CODE BIKE

茅ケ崎市で自転車販売、修理を行う≪CODE BIKE≫のブログです。

三台のレースバイク その3  デュアスリート藤崎選手のバイク

2014年02月25日 | WORKS

皆さんこんにちは CODE BIKEの店長Nです。

今日は昨日に続き、三台のレースバイクをご紹介するのですが、三台目となる最後を締

めくくるのは、当店サポートのデュアスリート 藤崎 直哉選手の自転車をご紹介します。

Dsc02807バイクのご紹介の前に、ご存じ無い

方もいらっしゃると思うので、藤崎

選手に付いて少しご紹介させて頂

きます。

茅ケ崎市出身の藤崎 直哉選手

はデュアスロンと言う複合競技の

全日本代表として2度世界選手権

へも参戦しているアスリートです。

デュアスロンとは、ランニングを

10キロ⇒バイクを40キロ⇒

ランニングを5キロで競われる複合競技で、スイミングが無いトライアスロンだと考えて

Img_0562 頂ければ判り易いと思います。

逆にスイミングが無い分だけ、何方でも参加しやすいスポーツで

、国内でも8千人、世界では役10万人の愛好者がいるスポーツです。

そんな藤崎選手のバイクですが、今季より地元MIYATAサイクルが

取扱いするMERIDA スクルトゥーラ EVO907へリニューアル!

コンポーネントも今季より、シマノ6800系アルテグラ Di2へ変更され

大幅に戦闘力が上がる共に、信頼性と整備性が向上して、バイク

の整備を担当するわたくしNも大助かり  笑

デュアスロンはそのレース会場の立地によって、完全にロードレーシング仕様

Dsc02808 で挑むレースもあれば、ポジションをTT(タイムトライアル)ポジショ

ンへ変更し、DHバーと呼ばれる特殊なハンドルを取り付け、前後カー

ボン製のディープリム車輪で挑むケースもあります。 

その都度バイクのセットUPを変更しながらシリーズ戦を戦うんですよ

ちなみに写真を良く見て頂くと判るのですが、コラム(ハンドル軸の部分)が突き出てい

ますよねぇ? 判ります? これは切り忘れた訳では無く、TTポジションを取る際にハンド

ルの高さとサドル高を少し上げて、上半身を水平に近くする為の対策何ですよ  

一見するとカッコ悪いのですが、デュアスロン仕様のバイクならではの特徴かもしれま

せんねぇ  きっと普通のロードでトライアスロンへ出てる方にも応用できると思います。

他にも色々特徴があるのですが、マニアックすぎるので止めて置きますねぇ  苦笑

さて、今回で最後になるレース用へ特化したバイク達でしたが、どれもカッコいいでよねぇ!

用途に合わせる形で、同じロードレーサーが色んな仕様へ変化して行く様は自転車

好きはもちろんですが、車やオートバイが好きな方々にも面白いんじゃないでしょうか?

当店ではロードレーシングやヒルクライム用のバイクの組み立て整備はもちろんですが

一般的な自転車から、お子さんと楽しく走る為の自転車まで、お一人お一人のご

希望に合わせた素敵なバイクをご提案させて頂いて居ります。

お気軽にご連絡、ご相談下さいねぇ  

それと、デュアスロンと言うスポーツへ興味がでたよ!と言う方、居ましたらお気軽に

お問合せ下さい。 時間が合えばランもバイクも藤崎選手と一緒に走れるかも  笑

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