中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

喫茶「KEN」の跡に「笑里寿」がオープン

2011年04月23日 | 中華街(中山路)

 喫茶「KEN」が閉店し、なにやら改修工事をしていましたが、4月11日、そこに中華料理店「笑里寿(エリス)」が新しくオープンしました。

 そこでさっそくお店を見に行くと、早くもランチメニューが。
 聞くところによれば、初日から出していたそうですから、すごいですね。
 

 その日のランチメニューですが、これを見てまず感じたことは…

 「どこかで見たような…」という記憶。

 そうなんです、実はここで見たのでした。


 これは近くにある「梅林閣」のコースメニュー。

 そこに書かれたカタカナの「ホ」の字が、「笑里寿」の黒板に書かれた「ホ」の字にそっくり!
 

 これは「笑里寿」のメニュー。
 他にも「自家製」という筆跡が似通っています。

 さらに「焼きそば」とか数字も書き方が同じです。
 つまり、両店は系列店であることが、ここから想像されるわけです。 


 着席すると、まずはこんなお茶が運ばれてきました。

 中に入っているのはイソギンチャク……?


 ではない、特殊な細工をした茶葉で、工芸茶とか呼ばれているものです。
 中華街のランチでこのようなお茶がサービスされるのは非常に珍しいと思いますよ。


 本日のランチ、「スブタ」(650円)です。

 スープの具は野菜や豆腐などの細切れでトロミがたっぷり。器が大きいのでボリュームもあります。

 サラダはキャベツとニンジンの千切り。
 さらに春巻も1本付いてきました。

 そしてメインのスブタはというと…

 ご覧のような感じです…… 


 食後の杏仁豆腐。
 

 後日、近くのお店で聞いたら、やはりここは「梅林閣」の系列店ということでした。


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4 コメント

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魯肉飯 (本須)
2011-04-23 13:45:37
台湾料理のお店ではないそうですが、
魯肉飯がランチと通常メニューにありますね。

先日食べてみましたが、皮付き角煮が
ゴロゴロ入っていてなかなか良かったです。

あのあたりでランチを食べる方の
色紙も置いてあったりしました。
返信する
工芸茶を (ふ゛り)
2011-04-23 15:54:45
茶越しつきのポットに入れるとは(笑。
1パック数百円したりしますから、どちらかでダブついた在庫の消化かもしれませんね。
返信する
ここは (管理人)
2011-04-23 16:54:04
>本須さん
ランチよりも通常メニューにした方がいいかも。
このスブタは好きじゃなかったです。
サラダも春巻もやめて、
メインに力を入れてほしいな。
魯肉飯を食べてみますか。
返信する
工芸茶 (管理人)
2011-04-23 16:55:15
>ぶりさん
このお茶も、目の前で入れてくれればポイントが高いのですが…
返信する

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