今までは常にガラガラだったバス専用駐車場。 ここにバスが駐車しているのを初めて見たのは2010年10月だった。 そして翌月。 その後、たまに見かけるようになり、今年は連続して相当な台数が入っているようだ。 おおいに利用してほしいと思う。 ところで、こういうバスに乗ってやって来る観光客の方々は、どこでどんなものを食べていらっしゃるのだろうか。 おそらく「YH」とか「JH」とか中華街の大店で、定番といわれている中華料理に舌鼓を打っているに違いない。 一方、観光バスになど乗らず、昼飯を食べるため毎日歩いて中華街へ通っているジモティ―達(近隣の勤め人等)は、一ひねりしたランチを求めいくつかの店を巡回している。 こうなると、食べに行く店は数軒に絞られ、これらを行ったり来たりすることになる。 だから、こんなことも…… とある日の「一楽」。 どりみさん達が入店するなり、「タイムカードを押さなきゃ!」なんて、皆で冗談を言い合っていた。 そう、ここはもう、毎日通う会社のようなものなのだ。 身体に沁み込んだ“カードをガチャン”が、無意識のうちに出てくるらしい。 そういえば私も、デパートのエスカレーターに乗るとき、つい定期を出してしまったりする。 ひどいときは、スーパーの入り口で、自分のIDカードを取り出していることも…。 そんな近隣サラリーマンたちが食べる中華街ランチといえば… 「獅門酒楼」の日替わりランチ。これは「押し豆腐と細切り豚肉の塩炒め」。 中華料理ではあるが、他の店ではあまり見かけないランチメニューである。 押し豆腐がどこかチャーシューのよう。そこに豚肉の細切り。これは片栗粉かなんかをまぶし湯通ししているのだろうか、一切れ一切れが実に美味しい。 さらに、ちゃんと処理したモヤシに絹サヤが加わり、これらが混然一体となって素晴らしいオカズを形成している。 同じように、こちら「一楽」でも、こんなのが平日の日替わりランチに登場している。 「スズキと豆腐の重ね蒸し」だ。 最初は魚だけを一枚一枚、箸で剥がしながら食べていたのだが、途中からスプーンでスズキと豆腐をザックリと切り崩して両方を一緒に食べるようにしたら、これが正解であった。 ウマい! またいつか、これが出るのを期待しよう♪ ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
平日昼のツアーなら日本一のランチ激戦区が楽しめるのに、放題店だなんて勿体無さすぎます。
内容の素晴らしさに驚き、喜ばされることが
幾度もありました。
しかし、今週の「スズキと豆腐の重ね蒸し」
、出てきたとき一目見てのインパクトが今ま
でで一番でした。
味に関しては毎度のごとく美味だったことは
言うまでもありませんでした。
ご飯に乗っけるとおいしいだろうなあ。
今週は、両店ともワタリガニありましたね。
これも食べていませんが、うまかったろうと思います。
最近は近隣のサラリーマン達が多くなって、
混みあっていますよね。
複雑な気持ちです。
メニューを見ると、
大変だよぉ~