新杉田駅近く、国道16号線に面した大衆食堂「さかえや」。なんだか知らないけど、「大衆」が付く店やら物が大好きである。 大衆酒場、大衆小説、大衆音楽、大衆文化、大衆団交…… 焼肉「大衆」…… 「さかえや」はまさに大衆を相手にした食堂なのがいい。お客さんのほとんどが男性、それも年金暮らしの高齢者、ガテン系の労働者などが多い。 しかも女将さんが気さくで、どこか親戚のおばさんといった風情なのだ。 4月末、そんな店に作治さんを誘って一杯やりに行ってきた。先日の記事は本牧の日本蕎麦屋「栄屋」だったが、今日は杉田の「さかえや」である。 まずは瓶ビールで乾杯! 肴は冷や奴と切り干し大根♪ 高齢者が大好きなオカズだ。冷や奴は豪快に1丁で登場。切り干し大根もかなりの大盛である。 こんなのを摘まみながら、杉田の過去・現在・未来などについて語り合うが、いかんせんテーマが地元的で小さすぎる。 結局は、毎度の政権批判になる。そして、そのあとは我々の演奏に関して、楽器を弾かない作治さんから講釈を聞くのが、いつものパターンだ。 そんな話を聞いているうちに、注文したサバの味噌煮込みが来た♪ ここのサバ味噌煮定食は旨いからね。そのメインのオカズだけ注文したのだ。 さらに餃子。「さかえや食堂」には和・洋・中と、なんでもある。しかも、どれもが美味しいのだから困っちゃうよね。 ビールは3本呑んで、あとはウーロン杯だ。そこに、女将さんからサービスでフキの煮物が運ばれてきた。 いいね。昭和のオカズ。子どものころは、こんなのをオカズにして夕食を食べていた。 「さかえや」のトイレは外にある。こんなところも昭和的で好きだなぁ~。 いいかげん呑んだところで、近くで働いている楽団のメンバーを呼び出し、次の店へ。 杉田でお勧めの角打ち。「愛知家」である。作治さんと楽団メンバーはビール、私は日本酒だ。銘柄は「杉田」。このお店の特注酒だという。 結局ここで日本酒を3合呑んで酩酊状態に。 やっぱり呑み杉田……。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
自分も呑み杉田いです(笑)
飲み過ぎて翌朝がキツイ。。。
機会があったら行ってみてください。