みなさま こんにちは😊
風が強めの涼しい朝でした。
ここ最近始まった、
育て直し月間も
終盤に差しかかりまして、
なんでか
「本気で人を好きになることがこわい」
がじっと膝を抱えて動かない、
みたいなことになっているままで
数日過ごしていました。
これはなんとかしようとも
見ないようにしようとも
今は思わなくって。ただ、そのままそこにいてもらっていました。
本気で人を好きになると…
の先に続く言葉って
みなさまは何が続くと思いますか？
わたしは
幸せ、のち、命に関わる事態になる
くらいの認識をずっと持っていて
この根深さは、もはやわたしの中高生の思い出レベルではないのでは？と思うほど。
すぐにどうにかできるようには到底思えなかったんですよね…
ご存じのかたもいらっしゃるかと思いますがわたしというひとは
基本オープンで恋愛に限らず駆け引きもできないし、真っ直ぐ走って正面からぶつかって倒れるタイプ。
なんか、そこらへん器用にできたらいいのになあって昔からずっと思っていました。
だって、大人なのに
スマートじゃないみたいでカッコ悪いとか
恥ずかしいとか思ってですね…
だけどもう
それがわたしなんですよね😌
って急にまた吹っ切れまして。
不器用でまっすぐなわたしでいいじゃん
抗っても仕方ないしねぇ、
っていう
諦めに似た気持ちが急にわいてきて
プッと笑ってしまいました。
その瞬間に、
自分の筒が一気に太くなって
すごい勢いで水が流れていくようなイメージがやってきました。
横に穴も開いてないし
本流に全部まっすぐぜんぶ流れていくから爽快だし！
一気に流れ去るのに一気に満たされるようななんか、とてつもない安心感もある😌！
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そんななか先日友人からかけてもらったことばを思い出して。
さらさんは、愛の量がハンパない。
愛のエネルギーもめちゃくちゃ強いのも
わかるんだけど、あくまでここは三次元。
肉体持った人間なんだから、体に本当に気をつけなよ。
電源が落ちるほど、バーンアウトするほど
あちこちにあげたい与えたい命も惜しくない
って思ってるでしょう？自制きかないでしょう？
そして、それをダメなことだと思ってない？
電源落ちるほどのデカい愛、
それってすごいことなんだよ。
まず、それを肯定してあげてよ。
それってさ、すごいんだから。
…もしかしたら、今、
そのデカい愛ってやつを…
それにさんざん振り回されてきたわたしを…
そのまんま
肯定できたのかもしれないと思いました。
搭載してる熱と勢い、
流れる量やちからが
大きいことを自覚すればするほど
それが年々脅威になっていって
じぶんでじぶんを抑えることを選択してきました。
なぜならば…
怖かったんです
とても。
ホースに大量の水が一気に流れて
まっすぐを保てずにあちこちに暴れ回るみたいに
力を制御できなくて
自分も周りもおかしくなってしまうんじゃないかって。
だから、出さないように出さないように
出すなら、量や質を周りに合わせたり
頑張ってしてきたんですよね。
ホースのあちこちに穴をあけては
側副路を作って勢いを違う対象に分散させるようにしてみたり。
それをすることで
本来のまっすぐな愛のエネルギーが分散されて
周りからすれば、普通の流量、ふつうのひと、にみえるようになるけど
自分のなかで、どんどん
歪みや違和感が大きくなって
本来の自分が望んでもいない現実をつくったり、
こんどはそこに振り回されることになったりして
結果自分が打ちのめされるという…
そうなっちゃうのがいちばん
怖かったかもしれません。
って！
だけど
今にして思えば結果として、それ、ここまでの歴史で全部ちゃんとやってきてしまってるわけで(苦笑)
未だに若者みたいに怖い怖いっていうのもおかしな話だわと気づいてしまいました。
あのさ、怖がってること、
もうぜんぶやっちゃってましたよ！
大丈夫です安心して！
って感じでしょうか😅
たしかに
本気で人を好きになって
本気で傷ついてしまったら
つらくてつらすぎて
もうこんなおもいをするのはいやだ
って思います。たしかにそう思っていました。
ついた傷が大きければ大きいほど
真っ直ぐ放つのは、怖くなる。当然です。
あらゆる方法で予防線を張り巡らせたり
はなしをややこしくしたりして
高校卒業以降は、たしかにいろいろ大変だったかもしれません。
傷ついていないふりも
いつのまにか上手くなって
場数ばかり増えていって
なんだかなあっていう。
でも、
恋愛初心者時代に
本気で好きになって
本気で傷ついて
おもいきりころんで
立ち上がったときに見えた景色っていうのは
当時思っていたよりも鮮やかで爽やかで
あたたかかったのかもしれないなって今のわたしから見て、思うんです。
本気だからこその、やりきった爽やかさ。
本気で好きになったからこその感情の波を味わい尽くした経験。
それはまるで、高3の部活引退のような感じにちかいかもしれません。
先日、若い頃からしばらーーく一緒にいたひとと久しぶりにお互いの気持ちの変遷をゆっくり語りあう機会があって
それはある意味
「終わり」を ひとつひとつ確かめ合う時間でもありました。
お別れそのものをゆっくり2人で精査する作業って今までしたことなかったから、
かなりそれは新鮮な体験だったけれど、
かつての痛みを思い出して苦しんだり
新たな痛みを伴うというよりは
意外にも、とてもあたたかな時間でした。
お互いに
「幸せになってね」
って、ようやく今になってだけど
あたたかいきもちであたたかい言葉をかけ合えたことは
本気で好きになった時代があったからこそだったんだよなあって、思ったんですよね😌しみじみ。
ある時からわたしは
自分を大切に大切に扱っていくようになって
かつてわたしのなかのパートナーシップの
スタンダードだった、
自分の思いや大切なことを出さずに
自分をさんざん蔑ろにしてまで理不尽でも関係を続けることで少しだけ安心する
という選択肢をいつからか取れなくなっていきました。それはこれからもそう。
わたしを大切にしていたら、そんな場所にいさせるわけにいかないから。
だけどそれはある意味、古い自分の死に値するくらいのインパクトだったと思います。
いまは、
何が大切かを知っていて
相手を尊重しながら自分を伝えることも
昔に比べればできるようになってきたかなと思うけどどうだろう😅
わたしもあいても大切にできて
愛し愛されるパートナーシップを
これから先の人生で構築できたら
ほんとうに素敵だなあって思う朝でした。
明日は夏至。なにかひとつの区切りになるように感じた今朝の育て直しのプロセス。
人を本気で好きになるのはたしかに怖いけどだからこそ得られる喜びは、たとえ終わりを迎えたとしたって、とてもとても大きいよって
若かりしわたしに伝えて回りたいと思います😊
真実の愛は傷つかないっていいますもんね。
ではでは
またー✨
さら
………
心身のリラックスと生命力アップを促すエネルギーを流します✨
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