ケーキで～～す。

　
　
　ネットのお友達からの情報で　兵庫県立芸術文化センターでプロの職人によるオリジナルの

　「お菓子の家」が大集合していると・・・・・去年、彼のブログで沢山のケーキの写真を

　見せて貰った時に「行きたかった！」という私の声を覚えていてくれて知らせてくださったんです。　


　で、早速行って来ました。　　　

　　　

　ねっ！ずらっ～～と並んでるでしょう～～！　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ヘンゼルとグレーテルの世界」というのがテーマなんだそうです。　　　


　　　　　　「ヘンゼルとグレーテル」はグリム童話の中の1話なんですが、私は題名はよ～～く知っていましたが

　　　　　　あらすじは知りませんでした。

　　　　　　『　母親に捨てられた兄妹が森で道に迷い、森の奥に住む魔女に騙され捕らえられるが、隙を見て

　　　　　　　魔女をかまどに突き飛ばして焼き殺し、宝石や真珠などを持って家に帰る。　』

　　　　　　　と言う何とも言い難い内容なんですねぇ～～～　　　　

　　　　　　　森の魔女がお菓子の家でヘンゼルとグレーテルを誘い込むんですよねぇ～～　　　

　　　　　　　だから・・・お菓子の家がデコレーションされているケーキが多かったです。　




こんな可愛い　楽しそうなケーキに仕上がっているのが多いのですが・・・・　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな怖～～～い感じのケーキも・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下からにらんでいるのは魔女ですね！　　


　　


　　こんな大きな四角いケーキもありました。大きかったので斜めに撮しました。　　


　会期中に来場者による一般投票のコンテストを行い、大賞を決定するそうなんですが

　投票用紙とか・・・見あたらなくて・・・・　　　

　　　　　　　　　　　　

　沢山の作品の中から　私が勝手に選んだ大賞作品はこれなんですよねぇ～～　　



いくつか作品を並べておわかりかもしれませんが・・・どうも顔の形が全て同じのようで

　って事は顔については手作りではなく型取りだと・・・これは個性がなく残念です。　　


で、何故これを選んだか！ですが・・・派手な作品の多い中、シンプルですがものすごく

　1つ1つが丁寧に作られている。　　　　アップを見ていただくと・・・・



ねっ！型取りの顔も目などもとっても表情豊かに大切に作られているでしょう！　　

そこに惹かれちゃいました。　　　　　ヾ（´▽｀;）ゝエヘヘ

実際にはどれが選ばれるんでしょうかねぇ～～？？？斬新さでは怖いケーキも人気あるかも・・・

　いろいろ想像しながら帰ってきました。　　



これからの私のミニュチャ粘土作品もこの作品の様に手を抜くことなく大切に綺麗に

心を込めて作っていきたいなぁ～～～ってつくづく感じました。