もう終わってしまったが、9月30日、「横浜中華街 街なか ミュージアム」ということで、この街の歴史を振り返る展示会を見てきた。 基本は撮影禁止だが、一部OKというのはいいね。 顔をつけてほしかったなぁ。 「トムサン・テーラー」で使用していたアイロン、重り、裁ちばさみ。 「大徳堂漢薬局」の薬研、生薬瓶、乳鉢、乳棒。 この薬局、もともとは関帝廟通りにあったのだが、2008年、人通りのあまり多くない太平道に移転して、2013年に閉業している。 関帝廟通りから移転した跡地には、「高華楼」という中華料理店が入った。しかし、これは数年で撤退し、2010年に「品珍閣」がオープンしている。 会場の全体風景。 写真を使った今昔クイズ。昔の風景写真から今の姿を当てるというもの。 この画像では見にくいと思うので、以下、1枚づつ拡大してみよう。 ① これはよく見る写真だよね。現在の交番のところだ。 ② 大通りだけど、どっちから見ているのか? 交番横から善隣門方面を眺めているのかな。 ③ これは分からない。 ④ 現在の開港道かなぁ。 ⑤ 大通り。「金陵」の看板が見える。そこは現在、「華龍飯店」になっている。 ⑥ 清国領事館かな。 ***************************** A 大通りと北京小路、市場通りの交差点から善隣門方面を望む。 B 山下町公園 C 大通りと北京小路の交差点付近から善隣門方面を眺める。 D 交番のところ E 開港道のロイヤルホール F 大通り。華龍飯店」と「海南飯店」の間から東門方面を眺める。 ************************* 答え。 1=D 2=A 3=C 4=E 5=F 6=B ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます