菜香グループから離脱した「私家厨房・菜」ですが、今度は焼肉店に変更してしまいました。「焼肉厨房・菜」となったのです。 中華料理店時代は、「菜香」のようにミニ市場があって、お客はそこに並べられている魚介類や野菜類を選び調理してもらう、そんなシステムでした。もちろん普通の料理も注文できましたが、今日仕入れたという食材がオープンキッチンの前に展示されて、なんだか料理の鉄人・キッチンスタジアムのような雰囲気もあり、そんなところを“ウリ”にしていたようです。 そこそこにお客が入っていたと思うのですが、1階のお姉さんに聞いたら「そうでもないのよね、これだけ中華料理店が多いと、これでなかなか大変なの」との返事。なにか特色を出さなければダメなのでしょうが、その出し方が難しいのですよね。 11月17日まで開店記念につき20%オフということなので行ってきました。 ランチメニューは以下のとおりです。 A.焼肉5点盛り定食(1800円) B.焼肉幕の内弁当(1200円) C.カルビ定食(950円) D.チゲ鍋定食(950円) E.鉄鍋ビビンバ定食(950円) わたくしが選んだのはCのカルビ定食。20%引きなので760円でした。カルビは普通サイズのものが6枚、これにピーマン、ニンジン、長ネギが添えられています。ほかにサラダ、漬物、スープが付きます。本来なら(メニュー写真で見ると)白菜キムチなのですが、なぜか中華料理で出てくるニンジン・大根・キュウリの甘酢漬け。まさか、中華料理店時代のものではないでしょうがね… まだオープンしたてなので、網も新品です。火力も何段階かに調節できます。当然か。 肝心のお肉の方はというと、旭川の「でんこう亭」には負けますが、まあ、そこそこではないでしょうか。とはいえ、ここでしばしばランチを、という気にはなりませんね。20%引きがないと最低でも950円ですからね。 遅れてやってきたスープ。どうやら従業員が忘れていたようで、こちらから声をかけてもって来てもらいました。まあ、オープンしたてなので仕方ないかな。ワカメとひき肉(?)入り。 食後のデザートは、グレープフルーツ入りタピオカドリンク。さらにコーヒーが付きます。 20%引きで760円、満足のランチでした。 しばしば新装開店、割引サービスがあると嬉しいです。なんちゃって ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
今日は、私も昨日行ってきた「焼肉厨房・菜」だったのと、何と言っても「旭川のでんこう亭」って!旭川出身の私としては ついついコメント…となりました。懐かしいです~でんこう亭。観光で行かれたのでしょうか?
「焼肉厨房・菜」ですが、私の焼肉ランチの漬け物はカクテキでした。そして「サービスです」と、蒸篭に入った小ぶりの肉まんを戴きました。焼肉屋さんになったから仕方ないですが、無粋な排煙ダクトがついてて悲しかったです。内装好きだったのに。
長くなってすみません。
コメント、ありがとうございます。
中華街では自分の料理を写真に収めている人がたくさんいます。「あっ、この人が○○さんかな」とか、「××さんみたいだなぁ」なんて思いながら見ています。そんな想像楽しいですよね。
「でんこう亭」は、観光客が行くような店ではないですよね。旭川在住の親戚御用達の店なのです。美味し~い焼肉を食べてきました。近々アップします。
「菜」の排煙ダクトは仕方ないですね。あれがないとフロアじゅう煙だらけですから。焼肉といえば、今はなくなってしまった関帝廟通りの「やすいや」が懐かしい。
ただイロイロ聞くところによると
やっぱり大変は大変だったようですね
あー中華街に行きたくなってきましたーっ
内容を見る限りではひどく中途半端な印象なんですが・・・。
中華街では貴重なデート向き。
お魚料理も当日注文できるというのもきちょうでしたね・・・
これだけ集積しているんだから、大変なはずですよ。我々には見えないけどね。
>アリーマ様
たしかに中途半端な感じです。焼肉屋としての特色がないように思います。観光客は中華街に来ているのに焼肉を食べるでしょうかねぇ。
>すぎちゃん
なくなった中華街の焼肉屋。
「やすいや」→蜂蜜の「薬蜜本舗」
「ティマン」→中華料理「新天地」
現役の焼肉店
「京城苑」
地元の人が焼肉食べるんだったら「京城苑」に行くんじゃない?
私が訪れた時のランチに付いてきたのは白菜キムチでした。ただし、量は少しだけですが。管理人さんのピクルスの写真と同じくらいです。
付け合わせがピクルスとは、焼肉屋なのにランチ用キムチが切れたのでしょうかね?
1階の売店には今後も行くことがあると思いますが、2階の焼肉レストランに行くことがあるかなあ。中華街に来てしまうと、どうしても中華料理を、と思っちゃうんですよね…
横浜中華街から焼肉店が2軒も消えた現在、これはこれで貴重かもしれません。
たまにはランチに行っちゃうかもね。
>ききお様
私家厨房・菜のスタイルも貴重だったんですがね…
周辺サラリーマンはちょくちょく行くんじゃないでしょうか。