中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

中山路の喫茶「ホルン」でハムトースト

2005年12月02日 | 中華街の非中華料理
 中華街は中華料理だけの街、グルメファンだけのテーマパークではありません。そこには、住む人、仕事で訪れる人、知人を訪ねてくる人…いろいろいます。ですから中華料理屋さんのほかに、さまざまな職種があります。
 そんな中で、今日取り上げるのは喫茶店です。中華街で喫茶店といえば、まず名前が挙がるのはコーヒー「ブラジル」ですかね。そして、今はなき喫茶「ストーリー」。中国貿易公司2号店のところで、朝早くから営業していました。そのほか「珈琲楼」「比韻豆」「豆の木」「KEN」など、意外と中華街には喫茶店が多いのです。飲茶とか茶芸館ではないですよ。いわゆる喫茶店です。

 中華街発展会にも加入している「ホルン」でサンドイッチと珈琲をやってきました。11時から16時まで、サービスセットというのがあります。ハムトーストまたは玉子トーストまたはツナトーストにコーヒー(紅茶)がついて880円でした。
 今日食べたのはハムトースト。なかなか美味しかったす。女将さんの接遇も良好です。
 カウンターは7席ほど。それにテーブルが10人分ほど。決して大きくはありません。だからなのかもしれませんが、なんだか家庭的な雰囲気があります。
 ハムトーストを食べ、コーヒーを飲み終わったら、予想もしていなかったデザートが出てきたのです。甘~いリンゴでした。これは嬉しいじゃありませんか。だから中華街の“非中華”探訪はやめられないのです。

 コーヒーはサイフォンで入れてくれます。ブレンド(420円)、トアルコトラジャ(620円)、ブラジル(580円)、インヤン茶(620円)。ピラフもあるようなので、次回はこれを食べてみましょうか。

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