横浜でも馬肉を扱う居酒屋はよく見かけるが、鹿肉を出す店となると、その多くはイタリアンかフレンチの店だ。 実際、食べログで鹿肉を検索すると、上位20軒のほとんどがそういったレストランである。 しかし、こういうところは、おじさん達には縁がない。だが、このなかに1軒だけ居酒屋が入っている。「ばかなべ」とサンバで知られる野毛の「浜幸」だ。 呑兵衛なら一度は行ったことのある店だろう。 この「ばかなべ」というのは、馬肉と鹿肉を使った鍋料理。 多くのお客が馬肉&鹿肉を注文するのは、単に珍しいからだけではなく、なかなか美味しいので、これを食べている人はけっこう多いと思う。 さて、そんな鹿の肉であるが、中華料理店で食べたことがあるという人は少ないのではないだろうか。 唯一、私が写真で見たのは、どなたかのブログにアップされていた鹿肉のオイスターソース炒め。その記事によれば「華勝楼」で提供していたようである。 ところが先週、「一楽」の週替わりランチに「鹿バラ肉の醤油煮込み」が登場したのだ。冒頭の写真がそれである。ピンボケで申し訳ないので、ちゃんとした写真を見たい方はこちらのブログをご覧いただきたい。 このての料理には牛肉とトマトの煮込みというのがよくあるでしょ。あれの牛肉を鹿バラ肉に入れ替えたのが、この日のランチであった。 でも、残念ながらこれは、う~ん、 オーソドックスに牛肉の方がいいなぁ。 たまには、こういうこともあるのね。 この日のスープはカレー味。 これが美味しいのだ。 さらに、まかないのお裾分けでいただいた鯖がウマイ! というわけで先週は「鹿と鯖」のランチをいただいたのだが、今週は「獅門酒楼」で「鹿と鮭」のランチが出ている。 鹿肉入り麻辣麺 & 鮭チャーハンだ。 これも試してみるか。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
やすかったです。
「浜幸」の馬鹿鍋は馬肉の上に「桜」鹿
肉の上に「紅葉」の形に切られた人参
(だったと思う・・・)が洒落で乗っている
んですよね。
貴ブログの写真を見ると、
私が食べたときの肉は脂身が少なかった。
牛バラでもそうなんですが、
脂好きなので、そちらの方が旨そう。