昨日の「獅門酒楼」。10食限定のミステリーランチに「二宝拼盆」というのが出ていた。 「拼盆」とは盛り合わせのことらしいが、二宝とは何か。 贅沢な食材が2品使われているということなのだろうか。 こういうメニューを見ると、どうしても食べたくなってしまう。 さっそくMランチを注文する。 しばらく待っていると、この日のミステリーランチが運ばれてきた。 「二宝拼盆」とは、これだ! 2品どころではない。 いろいろなものが載っているではないか! 前後をひっくり返してみた。 中身を紹介しようね。 左から、まずは蒸し鶏の胡麻ダレ。キュウリが添えられているが、その切り方が2種類ある。千切りと薄切り。千切りのほうは蒸し鶏の下敷きに使われていた。 奥に見えるのはトマト。 その手前の白いものは大根だ。最初は中をくり抜いているのかと思ったが、よく観察するとカツラ剥きした大根をギュッと丸めているのであった。もちろん、しっかりした味付けがなされている。 中に包まれているのはサーモンと大葉。 その右手前の黄色いものは玉子焼き。といってもクレープ状に焼かれて、中には何やら詰め物が。魚も入っているのかな。 手前の黒っぽいものはピータンとキュウリのピクルス風。 その右は説明不要でしょう。エビです。 最後、いちばん右側に見えているのは、野菜のピリ辛風味のある甘酢漬け? なんと言ったらいいのか分からないが、甘酸っぱいなかにピリッとくる辛さが隠れた一品。 以上、9品の盛り合わせであった。 すべて冷製で、皿まで冷えていた。 たまたま隣の女性2人組がコース料理を食べていたのだが、それを見て納得。 彼女たちの前に置かれた前菜と、このMランチの料理とはほぼ同じだったのである。 選べるデザートは杏仁豆腐、マンゴープリンなどのほかに、新しいものが登場していた。 紹興酒のムース! 美味しい! これで〆て650円! 大満足のMランチであった。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
Mランチに対抗して Sランチとか・・ゴホ・・。
しかし・・こりゃ確かに 一品ずつ作ってたら 赤字なんてもんじゃないですもんね。
なんか・・ 日本の箱庭とか盆栽に通じるようなランチですね。
今でもタマに横浜中華街は高いと言ったり思ったりしている人がいますが、ランチは日本一安いと教えてあげたいところです。
たしかに、このランチは盆栽に通じるところがありました。
私は凡才ですけど…
安くて美味しくて、
ほんとに中華街ランチはお得ですよね。
たまにハズレもありますが…