今、バレーチームを運営していて、高校生や大学生くらいの年齢の子とも一緒にバレーをしています。
その子たちと接していて感じるのは、自立できていないんだなぁという思いです。
決して悪い意味で言ってるわけではないですよ。
自分も彼ら彼女らの歳のころは自立できてなかったし、自立したいともがいていました。
もう10年前の記事。そこから紆余曲折あって今の自分があります。
さて最近友人を通して出会った言葉で
「自立とは、依存先を増やすこと」という言葉があります。
これは私の言葉ではなく、熊谷晋一郎さんという方のお言葉です。
https://www.tokyo-jinken.or.jp/publication/tj_56_interview.html
これは私の言葉ではなく、熊谷晋一郎さんという方のお言葉です。
https://www.tokyo-jinken.or.jp/publication/tj_56_interview.html
よくあるのが、自立は一人でなんでもできることとしてしまい、どんどん孤立してくるしくなっていっていく人です。
もちろん一人でなんでもできることはスゴイこと。でも現代において一人で完結することってあまり意味がなく、むしろ誰かと関わって効率よく進めることが現実的ですよね。
つまり、必要な時に必要な助けを的確に得られることが自立であり、それは一人とか2人とかに集中するものではないのだと思います。
頼れる人の数が多いことが自立への近道でしょう。そのためには自己開示。怖くても自分を出せることが大切なんですね。
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