今年8月のことだが、本牧に用事があって出かけた。 千代崎町でバスを降りて少し歩くと、本郷町こんな日本蕎麦屋がある。「栄屋」。 以前は本牧1丁目にあったお店だが、去年、代替わりをしてこちらに移転してきたようだ。 本牧時代の「栄屋」は古い建物で、いかにも日本蕎麦屋という雰囲気だった。 そんなことを思い出しながら入口前に差し掛かると、なんと、中からあの人が出てきた! エディ藩だ。 本牧の「ゴールデンカップ」から生まれたバンド、ゴールデンカップスで活躍していたギタリスト♪ 一時、音楽の世界から身を引き、家業の中華料理店「鴻昌」で働いているのをよく見かけたものだが、今はまたミュージシャンとして活躍している。 さて、本牧での用事が終わったあと、私が向かったのは「ゴールデンカップ」ではなく、、、、「岩太屋」。 角打ちのできる老舗酒店である。 ここからは、エディ藩の歌う「ホンモク・ホンキー・トンク」を聴きながらお読みいただこうかね。 ここが「岩太屋」の角打ち場♪ お店の裏側に位置している。 ビール大瓶 400円♪ 量り売り焼酎 200ml 210円♪ 値段表の右側には、お爺さんが書いたと思われるマムシ流健康十訓。 少欲多施 少憂多眠 少車多歩 少憤多笑 壁には「相田みつを」の言葉が書かれた色紙もある。 いかにも、あのお爺さんらしい雰囲気だ。 ワンカップと乾き物。 ツマミ類と一緒に、相田みつをのカレンダーがぶら下がっている。 この辺がいかにも本牧らしい。 米軍ハウスがあった頃をイメージして並べているのかな。 ということで。。。 今日の記事は、これを聴きながら終わりますね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
「丘の上のエンジェル」に登場する祠の謎を
訊かねばなりませんね。
最近では、吉野家やコンビニ 「銀だこ」等で、ちょい飲みを見かけるようになりましたが、変に小洒落過ぎてて、違和感を覚えました。
エディさんに会ったら祠の謎を解明しましょう。
町の酒屋がコンビニになったりして、減っていますけど、
横浜の中心部ではまだまだ角打ちが残っていますよ。