横浜中華街では、カレーの他にニラレバ(レバニラ)のランチが増えてきているのを皆さんご存知だと思いますが、最近はそれらに加えて生姜焼きもかなり目立つようになってきています。 この数年の間でしょうか、ランチの黒板メニューでしばしば見かけるのです。 そして今週はざっと見ただけで、こんなに登場していました。 市場通りの「蓮香園」。2番・豚肉の生姜焼(600円税別)。 関帝廟通りの「鳳林」。Dランチ・豚肉の生姜焼き(756円税込)。 関帝廟通りの「梅蘭」。Aランチ・豚肉生姜焼き(770円税込)。 福建路の「東林」。まかない料理・豚肉の生姜焼き(850円税込)。 ここのランチには和風の一品が付くんだよね。今週はインゲンの胡麻和え♪ 香港路の「東新飯店」。4番・しょうがと豚肉の炒め(600円税込)。 中国語では「生姜炒肉片」と書くようだね。それを日本語メニューにすると生姜と豚肉の炒め。 関帝廟通りの「大新園」。2番・豚肉のしょうが焼き(750円税込)。 こちらも中国語では「生姜炒肉片」。ただし日本語メニューは「豚肉の生姜焼き」。 気になるのは「炒め」と「焼き」の違いではなく、材料名の順番です。日本語にしたとき、どちらが先に書かれるのか、ということです。 これを突き詰めていくと「レバニラ」か「ニラレバ」かという問題に向かってしまうので、今日はやめておきましょう。 さて、今週はこれを“ぶるねこさん”が食べておられるのでリンクしておこうね。 そのレポートはコチラですよ。 上海路のカフェ「香蘭」。日替わりランチで出ていた、しょうが焼き(1000円!)。 ぶるねこさんが2009年に報告しているとおり、中華街での生姜焼きランチはちょっとしたブームになってきているのかもしれませんね。 そんな生姜焼きですが、ほぼこの単品だけでブログを書いておられる方がいらっしゃいます。 「生姜焼きに恋している」です。 その中で、中華街のお店で唯一登場しているのが、今は無き「パンアメリカン」。 さて、冒頭に掲げた生姜焼きランチは、どこのお店でしょうか? 正解は…… 本須さんがやったように、白い文字で載せておきます。 大通りの「一楽」です。 「生姜焼きに恋している」ではありませんが、私も中華街でいろいろな生姜焼きランチを食べてきました。 とりあえず、2009年にアップした「生姜焼きに関する記事」をリンクしておきます。 時間がある人は読んでみてね。 これだよ。 そして、その後に食べた生姜焼きもいくつかご紹介しておきます。 関帝廟通り「大新園」 フニュフニュとよじれたお肉に、少し甘めの生姜醤油タレが絡み付いてくる。 路地裏にあった「翁順楼」 洋食屋のものとも違う、それでいて中華味でもない、両者を足して2で割って生姜を増やしたような味わい。 香港路にあった「頂好」 おじさん、おばさんたちの感じが良かったよね。 中山路の「カントリーハウス」 ボリュームもあって美味しい。副菜の切干大根が、また渋い旨さを出している! そして漬物に味噌汁。日本の洋食だぁ! ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
最近は、自宅以外では食べていないかも知れません。
野毛の「いわき」で、肴としていただくことはあります。
これ食べたかったのですが日替わりになってしまいました。
こちらの常連さんなら、
食器、スープ、漬物、テーブルのどれでも、
わかっちゃいますね。
これは美味しかったです。
また出たら食べます。
やっぱりお店で食べたいです。
キャベツの千切りと一緒にね。
日替わりにするか、週替わりにするか、
単独だったから迷いました。
絶対に120歳まで元気に生きられる!
中華街はまさに桃源郷だ。