独特の店構え、凝った内装で知られている「均昌閣水龍宮館」が、一時休業のため閉店してから数ヶ月が経ちました。ランチタイムには、本館から派遣されてきた従業員が入り口に座り、ここを目指してきたお客さんに対し閉鎖の説明、および本館への案内をしています。
その人に取材をしてきました。
1階は池の中に配置された中国風のあずま屋が並んでいます。それぞれが離れているので個室のような雰囲気。その池にはたくさんの鯉が泳いでいました! ここは、蘇州の水宮をイメージして造ったのです。
しかし、この設備がたいへんな負担、重荷になってきたようで、表に出された閉鎖の案内板には「老朽化のため」とありました。従業員に聞くと、やはり、この水を使った設備の維持管理が難しいのだとか。
さらに、この建物自体がかなりセットバックして建てられているため、分かりにくくお客を呼び込みにくいということも影響していたようです。それほど間口が広くないので、アッという間に通り過ぎてしまうのです。
そのため何年か前にリニューアルしたのでしょう。大きな龍の顔をした入り口はそのときに造られたものです。
6月に一時閉鎖の案内が出たときには、また再開するようなニュアンスでしたが、従業員の女性が言うには「もう再開はないでしょう」と。
彼女が、もう使われなくなったあの懐かしい店内を案内してくれました。池には大きな鯉が何匹も泳いでいます。毎日餌をやっているとのことで、そのおかげでしょうか、鯉の赤ちゃんがたくさん生まれたそうです。
でも、どうするんでしょうかね、もう閉鎖してしまうので不要になってしまいますからね。よしもと水族館にでも寄贈したらどうでしょうか。
1階フロアの天井に造られた「天の川」も健在でしたが、これも、もう使われなくなってしまうのかと思うと、なんだか残念な気持ちです。この「天の川」や水宮をイメージした「あずまや」は、地方から出てきた観光客にはたいへん喜ばれたものなのに、どこかで再現できないのでしょうかねえ…
その人に取材をしてきました。
1階は池の中に配置された中国風のあずま屋が並んでいます。それぞれが離れているので個室のような雰囲気。その池にはたくさんの鯉が泳いでいました! ここは、蘇州の水宮をイメージして造ったのです。
しかし、この設備がたいへんな負担、重荷になってきたようで、表に出された閉鎖の案内板には「老朽化のため」とありました。従業員に聞くと、やはり、この水を使った設備の維持管理が難しいのだとか。
さらに、この建物自体がかなりセットバックして建てられているため、分かりにくくお客を呼び込みにくいということも影響していたようです。それほど間口が広くないので、アッという間に通り過ぎてしまうのです。
そのため何年か前にリニューアルしたのでしょう。大きな龍の顔をした入り口はそのときに造られたものです。
6月に一時閉鎖の案内が出たときには、また再開するようなニュアンスでしたが、従業員の女性が言うには「もう再開はないでしょう」と。
彼女が、もう使われなくなったあの懐かしい店内を案内してくれました。池には大きな鯉が何匹も泳いでいます。毎日餌をやっているとのことで、そのおかげでしょうか、鯉の赤ちゃんがたくさん生まれたそうです。
でも、どうするんでしょうかね、もう閉鎖してしまうので不要になってしまいますからね。よしもと水族館にでも寄贈したらどうでしょうか。
1階フロアの天井に造られた「天の川」も健在でしたが、これも、もう使われなくなってしまうのかと思うと、なんだか残念な気持ちです。この「天の川」や水宮をイメージした「あずまや」は、地方から出てきた観光客にはたいへん喜ばれたものなのに、どこかで再現できないのでしょうかねえ…
いつもありがとう!
均昌閣水龍宮館は都合によってだめのようです!
ペンキ塗られていたお店を見ました!
怖くて無残で写真撮れませんでした!