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今週から「天龍菜館」のランチが始まった。ちょっと前には飲茶セットや定食が提供されるようになっていたのだが、いろいろな段取りが整ったのだろうか、選択肢を増やしてきたようである。 ただ、この1週間のランチメニューはずっと同じだったので、これは「本日のランチ」ではなく「今週のランチ」といったところか。 ![]() 冒頭の写真は7月6日の定食とランチのメニュー。そして、これが8日、9日のもの。 Cランチのワンタンスープ+炒飯にも「ライスとスープ」が付くのぉ!? さて、来週は何が出るのか、大いに期待感が高まる。 ![]() 鶏肉とキクラゲと百合の花。500円! 結論から先に言おう。 美味しいです! 鶏肉は骨付き肉で、たった今、裏庭で解体してきました、という感じである。実にワイルド! そして、田舎風! キクラゲのプニュプニュ感がまたいい味を出している。そこに混じる百合の花と合わせて頬張ると、何とも言えぬ郷土料理の雰囲気と味わい。 しかし、ご覧のように料理の色合いが地味で、どこか薄汚い。汁なんかドブ泥みたいだけど、これがなぜかウマイのだ。 数軒先のスペインバル「サブローソ」で食べるお上品なランチと比較してほしい。いや、「サブローソ」がマズイと言っているわけではないよ、あちらはイケメンシェフにお洒落な内装、そこに上品なランチで味も雰囲気も上等! 客層だってバリバリの若手会社員やIT企業関係者が多数を占める。 それに対しこちら「天龍菜館」は、ガレージを改造した店舗だ。当然のことながらトイレなし! 客層は私のようなおじさん、年金暮らしっぽい高齢者、あるいは近くの工事現場の職人などなど…。 私は資金が潤沢で、気分も爽やか、天気は快晴、なんていう日には「サブローソ」へ、逆に小遣いがピンチ、気分は冴えず、雨模様なんていう日には「天龍菜館」にと思っている。 みなさんも西門通りでランチをするときは、その日の気分や懐具合にあわせて、「サブローソ」と「天龍菜館」を使い分けてください。 ![]() 食べ終えたランチ。 ごちそうさまでした。 ![]() ここで使っている割り箸。 なぜか新潟の弁当屋さんのもの。 なんだろう… ![]() こちらは定食の酢豚。これも500円! 甘酢あんは甘みを抑えている。甘~い酢豚に慣れている人には、すこし違和感があるかもしれない。これは人によって好みが分かれるところだ。 玉ネギ、ピーマンは微妙に火が通っていない部分もあって、野菜が得意でない方にはちょっと厳しいものがある。 そして、ニンジンは凄いことになっていた。 この店の雰囲気、レシピなどからは想像もつかないこの姿! ![]() ディズニーの仲間たちに合わせるかのようなこの形! 星型… 人型… そしてハート型! 「天龍菜館」がお茶目になっちゃった! ![]() これはある日の宴会で食べた酢豚。 野菜いっさい無し! 肉ばっかし。 美味しかったけれども、やっぱり野菜がほしい。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
逆に小奇麗な香港風点心なんて出されても困ってしまいます。
郷ひろみは絶対に行かないと思いますが。
恐ろしいことに、土日も値段も変えずに出しているんですよね。
平日とのランチ格差に悩む土日組にとってはたいへんうれしいことです。
最近はクーラーも入ってますしね。
鶏肉とキクラゲと百合の花も、
元々一品料理で1500~2000円するものですから、
500円で食べられるのはありがたい。
酢豚はやっぱり味薄いです。
肉の下味が一番強く感じられるほどなので、
もうちょっと甘酢の味を強くしても良いかと。
郷ひろみだって来るかもよ。
TVネタになったらね。
土日も、このランチを提供しているとは!
ランチで儲けようなんて気はないのでしょうね。
酢豚は確かに味が薄いのかな。
この値段が可能になるのは、“人件費”に大きく踏み込んでいると思います。
酢豚・・・大好きです。
野菜はやはり少しは欲しいなぁ(笑
それで美味しければ文句なしですね。
きくらげ大好きなので食べてみたいです♪
オヤジさんがいつも店の前に出したガスコンロで煮込んでいたのはいつ頃だろうか・・・
しかも500円って!・・・さすがに鶏は地鶏ではないですよね。
家でも時々この料理を再現しますが、本家をまた食べに行こう。
時給なんでしょうか、それとも月給制?
何人雇っているのかな。
人件費が大変だと思います。
それなのに500円とは!
キクラゲがたくさん入っていましたよ。
コリコリではなく、プニュプニュです。
美味しいですよぉ。
自宅でも再現しているのですか。
エライですねぇ。
私なんか真似できません。