初夏に受けた健康診断。その結果が出てきたのは8月だった。 緑色の封筒に収められた通知書を震える手で広げると、恐れていた精密検査の呼び出し状も入っていた。 そこには便潜血反応(+)の文字が! 便の中に血が混じっているということだ。 なぜ? いろいろ思いを巡らす。 弁麺の食べ過ぎということはないはずだよな。 大腸ガンか? それとも検査ミス? そなんことを考えながら精密検査の予約を入れる。 受診機関はお尻関係では超有名な西区の松○だ。 ここは痛くない内視鏡検査が受けられるというので、いつも超満員。 なので、私の検査日は1か月後の9月半ばとなってしまった。仕方ない…順番なんだからね。 それまでの間、お尻から大出血が無いとも限らない。 思い出すのは3年前の緊急事態だ。 あの時は、中華街公共駐車場のトイレで、いきなり出血したのだった。 これは尋常なことではない、そう感じて翌日に受診したのが松○クリニック。 その場で強制的に腸内を空にして内視鏡検査を受けた。 診察の結果は「憩室炎」。そして即入院ということになったのである。 あれ以来、ずいぶんと節制してきたから、その後の出血はない。 だから安心していたのだが…… 今回の呼び出しにはビックリしてしまった。 精密検査の前日。朝・昼・晩、3食とも繊維質が少なく、消化のいいものを食べてくださいという指示により、柔らかい長崎ちゃんぽんを食べることに。(冒頭の写真だよ) 見た目は吐しゃ物のようだが、なかなか美味しい♪ 味は完全に「ちゃんぽん」だ。 作り方はいたって簡単♪ 歯ぐきでつぶせる「やわらか中華」! 袋から出して温めただけ♪ これは福祉団体のイベントに参加した時に、主催者から頂いたもの。 防災グッズとして保存していたのだが、まさかこんな風に使うことになるとは、思ってもみなかった。 そして検査当日。 朝10時から2時間ほどかけて2リットルの下剤を バリウムがイチゴ味のマックシェークのような進化を遂げたように、2リットルの下剤もずいぶんと良くなったものだ。 やはり我々が医学研究に対する協力をしたことも関係あるんだろうね。 さて、気になる結果であるが、検査後すぐに分かった。ポリープもガンもないとのことで一安心♪ 便潜血反応検査って、それほど精度がいいわけじゃないようだね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
でも、お互いに健康のため、食べ過ぎにはちゅういしましょうね…えっ、一緒にするなと…ごもっとも (/--)/
どういう訳か体重が減りません。中身は殆どが水だと思いますが・・・
癌は早期発見が非常に大事だと思います、
拙の友人も集団検診で肺癌の早期発見を入院して6か月で完治しました。
痛くない内視鏡検査とは有り難いですね、
そのてん、団長は非常に恵まれた環境に住んでおられますね。
再検査結果が、平常で良かったじゃないですか!
私の場合、セカンドオピニオン サードオピニオンまで聞いて、覚悟した事ありましたから…
地獄の底には、更に下があると体感しました(泣)
したかLPIA法でしたか?検査法にもよりますが食べたも
のの鉄分に反応する場合もあるようです。
勿論、病だれに寺な病気で切れていたりすると間違いなく
反応します。そういう意味で感度はいいようです。
例年、大きな変化もないのですが、病気は早い内に見つけるに限りますね。
胃カメラが苦手なので、ちょっと気が重いですが。
今回は脳ドックも受検しますよ。
前日に刺身なんかを食べると血が反応するそうですね。
潜血反応検査は難しい・・・
ミキサー食のランチを一度は食べてみたいかも。
焼小籠包は無理だけど。
このクリニックでは睡眠剤を注射されるようで、
完全に寝込んでいる間に検査が終わります。
だから何も記憶がありません。
離乳食みたいですね。
ほんとに柔らかく、飲めるチャンポン麺でした。