もう2ヶ月近く前のことだが、横浜中華街を案内して回る機会があった。 有名どころの料理店や施設なら多くの方がご存じだろうからそれは面白くない…ということで、この日はあまり少し知られていないところを回ってみた。 400メートル四方のエリアとはいえ、いろいろなものが密集した街なので結構時間がかかり、歩き終わった時には7時近くなっていた。 そして歩いたあとのお楽しみは打ち上げだ。 場所は、これまたディープな「美楽一杯」。 ここはまずお店にたどり着くまでが大変なのね。入り方は下にリンクしておくので、初めての人はこれを参考に行ってみてください。 冒頭の写真は、料理名を忘れた…… メモを取っていなかったし、もう2ヶ月も経ってしまったからね。 アサリの豆鼓炒めだったかも。 壁メニューに載っていたものかな… 牛バラとゴーヤーの煮込みかな。 アヒルの舌。 この日に廻った町内の情報や感想などを語りながら酒がすすむ、すすむ。 ほかにも何か食べていると思うのだが、写真がない……。 でも、新しい発見もあって有意義な一日だった。 最後に、皆さんを案内しなかったものを載せておこうかな。 ここは太平道。 レイトンハウスの向かい側にこんな駐車場がある。注目したいのはその敷地角にある杭だ。 最近はマンションンの杭が問題になっているけど、こっちも岩盤までは届いていない。 なにしろ敷地の境界を示す杭なのだから、そんなに深く打ち込んではいないと思う。 よく見ると「郵政省用地」と書かれている。「地」の字は埋まっていて見えないけど。 ここはかつて、郵政省の建物がたくさん建っているエリアだったのだ。 現在マンションが建っている場所には、たしか郵政省の体育館があったはず。 昭和39年の地図。(横浜市のHPより。ここに掲載されている昔の地図は見ているだけでも楽しいよ) この一帯は公共的な施設が多かったようだね。 おまけ 「美楽一杯」への入り方 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
こちら美味しいですよね、アヒルの舌なんか最高ですが、町中華では絶対に出てきませんから。
初めの写真は広東風あさり炒めだったと思いますよ。
広東風炒めでしたか。。。
この店は、なんたって警察を見下ろせるのが好きです。