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回り道を全力疾走

お盆休み

2012-08-15 22:59:43 | 未分類
お盆は帰省せずに、ボラバイトのサイトで見つけた子どもキャンプの引率をしてきました。



ここは、スタッフ向けの研修がキチンとされていて、事前にスタッフはリスクマネジメントやシュノーケリング、アイスブレイク、トラブル対応のケーススタディーなど、かなりしっかりと教育してくれるところでした。

そのおかげで、同じスタッフの大学生とかとも仲良くなれたりして、東京での貴重なつながりを持つこともできました。



まぁ、子どもを本格的に面倒見るってのは、実際はじめてのことで、自分でも出来るかどうか不安だらけでした。
親御さんにも子どもたちにも不安を与えてはマズイので、ベテランを装って振舞っていましたが、内心はビビってたんです。


それでも、なんとか無事にキャンプを乗り越えられまして、また一つスキルが上がったかな。と実感しております。



【子どもの寝相の悪さは芸術品!】
小学2,3年生を担当してたのですが、頭と足が逆さまになること何かはざらで、スゴイ事に、左右の子どもが入れ替わっていることとか、二人で十字に重なり合って寝ている子とかいました。
寝る前は、俺も含めて自分の寝袋に入っているのですが、大人スタッフだけの夜のミーティングから帰ってくると、俺の寝袋は奪われていて、皆がスゴイ寝相で転がっているんです!
おそらく、自分もそうだったんだと思うけど、改めて子どもってすごいなって思いました。
(3泊全て、私は寝袋ナシで寝ることになりました・・・)


【日本語が通じないのは、外国人だけでは無かった!】
国際ワークキャンプのリーダーをしていたときも、グループの統制をとったり、コミュニケーションでメチャクチャ悩んでいたんですが、日本人同士でも同じような問題が起こるとは思ってもみませんでした。

石を投げて遊んでいる子に対して、
「こら、石を投げたら近くの人に当たって怪我するから、駄目だよ!」
と、注意した3秒後に、また、石を投げ出す子。

感性人間なんでしょうね。理論で説明してもなかなか言うことを聞いてくれません。
そういう時は、条件付け。

「あ、そういうことやるんだったら、もうデザートあげないよ。」とかいう方法。

あとは、悪いことをさせない環境設定や注意を別の方向にそらす手法かな。

無視したり、デコピンしたり、体を押さえつけたり、大声で怒鳴ったり、色々、試してみましたが、大体、最初の3つが低学年には比較的効果があるのかなって思いました。


【やっぱり凄い、子どもの魅力】
4日間、6名の小学生グループの保護者役。目を離すと、スグいなくなるわ、暴れるわ、喧嘩するわ・・・。本当にわがままで、生意気で、全力でアクセルを踏んでくるんです。6人分のブレーキ役のこっちはへとへとですよ。。。でも、悔しいことに、彼らの笑顔と寝顔は天使みたいに可愛いいんです。


そんなヤンチャ坊主に囲まれた嵐のようなキャンプの後、普段の一人暮らしに戻ると・・・あら不思議、メチャクチャ寂しいではないか。




明日からまた仕事なのに、早く気持ちをリセットせねばっ!

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