大きな稜線を作るように歌うと良いそうです。マクドナルドのリズムで!
練習終了時間が近付くと、新年会の出し物が気になる方も出てきて、ほ~んのちょっと早く終わりました。
今後、新曲2曲を追加練習し、合唱祭には4曲の中からチョイスする事になります。
来週は自主練習日ですが、既にご案内していますように、準備委員会を1時から開催します。集まれる方はご参加下さい。
新年会の模様は別途upがあると思いますので割愛します。
by プチマッチョ