5 月 16 日 ( 月 )
朝は ゆっくりめに 出発 柳川に 行きました。
勿論、水郷 柳川の川下りが 目的です。 事前にネットで 色々検索していると
川下りを扱っている会社が 何社もあって ・・・ 結構迷いましたが 1社に絞って
そこに カーナビ頼りで 向かいました。 受付を終えて 出発時間まで 待機
今年のGWは それなりに 観光客が戻ってきていて 結構 忙しかったそうですよ。
私達の船は 10人弱で ゆったりと座れました。 約4.5kmの距離を 約70分かけて下って行くそうです。
両岸の 柳 何となく 倉敷を 思い出しますねぇ ~~。
船頭さんが 柳川の歴史や 見どころを ガイドして下さるんですが ・・・・
残念ながら 大きな声でおしゃべりする 5人連れの声に 邪魔され ほとんど聞こえませんでした。
こんな 狭い 橋の下を いくつも 通って行くんですよ ~~~。
低~~~い橋は 頭を下げて ・・・・
ベンガラ造りの 建物も ・・・・
お天気も良く ゆっくり進むどんこ舟 時々 吹くそよ風が心地よくて ・・・・
川下りの 途中には こんな看板も ・・・・
長い竿を 器用に さばいてどんこ舟を 操る船頭さん ご苦労様です。
柳川の川下りは 出発地点に戻るのではなく 下った先で下りて マイクロバスで 出発地点まで 送って下さいます。
終点地 六騎周辺にも 色々観光スポットが あるみたいでしたが すぐに出発する マイクロバスが あったので
それに乗って 出発地点まで 戻って来ました。
出発地点からは 丁度 出発した どんこ舟が ・・・ 私達も あんな風に乗ってたんですねぇ ~~~。
この後 吉野ヶ里遺跡に 向かいました。
吉野ヶ里遺跡は およそ117ヘクタールあり メッチャ広く そこには98棟の 弥生時代の建物が復元され
往時の 暮らしの風景が 再現されているそうです。
私達が着いたのは 3時半前で 閉園時間が 5時とのことだったので ・・・ それでなくても 足の悪い私
受付の方が 私でも行ける お薦めスポットを 教えて下さったので その場所だけ 行くことにしました。
「 南 内 郭 」
吉野ヶ里の 支配者層が 生活をしていた場所だそうです。
説明書によると 物見櫓4棟 竪穴住居11棟の他 集会の館や 煮炊き屋など 合わせて20棟の建物が復元されているそうです。
奥の高い建物が 物見櫓 手前が 竪穴住居 で ~~~ す。
物見櫓に 上ってみると 吉野ヶ里の「 クニ 」 の倉庫群 市に関わる物を 保管する倉庫や
市を 管理する建物 「 市楼(しろう) 」等の 復元された建物が 見えました。
竪穴式住居の中は こんな感じに 中の様子も 復元されてます。
「 北 内 郭 」
当時のまつりごとに 大きく関わる人が いたとされる 巨大な祭殿など 9棟の建物が 復元されているそうです。
先ほどの 南内郭とは 建て方も 違いますねぇ ~~~ 。弥生時代の事が ここまで 判って復元できるって
なんか 不思議ですよねぇ ~~~。 そして 最後に 見たのが
「 北 墳 丘 墓 」
吉野ヶ里集落の 歴代の王が埋葬されている 特別なお墓と考えられているそうです。
その 外観が これだそうです。 棺桶として 死者が埋葬されていたのが 手前に半分に割れた
卵形の物 「 かめかん 」 だそうですよ。
この中に 膝を立てて寝ている感じで 埋葬されてたそうですよ。
めちゃくちゃ 早足の 見学でしたが 昔の人の 凄さを感じました。
ホテルに戻って 又々 キャナルシティへ ・・・・
今日は 「 スペシャル ダンシングウォーター 廻廻奇譚 」 という 3Dプロジェクションマッピングと 噴水の
コラボショー をやっていました。 廻廻奇譚 ? アニメ みたいですねぇ ~~~
プロジェクションマッピングの 方が 目立ってて 噴水は 昨日より ショボかったです。
これは 迫力あったけれど ・・・・