昨日は、取引メーカーのセミナーで直帰だった。
部署がメインで取引している業務用のユニフォームメーカーは古い体質(保守的)な会社が多くて、世襲制のところがほとんどだ。
昨日行った会社もそんな感じのところで、副社長が30歳前後の若い青年なのに対して、その下の取締役はかなりの年配の方という組織構造。
名前を紹介してもらうと、とりわけ若い役職者の苗字が同じ。
息子兄弟が会社を背負うんだなっていう意図がすぐにわかる。
丁度、今読んでいる浅田次郎の『メトロに乗って』もそんな会社の世襲の問題が含まれていたりしたので、社内は色々苦労してるんだろうななど思いながらみていた。
そういえば、小説を読むのは久しぶりだ。
いつも読む本は、簡単なハウツー本とか自己啓発とか勉強の参考書とか、実務的な本ばかりだ。
今週は、小説が読みたくなって、本屋に立ち寄った。
最初はライトノベルあたりにしようと思っていたのに、あまりピンとくるものが探せず、読みなれた「浅田次郎」「司馬遼太郎」「森博嗣」あたりから探すことにした。
メトロに乗っての様なSFチックな小説でも感じたが、時代小説を読むと、歴史って大切だなってのを改めて感じさせる。
確かに、技術は今現代の方がはるかに進んでいて、時代の変化が以前よりも激しさを増して、それに対応できなくなった長老や年長者の尊厳が薄れつつあるのだが、
歴史には、深く、熱い思いが込められている。
技術の進歩だとか変化とかを起こすのは、まさしくその思いであるからこそ、変化の先頭に立つ私たちが歴史を学ぶことは重要なんだと感じるんです。
靖国神社の隣にある歴史資料館。遊就館。ここに行くと、いつもいろいろな思いがこみ上げて、やる気をもらう。
多くの先人の努力や、思いの上に自分たちがいて、この社会があるんだって実感ができれば、きっと誰一人として自殺なんて考えれないと思う。
自分探しをする際、海外とか旅行に行くという空間軸の旅行もひとつだが、歴史を学ぶという時間軸の旅行をオススメしたい。
時間も空間も今の自分を形成する重要なつながりなのですから。
部署がメインで取引している業務用のユニフォームメーカーは古い体質(保守的)な会社が多くて、世襲制のところがほとんどだ。
昨日行った会社もそんな感じのところで、副社長が30歳前後の若い青年なのに対して、その下の取締役はかなりの年配の方という組織構造。
名前を紹介してもらうと、とりわけ若い役職者の苗字が同じ。
息子兄弟が会社を背負うんだなっていう意図がすぐにわかる。
丁度、今読んでいる浅田次郎の『メトロに乗って』もそんな会社の世襲の問題が含まれていたりしたので、社内は色々苦労してるんだろうななど思いながらみていた。
そういえば、小説を読むのは久しぶりだ。
いつも読む本は、簡単なハウツー本とか自己啓発とか勉強の参考書とか、実務的な本ばかりだ。
今週は、小説が読みたくなって、本屋に立ち寄った。
最初はライトノベルあたりにしようと思っていたのに、あまりピンとくるものが探せず、読みなれた「浅田次郎」「司馬遼太郎」「森博嗣」あたりから探すことにした。
メトロに乗っての様なSFチックな小説でも感じたが、時代小説を読むと、歴史って大切だなってのを改めて感じさせる。
確かに、技術は今現代の方がはるかに進んでいて、時代の変化が以前よりも激しさを増して、それに対応できなくなった長老や年長者の尊厳が薄れつつあるのだが、
歴史には、深く、熱い思いが込められている。
技術の進歩だとか変化とかを起こすのは、まさしくその思いであるからこそ、変化の先頭に立つ私たちが歴史を学ぶことは重要なんだと感じるんです。
靖国神社の隣にある歴史資料館。遊就館。ここに行くと、いつもいろいろな思いがこみ上げて、やる気をもらう。
多くの先人の努力や、思いの上に自分たちがいて、この社会があるんだって実感ができれば、きっと誰一人として自殺なんて考えれないと思う。
自分探しをする際、海外とか旅行に行くという空間軸の旅行もひとつだが、歴史を学ぶという時間軸の旅行をオススメしたい。
時間も空間も今の自分を形成する重要なつながりなのですから。