見てきました。
かみさんからもらった割引券があったので、気分が乗った今日ふと足が動きました。
映画館、平日の昼間とあってガランとしてました。
ド真ん中の3席を独り占め。
前にも横にも誰もいない。
俺一人のためにあるシアターかのような錯覚を覚えた。
原作は一度読んでいたんですが、また別の味のある作品でした。
誰もに起こりうる堕落と不幸。
自分は人間ですらないと感じるときの失望感は耐え難いものだろうなとイメージしながら見ていました。
人間失格。
では人間の合格基準とはなんだろう。
考えてみてもそんなものは存在しないと思う。
人間が人間でなくなることなんてまず有り得ないし、他の何かから人間になることだって不可能だ。
つまりは人間失格というものは妄言でしかない。
自分で勝手にそう思い込んでいるだけだろう。
その存在自体が人間なのだから、人間失格があるとすればそれは死かもしれない。
深く考えれば際限ないし、人間とはなにかなんて定義付けするのも面倒だ。
もう難しいことは考えず、目の前のタスクをこなしていけばいいや、と思ってしまう自分がいた。
かみさんからもらった割引券があったので、気分が乗った今日ふと足が動きました。
映画館、平日の昼間とあってガランとしてました。
ド真ん中の3席を独り占め。
前にも横にも誰もいない。
俺一人のためにあるシアターかのような錯覚を覚えた。
原作は一度読んでいたんですが、また別の味のある作品でした。
誰もに起こりうる堕落と不幸。
自分は人間ですらないと感じるときの失望感は耐え難いものだろうなとイメージしながら見ていました。
人間失格。
では人間の合格基準とはなんだろう。
考えてみてもそんなものは存在しないと思う。
人間が人間でなくなることなんてまず有り得ないし、他の何かから人間になることだって不可能だ。
つまりは人間失格というものは妄言でしかない。
自分で勝手にそう思い込んでいるだけだろう。
その存在自体が人間なのだから、人間失格があるとすればそれは死かもしれない。
深く考えれば際限ないし、人間とはなにかなんて定義付けするのも面倒だ。
もう難しいことは考えず、目の前のタスクをこなしていけばいいや、と思ってしまう自分がいた。
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