中華街大通りの「広東飯店」でサンマーメン

　「広東飯店」は４月上旬にリニューアルオープンしました。基本的な構造は変っていませんが、白を基調としたデザインで、ダウンライトと間接照明を取り入れたようです。入り口近くに、フレンチの鉄人・坂井シェフの色紙がありました。「味は人なり」と書いてあります。

　ランチタイムのサービスとしては、定食スタイルのランチをやっていませんが、昼時は麺類・飯類１００円引きです。新しくなった１階でサンマーメンを食べてきました。生碼麺と書く店もありますが、ここの表記では生馬麺です。
　具には基本のモヤシ・豚肉のほかに、玉ネギ、ニンジン、小松菜が使われていました。トロミはあまりありませんが、中太ストレート麺の上にタップリと投入されていて、モヤシあんかけそばというよりも、まるで肉野菜そばという感じです。
　スープも美味しかったです。飲み干したい欲求に駆られましたが、どこか飽きる部分があるようで、８分目まで飲んで止めておきました。


　ランチタイムにサービスされる杏仁豆腐。冷え冷えでした。フワトロタイプで、上品な甘さが食後のちょっとした癒しになりました。