昨日 私のお友達の お母様のお葬式に 行って来ました。
彼女とは 高校生の時からの 友達で お母様も 何度も お会いしてます。
お母様は94歳になられていて 2年ほど前から ホームに入られているのですが
頭の方は しっかりされているのですが 足も弱り ペースメーカーも入れられていました。
2週間ほど前に 彼女に会った時 お母様の容体が 少し悪くなっているとかで 桜が見れるか
どうか判らないと お医者様に 言われた。 っと話してらっしゃいました。
彼女は そんな状態なので 色々 葬儀屋さんを事前に 見て廻って 情報を集めている
家族葬にして ほとんど人は 呼ばないつもりだけれど 私だけは 来て欲しい っと言われてました。
お葬式は 全員で10人ほどの 本当に こじんまりとした でも とっても温かい 雰囲気の
お葬式でした。 小さい頃から 今までの お母様の写真も 飾られ 懐かしく見せて頂きました。
お母様は 大阪でも 賢いので有名な 高校を卒業されて 本人が好きで 料亭の女将になられ
大人の愉しい食マガジン「 あまから手帖 」にも 何度も載ったことが あるような方でした。
そんな方だからか ご自分の戒名も 決めていらっしゃって 亡くなった時に着る服や お写真も
用意されていたそうです。
私の母も 90歳で 今も 頭はしっかりしているけれど 家の中を伝い歩きが出来る程度で
階段の上り下りは 全くダメです。 私の母は おそらく 何の準備も 自分では していないと
思うのですが ・・・・ 正直 今回の 彼女を 見ていて 私も 少し いろんなお勉強を
先にしておいた方が 良いのかなぁ ~~~ 早かれ遅かれ やってくる現実に 目を向けるべき
なのかなぁ~~~ って つくづく 考えさせられました。
何も考えていなかったんですが・・・
よ~~く考えると母だけでなく自分の事も
考えないといけない年齢かも・・・って!ヾ(´▽`;)ゝエヘヘ
はるさんはまだまだ バリバリ頑張って
貢献される場所があるから 早いですよ!
家族に面倒かけないようにしたいと思いつつ、「まだいいかなぁ・・」と、なかなか腰があがりません(笑)