我が家の愛犬 M・ダックスが永眠して1週間が経ちました。急に降って沸いたような
悪夢から まだ立ち直れていません。
正直、ブログに書くべきかどうか・・・・スゴく悩んだのですが・・・
犬を特にダックスを飼っていらっしゃる方にこんな事もあるんだ~~!って
知識として知ってもらうのも良いかなぁ~~って思い、又 書くとこで少しでも
自分の気持ちにけじめが付けれれば・・・・と言う淡い期待も・・・・
我が家の愛犬 M・ダックスの MILL が9月23日午前2時過ぎ5歳で永眠しました。
20日のブログを読んでくださるとわかるようにシンガポール旅行に行く前までは
頗る元気で何処も悪くない子でした。
しかし 旅行から帰ってきた16日はやっぱり知らない所で 5日間ほど過ごした為か
少しお疲れ気味ではあったけれど・・・足腰には全く異常はなかったんです。
17日夜、旦那が MILL が片足を引きずって歩いているのを発見、元々ダックスは
椎間板ヘルニアになりやすいのを知っていたので翌朝病院に連れて行こう!って話してました。
18日の朝、片足だけでなく両足共に歩けない状態に・・・・これは椎間板ヘルニアだな!
と、覚悟を決めて病院に・・・ やはり、椎間板ヘルニアだとの事、48時間以内だと
すぐに良くなるので大丈夫でしょう!と言われ点滴、注射などをしてもらい明日、
もう1度来るように言われました。動き回らせると足に悪いのでゲージの中に入れて
狭い空間にいる方が良いとのアドバイスも・・・
その時先生が まれに、ヘルニアから死にいたる病気もある。。。とさらっとおっしゃったの
ですが 私達には関係ないと思い 聞き流していました。
両足が動かないので 排泄が大変だと思い 病院から帰りに、おむつを買いました。
家に帰っておむつをしてあげたのですが、お座りをして前足で突っ張って座った状態で
動こうとするのでおむつが すぐにずれてしまいあまり意味を成さないので諦め
本人もおしっこがしたくなると「ヒィ~~ン ヒィ~~ン」と意思表示をしてくれるので
おしっこシートの上に体を持って行ってやって おしっこをさせていました。
おしっこがしたいのがわかるのだから神経はまだ、大丈夫だな!って安心していました。
しかしお水を飲むのも、餌を食べるのも座った状態で下を向くのは辛いのか、飲まないので
お水は、口元に持って行ってやり、餌は 抱いてやって私の手の平に載せて食べさせました。
19日朝 病院に連れて行くと、先生は状態があまり良くなっていないので手術を
しないといけないかも・・・っと・・ そしてMRI等の設備の整った病院に予約を入れて
おくのでそこに行ってほしい、と言われました。
その病院は、一般の患者さんを受け容れていなくて、開業獣医師の方からのみ、申込みを
受ける二次診療施設だそうです。そして先生の病院から送られた患者さんも90%は
完治して帰ってきているとの事だったので・・・シルバーウィークに突入するので、
それが終わらないと無理だろうなぁ~~長い間痛い思いをさせるのは可哀想だなぁ~~
と、思いましたが仕方がありません。
予約を取れたら 先生が連絡をして下さるとのことだったのでそれを待つことに・・・
フジテレビで10時から 「F1 シンガポールグランプリ」 が放映されます。
私達家族が 9月11日からシンガポールを訪れていた時も そのF1の準備で
道路のいろんな所にバリケードのような物が立てられてました。
これは世界一の高さを誇る観覧車 ( この観覧車設計者が 故 黒川紀章氏で
三菱重工の製品でした ) の上からの写真で赤と黄色の所が F1の 観覧席です。
去年2008年に初めてシンガポールで開催されたF1 中心地のマリーナ湾岸地域に
特設された、反時計回りの約5キロの市街地サーキットで その殆どを一般の道路を
一時的に閉鎖して使用するそうです。
の 黒い線が見えますか?? は F1の走るコースです。
手前の 丸い が 1番上の写真を撮った観覧車です。
実は この F1は 普通のF1とちょっと違う所が・・・・それは 夜 行われる所です。
何故夜に?? 昼間は暑くて走れないから・・・って添乗員さんはおっしゃってましたが
本当かどうかは???
レース中はサッカースタジアムの約4倍といわれる照度を持つ照明でコースが照らされ、
ドライバーの視界をかせぐそうです。
私達の滞在中も 2回 実験的に照明が付けられてました。夕方はそんなに思わなかった
明かりも・・・・
夜になるとさすがに明るさがはっきりと・・・
この明かりの為に折角のシンガポール・フライヤー のライトアップが
綺麗に写りませんでした。
元々 F1好きの私・・・今日は景色も懐かしく楽しみながら見ようと思ってます。
9月11日から16日まで家族5人でシンガポールに旅行をしていました。
又、文才のない私ですが、旅行記を書くつもりではいてます。
実は 旅行中、今までと違って5人全員での旅行だったので 愛犬を見てくれる人間が
いないので 今回はペットホテルに預けました。
それが、原因ではないとは思うのですが・・・・実はダックスの方が17日の夜から
急に後ろ足が動かなくなり、病院へ・・・椎間板ヘルニアとの事
すぐに処置をしていただいたのですが・・・どうも手術をしないといけないみたいで・・・
今、予約を入れてもらっている所なんです。
完全に後ろ足がだら~~んと動かない状態で・・・大変なことになっています。
ご飯も殆ど食べず、排泄も当然自分一人では出来なくて・・・・
夫婦2人で この連休は 看病に悪戦苦闘しております。 何と言っても何処が痛いのか
喋ってくれるはずもなく・・・
ただただ今は 早く予約が取れ 無事手術が成功して彼女が元のように元気に走り
回ってくれる日が来るのを祈る以外 考える余裕がありません。
とても旅行記に手が付けられる状態ではないので こんな私の拙い旅行記でも読んで
下さっている方、申し訳ありませんが しばらくお待ち下さい。
1枚だけシンガポールの写真、アップしておきます。
とても楽しかったです。 いずれ、書きますんで楽しみにしていて下さい!
萩を3時過ぎに出発しました。 大歳駅は湯田駅と新山口駅の間にある駅です。
SLは湯田駅16時46分着・・・新山口駅17時04分着なので、大歳駅に4時46分
までに着いていれば が撮れるんです。
お昼ご飯をまだ食べていなかったのですが もうそんな事言ってられないので・・
ノンストップで大歳駅に向かいました。
そのお陰で4時半には大歳駅に到着! だけどポツポツと が・・・
しかし そんな事にめげていられません。 を持って 無人ホームへ・・・
津和野発は 列車の通過待ちがあるって書かれていたので動画と写真両方撮れるはず
なんですが・・・一体どれぐらい止まってくれているのか・・・・
動画は ホームの最先端から撮らないとダメだし・・・止まった後のSLを撮るにはホームの
端から端まで移動しないと撮れませんものねぇ~~足の悪い私は走れないんですよねぇ
でもこうなったら意地でも撮るぞ~~~!朝、失敗しているだけに もう失敗は許されない!
そうこう考えていると向こうの方で汽笛が聞こえてきました。幸い は上がりました。
そしてやって来たSLを撮った動画が これです。 SLが止まる前に撮るのをやめて
急いでホームの先頭に向かったので ちょっと尻切れトンボに・・・・・
だけど そのお陰で写真も撮れましたよ!
ねっ!ねっ! SLの最後尾の方に歩道橋が写っているでしょう!
あそこの端から この前まで私なりに急いで頑張って来ました。
やっぱカッコイイですよねぇ~~~!!! 車輪の方からも煙が・・・
この後、列車が通過してからこのSLが出発するとき、この私達の目の前で
ものすごい大きな汽笛の音が鳴らされてゆっくりと出発していったのですが・・・
その汽笛の音は、鳥肌が立つほど・・・胸にじ~~んと来る音でした。走り出す音も・・・
息子も旦那も もう感動しまくり~~~~!!!!
走り去った後、私が「あぁ~~~どうしてあの音と出発するところを動画で撮らなかったん
だろう~~!」って言うと息子も「ほんまや~~!撮っておくべきやった~~!」 っと・・・
ちょっと悔やまれましたが・・・萩観光を切り上げてこっちへ来て本当に良かった!
めっちゃ満足しました。良い経験をさせてもらった!あのブログの方にお礼を言わなくては!
って本当に思いました。
SLを見終わった後、遅めの昼食兼夕食をゆっくり食べて 新山口駅まで送ってもらい
息子は で九州に・・・ 私達は8時の で大阪に戻りました。
今回の旅行記の最後に 旦那のSLの写真をアップ! やっぱ1眼レフは違いますね!
まぁ~~~~旦那の腕も・・・・・と言っておきましょう!
大歳駅から 約1時間半ほどで萩に到着しました。
そうそう、山口県のガードレールって白色ではなく黄色に塗られているんですって!
息子から聞いたときは半信半疑だったのですが萩に着くまでの道路のガードレールを
見ていると殆どが黄色く塗られていました。特産の夏みかんを色にしたとか・・・ほんと??
萩は 毛利家36万石の城下町として、又 明治維新で活躍した吉田松陰、高杉晋作、
伊藤博文などのゆかり地としても有名な所です。
木戸孝允の生まれた家です。 彼は剣豪、桂小五郎と言う名でも有名ですよね!
薩摩の西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」として並び称せられるそうです。
壁が何とも言えないですねぇ~~~
こちらは なまこ壁 日本の道百選に選ばれている 「菊屋横町」です。
かつて 高杉晋作、伊藤博文が遊び学んだ 『円政寺』
そしてこちらが 毛利家 36万石の平山城跡(萩城跡)で~す。
私は 学生の頃に 1度 萩には訪れた事があるのですが、今回やって来て、でとっても
綺麗な道路が付いていたり、広い駐車場が完備されていたりで 観光客を呼ぼう!
ってスゴく感じたのですが・・その反面 観光の範囲が広いためか電柱があちこちに
立っていたりで もう一つ心にグッと来るものがなかったんですよねぇ~~
ガイドブックにも沢山のページを使って書かれていたので期待していたのですが・・・
お天気が でイマイチだったのもあったのか・・・旦那も息子もダレ気味で・・・
私が何となく 「もう 見て回りたい所もなくなってきたし・・・今から山口に戻ったら
津和野発のSL見るのに間に合うやろうか??」 って言うと、2人ともその話に
乗ってきて「5時前にさっきの大歳駅に着けば見れるから、もう今すぐ出発しよう!」
って事に・・・・・ 結局 萩には2時間ほど 観光しただけでした。
道に迷って時間に間に合わなかったら大変だと思い 早めに で大歳駅に
向かったんですが10時過ぎには無事到着
駅には だ~~れもいません!
旦那は早速 無人駅のホームに入って撮影スポットを視察に・・・・
私と息子は 暑かったので の中で SLを待つことに・・・
私はSLを写真で撮るべきか、動画で撮ろうか 迷い出しました。
折角、実際に走っているSLが間近で見れるのだから動画の方が良いかなぁ??
息子に相談すると動画が良いのでは??って事になり急遽 動画で撮ることに・・・
待つ事 約1時間・・・やって来ました 汽笛が聞こえてから姿が見えるまでには
結構時間があったんですが、目の前に来ると あっという間に走り抜けていきました。
旦那も息子も結構 良い写真が撮れたみたいで・・・私に見せてくれました。
さぁ~私の動画は・・・っと 再生ボタンを押したのですが・・・・
えぇ?写ってない?? マジ??
録画ボタンをちゃんと押して写っていると思っていたのに・・・どうも押し方が悪かった
みたいで・・・・・全く撮れていなかったんですよ~~~~!
たった!たった!1度のシャッターチャンスを・・・・
旦那には「何やってんねん 暇そうに の中で涼んでいるからそんな
なるんや! 俺なんか早くから スタンバイしてたから ええ写真撮れたわ~~ 」
って言われるし・・・・散々 調べてバッチし撮るつもりやったのに・・・
あの時動画にする!なんて考えなかったら ちゃんと撮れてただろうに・・・・
もう悔やんでも悔やみきれないぐらいショックでした~~~~~
でも もうどうしようもありません。 気を取り直して 萩に向かいました。
8月23日(日)
今回の旅行の最終日で~~す。
山口県に行くことが決まって旅行ガイドブックを買ってくると・・・新山口駅には毎年3月の
第2週から土・日・祝日を中心に SL山口号が1日1往復運行していると載っていました。
新山口駅前のホテルに泊まることになっていたので これは が撮れるかも・・・
っと思って で色々調べてみました。
最終日は 萩へ行くのが 最初からの目的だったのですが、SLの運行時刻表を
みると10時41分に新山口を出発とか・・・これならSLを見てから萩へ行くのも
可能かも・・・ と思い今度はSLの を撮るお薦めスポットを調べることに・・・
調べていく内に こんなブログを発見!
『 SLを撮りたい、でも場所が解らない。そんな方に撮影ポイントを紹介します。
基本的には人が居ない、少ない場所を紹介します。これで鉄道ファンから罵声を浴びたり、
ブログに「モラルがない」って書かれる事もないでしょう。(笑) 』
と、書かれてました。 そうよ! それそれ!
私達・・・旦那はカメラ好きだけど・・・鉄道マニアではない!そりゃ~
山間から煙もくもく・・・が撮れれば最高だけど そんな所には ドカッと
何度も足を運んでいるマニアが 陣取っているのは目に見えています。
そこに割ってはいるのは絶対に無理でしょう~~。。
このブログには 何カ所かお薦めスポットが書かれていたのですが、その中で
私達が泊まっている場所から 1番近い「大歳駅」という所が良いのではないだろうか!
って思ったんです。無人駅らしいので ホームに入って撮すことが出来るし、 もOK!
上下線でホームが別れていて 反対側のホームから撮れば角度もとれるとか・・・
それに 津和野発の列車は通過列車待ちをするので 撮影チャンスが増えるとか・・・・
だけど・・・萩を観光してから 山口に戻って 津和野発のSLを撮そうと思ったら
時間的に ちょっと無理が ありそうだったんです。
だから10時50分ぐらいに大歳駅を通過する山口駅発のSLを で撮る事にしました。
フェリーで 宮島を離れたのが1時過ぎ、 を走らせ 途中で遅ればせの
も食べて 岩国に向かいました。
次の目的地である、岩国の 『錦帯橋』 に着いた時は4時を廻っていました。
テレビに映し出される度に「行ってみた~い!」と思っていたこの橋!
私の願いが やっと実現しました。
日本三名橋の1つに数えられているこの 『錦帯橋』 !
5連のアーチからなるこの橋は、全長193.3m、幅5.0mで、継手や仕口といった組木の
技術によって造られているそうです。
橋の下側に降りてみると・・・・
おぉ~~ 木を組んで作られているのがよく判ります。
そしてここまで来ると・・・・精巧な木組みの技!幾何学模様!!スゴいの一言です。
なんでも 杭州の西湖にある「錦帯橋」をモデルにして1673年に架橋されたそうです。
早速 渡ってみることに・・・・・
ちなみに 橋を渡るのにお金が入ります。 往復300円也
思った以上にアーチがキツい~~!
ねっ!ねっ!ね~~~~っ!!スゴいカーブでしょう~!
人がいなくなるまで結構待ちました。
これは最初の写真とは反対側からの写真です。
私達は本当は最初に こちら側にいたのですが 逆光で写真がイマイチだったので
渡った側の写真を 先に出しました。
山の上に 小さく見えているのは 岩国城天守閣で~~す。
こっちから綺麗に撮れたら良かったんだけどなぁ~~~ 残念!
最後にアートっぽい写真を !なんちゃって・・・・
そうそう~~日本三名橋の後2つ! ご存知ですか??
私は全く知らなかったんですが ・・・
日本橋(東京都)と 眼鏡橋(長崎県長崎)だそうですよ。
6時過ぎ この日の宿泊先である新山口駅近くのホテルに向かって出発しました。
8月22日(土)
今日はまずは 日本三景の1つで 1996年に世界遺産にも登録された安芸の宮島
『厳島神社』に向かって GO!
フェリー乗り場近くの駐車場 に を預けて宮島に向かいました。
フェリーから上がって少し歩くと 海に浮かぶ 大鳥居が見えました。
この時間は 満潮時だそうで~~す!やっぱ綺麗ですねぇ~~
そしてしばらくい歩いていくと海の方にやたら沢山の人が集まって何かを待っているような・・・
「何かあるんですか?」って聞いてみると『玉取祭』があるとか・・・・
『玉取祭』とは 約400年前から伝わる祭で、大鳥居前の海中に組んだ高さ8メートルのヤグラに
吊された幸福の宝珠を取るために人間ピラミッドを組んで若者たちが飛びかかる勇壮な祭だそうです。
まぁ偶然そんなお祭りに出くわしたんだから見ていきましょう!と言うことに・・・
私の 望遠があまりきかないので見難いのですが・・・・宝珠を乗せた舟が
櫓の所にやってきて神主さんが宝珠が結びつけている所なんです
横の人の話を小耳にしたのですが 当然と言えば当然でしょうが ここは普段は
泳いではいけない場所で、この日のこの人達だけが許されているそうですよ。
延々と櫓の周りで人間ピラミッドを組んでは滑って落ちて・・・を繰り返していました
そして・・・遂に
彼が宝珠を取り今年の年男になったようです。この後もまだ続いていましたが
私達は切り上げて本殿に向かいました。
そうそう、昔は みんな赤ふんどしでこの玉取祭に参加されていたそうですが最近は
動画でも判るように水着姿・・・やっぱ神聖なお祭りなのだから 赤ふんに統一すべき!
って声が集まっているとか・・・・・だそうで~~す。
日本独自の文化を伝える優れた建築であり、島全体が文化的景観を成している点を高く
評価され世界遺産に登録されたとか・・・・ ここから の写真は私が撮った
(勿論、今までも全部私の写真ですよ! ) 『厳島神社』です。
まぁ あまりにも有名なので説明は、抜きで・・・・
いかがですか~~~~???
そして、この日だけ、それも数も限りがあるそうですが『玉取祭』の記念に
長寿のお守りに玉のお守り(宝珠の小さいもの500円)が売られていたので
買ってきました。
我が家には神棚はないので 私の粘土作品を入れているサイドボードに
祀っておきました。こんな所に置いて罰が当たったらどうしよう~~?