女声合唱 コール・アミューズ 公式ブログ

門真市で活動している女声合唱、コール・アミューズの公式ブログです。毎週土曜日の午後に練習しています。団員募集中!!

弁天池公園が 大変なことに!!

2021年01月26日 | 日記

昨日 パンのミミが たまったので いつものように弁天池公園 のカモさんに やりに行きました。

公園に入った途端 池の周りの カメラマンの集団が 目に入りました。三脚立てている人、望遠レンズカメラを構える人・・野鳥や水鳥の写真を撮りに 来る人は いますが こんなに大勢のカメラマンには びっくり!昨日の 「めったに見られまへんで。」というあのアカハシハジロ 目当てか?

 

そんなに 珍しいのか?パンを 投げて 寄ってくるハジロの中に アカハシハジロも いる。そばにいたおばさまに 「この鳥珍しいので こんなに たくさんのカメラマン 来てるんですか?」ときいたら 「そう!10年ぶりに 見られたそうです。 鶴見緑地にいたのが 河北緑地に行き 今は弁天池公園に 住み着いている。みなさん おっかけしてはる。2.3日前は こんなもんやない もっとたくさん 池の周りで写真撮ってはった。」と。

口コミ?それとも ツイッター?わたしが 以前 このカモを見た時は カメラマンひとりかふたりやった。すごいな。

帰宅して すぐに 調べました。

  アカハシハジロ

繁殖地 ヨーロッパ西部 黒海周辺 中国北西部 

最初に声をかけてきたおじさんが これは めったに日本には飛んでこない。西洋の鳥やからね。と言われた意味がわかりました。その時は 渡り鳥やから そら 外国からも 飛んでくるでしょ?と思っていましたが 黒海周辺となると 驚きです。

越冬地 中近東 インド 北アフリカ

「日本では まれな冬鳥として 1968年に 福井県で初めて記録されて以来 記録数は増加しているが ほとんどが 雄の記録で 雌の記録はわずか。」見たのは一羽だけなので これも なんでかなあ と思っていました。普通 鳥さんはつがいで 行動するはずなのに なんで一羽だけ?これも 「しばしばホシハジロなどの他の種と混群を形成する。ただし日本へ渡来する個体は ほとんどが 単独での記録である。」の言葉で 謎が とけました。

日本は 本来の渡りのルートからは 外れている とのこと。

やはり珍しいのですねえ。いいものが 見られています。見たい方は 弁天池公園へ。GO!

アカハシハジロさん ちゃんとヨーロッパに 帰れますように。          いさやマッチ坊や

 


おとぼけ父さん

2021年01月22日 | 日記

新曲の練習は はかどっているでしょうか?

先生からの おすすめ 「別のパートの歌に 自分の声を 重ねて歌って録音してみる」を 「空のうた」でやってみました。おもしろい!単調な練習から 気分転換にも なりそうです。

「樹のうた」は 長くて まだマスターできていないので もう少し 自分のものにしてから 挑戦してみます。

「風のうた」もそのうち・・挑戦

豊旗雲の写真 こんなんかなあ

 

いずれも 9Fの病室の窓からの 夕日。あまりに きれいだったので・・思わずシャッターを!別々の日の写真です。


弁天池公園で見た 珍しいかも。 

赤いくちばしの大柄な かも。名前を調べましたが わかりませんでした。で 2,3日後に 行ったらまだいた。パンのミミを ハジロなどに やっていたら 望遠レンズで さかんに野鳥を撮っていたおじさんが 寄ってきて 「珍しい鳥 おまっしゃろ」「なんて言う鳥ですか?調べたけど わかりません」というと 「くちばしが 赤いやろ?赤はしハジロ。日本では めったに 見られまへんで。鶴見緑地にいたので追っかけて 撮りにきてまんねん」

へええ 。勉強になりました。     おまけの おとぼけ父さん

 

  いつになったら 練習できるんかしら?非常事態宣言 延長の 気配・・    いさやマッチ坊や

 


豊旗雲

2021年01月12日 | アミューズ

あけみして おめでとうございます。といっても もう はや 十日過ぎちゃいました。

先生からも ラインで ご挨拶とともに 練習してますか?声出ししてますか?新曲そのうち 送りますよ!の激励?はっぱ?のお声。

正月中に 片づけていた楽譜を あわてて出して それっとばかりに 歌いだした方も 多かったのでは ないでしょうか?私が そうでした。

で 歌いながら 前々から 気になっていた 豊旗雲について 調べてみました。

かの有名な 万葉集に こんな歌が のっています。

  わたつみの 豊旗雲に 入日射し 今夜(こよひ)の月夜(つくよ)さやけかりけり 

                               または あきらけくこそ

                               または きよらけくこそ

                               または さやけくありこそ

等々 末尾の一節は 定まっていないようですが 中大兄皇子(天智天皇)が 詠んだ一首です。

豊旗雲は 簡単に言えば  旗が たなびいているように 空にかかる 美しい雲

豊は 豊かで 壮麗さを 表し 旗雲は 長く帯状にたなびく雲 

ここでは 入日さす 壮大な 夕やけの情景が 浮かんできます。

「空のうた」 でも いりひさす 豊旗雲 と歌っていますから 空いっぱいに 雲がたなびいていて 赤く染まっている夕やけの空が 浮かんできます。


ああ ひとつ 賢くなった感じ・・

                         いさやマッチ坊や