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状元とは、最難関の国家試験に主席で合格したものに与えられる称号だとか。ここ「状元楼」は中華料理店として主席合格を目指して命名したようだ。 一昨年、リニューアルオープンし、以前とは比べ物にならないほど豪華になった。店内は古い上海をイメージしているのだろうか、昔の蓄音機、水パイプなどが飾られている。大きなアーチ窓と格天井が立派だ。 ![]() 座ると、まずオシボリ。ポンと置くのではなく、広げて手渡してくれるのは、さすが大店。お茶もポット入りで出てきた。 1000円の蓮(LOTUS)ランチから「若鶏と干し豆腐の上海味噌あえ炒め」を注文。意外にもスープは小さな容器で、具材はワカメ、玉子、トマトといった布陣のあまり変哲のないものだった。漬物も大根の醤油漬けが5本。 ![]() やがて料理が運ばれてきた。干し豆腐というのは厚揚げのようなものだ。これに賽の目に切られたピーマン、竹の子、椎茸が加わり、味噌味で炒められていたが、味付けはどこかホイコーローといった感じ。まあ、それなりに美味しかった。 ![]() 杏仁豆腐は独特だ。白と茶色の2種入りで、フルーツなし。どこかで見たことがあると思ったら、中山路の「龍鳳酒家」と似たタイプの杏仁豆腐だ。茶色のほうは粘っこい感じがした。 午後2時30分まで禁煙というのは嬉しい。 ![]() |
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