りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

桜の森、桜吹雪

2023-04-03 23:32:24 |  日 記 
「川沿いの桜、すごい!
 この辺って、こんなにすごかったっけ?!」
とりあえず走り出すとしても、ハンドルを握る身としては、なんとなくのコースのイメージというのはあるもので。
咲いてるとよいな〜?くらいの淡い期待で、相模川沿いの道を上流へ向かって走らせてみたのだが、これが期待以上(≧∇≦)b
これぞ満開のタイミングではないですか(≧∇≦)b
途中、河川敷のグランドをいくつか通り過ぎる。
野球のユニフォーム姿の少年たちの試合やら、同じくユニフォーム姿のおじさんたちの試合やらで、見たところ、河川敷には空きがない(^o^;)
野球、河川敷でも盛り上がってますな(*^ω^*)/
そして、どこのグラウンドも満開の桜に包まれている。
河川敷が桜の森に見える。
向こう側の川岸にも桜。すぐそばの山の山腹にも。
特別に「桜の名所」とか、そういうわけでもない。普段は何の変哲もない、川沿いの道なのだが、こんなに桜に包まれる感じになるとは、正直、いまのいままで気づかんかったです(^ω^ゞ
春にこの辺りを走ったことがなかったんだな。

小倉橋のたもとまで行く。
左の坂道をのぼって宮ヶ瀬湖へ。
「湖は混んでるかな?」
う〜ん。たぶんね(´ε`;)
近場の名所だしね(^o^;)
バイクが後ろからやってきて、僕らを追い抜く。
そうだよなぁ(*´ω`*)
ツーリングには絶好のロケーションだよなぁ(*´ω`*)
登り坂のトンネルをくぐる。
意外に長めのトンネルから抜けると、湖がまぶしい。
すると、橋の下から吹き上がる風にのって花びらが舞っている(*‘ω‘ *)♪
「わぁー♪」と、さっちゃんが歓声をあげる。
花びらの乱舞、あるいは群舞。
桜吹雪の中を突っ切って進んでいくのは楽しい。

そろそろ、クルマから降りて、じっくりと花を眺めたいところ。
ひと休みするつもりでいた駐車場が見えてきたのだが、人で、クルマで、バイクで溢れかえっているΣ(゚∀゚ノ)ノ
「そうですよね〜。そうなりますよね〜。」
うむ(*^ω^*)
そうですな(*^ω^*ゞ
みなさん、ここを目指してやってくるのですな。
予想していなかったわけではないのだが、ここまでたくさんの人たちがやってくるとは、正直、甘かったですわ〜(´ε`;)

まぁ、もともと目的地を決めずに出かけたお花見ドライブ。
なんとなく花の咲いていそうなところを走ってきた。
ここで、わたくし、ようやく妙案が思いつきました。
さっちゃんや( ・ิω・ิ)/
ここから相模湖を目指す。。。のではなく(ΦωΦ)b
いっそのこと、甲府あたりまで走ってしまおうと思うのですけど。どうです(ΦωΦ)b?
「甲府?」
甲府になにがあるの?
そう言いたげな顔をされておりますな( ・ิω・ิ)b
いやぁ~、甲府というか、笛吹とか、勝沼がよいのです。なんなら、前に行こうと思って通り過ぎちゃった釈迦堂の博物館あたりでもよいのです。高速ですぐだし。
今の時季ならね、あたり一帯には桃の花が咲いているはずなんですよ。
「もも!」

僕が春先の甲府に出張に出かけたときのことは何度もお話したことはあったけど、さっちゃんをお連れしたことはまだなかったんだな。
このタイミングで思い出したことに意義がある。
そう信じて、いまから甲斐路を走るダス( ・ิω・ิ)/


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