死ぬまでにしたい１０のこと

かみさんとの話題の中で出てきたこの話。


死ぬまでにしたい事１０個考えてみた。


思い浮かばない。



別にいつ死んでもいいと思っている人間にとってみれば、愚問なのかもしれない。



あえてあげるなら、

かみさんと結婚したい

子供を育てたい

の二つ


あとは結構どうでもいい

生活していれば、したいこととか欲は出てくるかもしれないが、


死を目の前にしては低レベルな欲望なんかは吹き飛んでしまう。


タダひたすら過去を振り返り、死を安らかに受け取る準備のために静かな場所でゆっくりしたい。

それでも時間が余るようなら、マザーテレサのような活動のように、タダひたすら献身的な活動をするでしょう。


生に執着する人は、醜く感じるし
死を求める人は、悲しく感じる


生も死も、あるがままを受け取れる人となりたい。




無欲を語るこんな人間が自分の名刺には『野心家』という肩書きをつけている。


全く私は何を求めてるのだろうか？


何も求めてないのに何かを求めているふりをしているのか、求めているのに求めていないふりをしているのか


今の自分と向き合ってみると、やはり根底にはタナトスがあって生活する上ではエロスに頼って生きているようなものか。

全く人間という生き物は面白い。