〜かたることばが歌になる風になる〜

Green Camp cafe

関西のテレビで、レギュラーのタレントが、曜日によってそれぞれが関西の色々なところに出向き、アポありでもアポなしでも、行った先で出会った人と雑談したり、目に付いた食事処、洋菓子、和菓子のお店や、ダンス教室や、知る人ぞ知る製品を作り出しているモノ作りの会社などを、話を聞きながら撮影して紹介する番組がある。昨今のテレビ離れの中では視聴率は良いようだ。

スタジオでは、俳優や、ミュージシャンや、お笑い芸人などのゲストが招ばれて、そのゲストのこれまでの人生などを紹介する。そして最後にその人がオススメの美味しいお店を紹介するコーナーもある。

あるお笑い芸人がゲストの時、私の住む町の地元レストランを紹介していた。
最寄り駅近くのお店だったが私は知らなかったので、早速妹と行ってきた。


高架になった線路ぞいの道筋にある、間口の狭い小さな入り口で通り過ぎてしまいそうだ。
らせん階段を上って2階がカフェ。
上がってすぐ手前に10席のカウンター、奥に4テーブルぐらいある。

日曜日が定休日で、朝食が8時半からとランチのみで夕方5時には閉店のお店。

お勧めランチもあったが、テレビで紹介していたキーマカレーのセットを頼んだ。



まず、レタスとプチトマトに人参をすりおろして作ったような甘酸っぱいドレッシングがかかったサラダ。
塩味の効いた玉ねぎと人参の入ったコンソメスープ。スープは結構味がしっかりしている。
女性はこれで少しおなかが満たされるが、そこにお目当てのキーマカレーが来た。

ホタホタのかぼちゃとブロッコリーにフライしたオニオンのトッピング。

このカレー、口の中に入れると少し甘いかなと思ったが、瞬間にいろんなスパイスの刺激が舌も鼻にもフワッと広がって、思わず「美味しい~!」と感嘆の声が出てしまう。
味がしっかりあって、いろんなスパイスの香りが広がり、辛いけど辛すぎない「本物のカレー」を食べたと言う満足感で、病みつきになりそうだ。

シェフは男性だと思い込んでいたが、店内スタッフは女性ばかりで、お勘定の時に対応してくれた女性に「美味しくてはまりそうです」と言うと「とても励みになります」と話されたので、作っている方は女性なんだと思った。応援したいと思う。

蛇足だが、窓際から見えるところの高架下に交番がある。窓から大きな「KOBAN」という表記が見えた。
「交番」と看板をあげ、その下に読み方として「KOUBAN」その下に「Police Box」と表記する方が良いのにと妹と意見が一致。
調べてみると、外国人の大学教授が「交番システム」として紹介したことから公用語になってるとか。
でもこれでは「小判」じゃないか?と「意地悪ばあさん」の私はまた難癖つけてしまうのだ。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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