トリミング鑑賞

シュナウザーといえば、トリミング。
自分でさえ半年に行くか行かないかのカット屋ですが
ワンは全身カットなので、殆どエステに出すようなもの。
飼う前から、お手入れ費がとんでもないんじゃないか、と戦々恐々しておりました。
しかし、近所のシュナ飼い先輩飼い主さんが（チュラの弟もいます）、
「自分で出来るわよ」
と教えてくれたので、
出身店にトリミングをお願いした際、張り付いて見学しました。（2008.4）

行程としては、

（1）胴体（後頭部、背中、足の付け根までの両脇胴体）にバリカン
　　　1.頭から～しっぽまで
　　　2.1番刈りの脇の首の辺り～しっぽまで
　　　※1回につき、ずずっと一気に刈った方が虎刈りになりにくいです。




（2）肉球周り、肛門絞り、爪切り、耳毛抜き




（3）シャンプー、リンス、ドライヤー（しっかり乾かす）
　　　※ブローは、しっかりタオルドライ後、ブラシで逆立てながら乾かす。




（4）胴体以外の飾りの毛、ハサミ調整


バリカンとの境界はハサミで整える。
手足は、ブラシやコームで逆立てながら、きりたんぽ状に仕上げる。


毛玉になり易い脇の下は短く。


顔の調整


（5）できあがり




家に帰ってホっと一息です。




綺麗になったアップです。

それ以降、2.3度、トリミングに出したくらいで、
1ヶ月に1回の割合で、家カットしています。
シャンプーは月に、1.2回。

注意点ですが、
バリカンの際は、
乳首や、耳の外周付け根1cmあたりが襞になっているので、要注意です。
耳の辺りをガっとやる人、何度か聞いたことあります（私も危なかった）
乳首も、普通に刈ると削ってしまうので、
プロは、バリカン刃浮かせて剃っているようですが、
私は、仰向けにし、コームで掬った毛をハサミで事前カットし、
見晴らしを良くしてから、乳首を避けて、バリカンしています。
すべてにおいて、細心の注意を払って行っています。

つくばドライブ

仕事で、筑波山イメージ作成依頼を頂いたので、
車でロケハンに行きました。
両親とチュラ付き（2008.4初旬）






フラワーパークでパチリ。
ここへ来る途中の苺屋さんは超おいしいですよ。

納品の一部です。

シャンプー講習

出身店でシャンプー講習を受けました。
先代犬、のんちゃんは、
15年のうち数える程しか洗ったことがありません。
（洗うたびに大暴れ）

手順としては、
シャンプー浸透のため、まず全身を湯洗いし、
その後、水で希釈し、よく泡立てたシャンプーで、全身洗い。
シャンプーは、お店のお薦め、ラファンシーズ(NK-12 & 22　400ml)を、現在も使っています。



汚れ易い手足は、両手で優しくもみ洗い。
目やにで汚れている顔周りも優しくしごき洗い。
などなど、鼻先からしっぽの先まで、泡で、まんべんなく洗ったのち、
湯できちんと洗い流します。
（耳に関しましては、かかりつけの獣医さんやトリマーさんにご相談ください。）



その後、希釈リンスをし、再び流して、ブロー。

ふわふわのぬいぐるみ犬に仕上がります。

お散歩再開

のんちゃん、以来のお散歩が毎日始まることになり、
とても嬉しかったです（写真は2008.3）
20キロ強から、4キロ（当時）の散歩は、驚くことばかり。
散歩紐に重量感がない。
引っぱり具合も大した事ない（今は違います。汗）
ウンコも小さいし、量も少ない！（こちら参考画像は割愛）
いろいろと新鮮でした。

犬に服ですか？

先代犬「のんちゃん」のときは、うちを含む周辺は庭飼いが主流でした。
雨の日は、スーパーの袋を割いて即席レインコート。
ごはんは、ビタワン大袋。

当時、服を着せてる犬を見ると、
飼い主の自己満足じゃん。
と横目でチロリな目で見ていました。

それが。



チュラを迎えたと同時に、3人で、あーでもないこーでもない、
と速攻買いに行った服がこのイエローシャツです。
だって、ヌードだと寒そうにブルブルしてるんだもん。
ようやく、服を着せてる気持ちが、一気に理解出来ました。





服が大きくて、しっぽが隠れている（驚）
こういう時期もあったんだなぁと、振り返り感慨ひとしおです。

記念すべき、唯一買った既製服。以降、手作りです。