宮ヶ瀬湖から三ケ木、津久井湖へとつながる道を走ると、予想外の桜の多さに驚く。
よく知ってるはずの場所もこの時季だけは見違える(*‘ω‘ *)
道の脇に、土手の上に、民家の軒先に咲く桜。その向こうの山々にも桜。山が遠すぎず、近すぎずの、このロケーションならではの景色で、ちょうど良い塩梅で桜が山腹に配置されている。
「あれは、誰かがそうなるようにしたんだよね。きっと。」
きっとそうだよね(*´ω`*)
もちろんひとりが、ではない。
ここで暮らしてきた人々の営みの積み重なり。その証が風景に表れていると思うのだ。風景は人のまなざしがつくる、と言ってもいい。瞬間的な思いつきとは違うのだ。
いかにも自然豊かな日本の風景だけど、日本の国土にあっては、まったくの手つかずの自然というのはほとんど残されていない、というのもまた確かな事実。人の手が入っているからこその日本の自然なのだ。ましてや、桜。その土地その土地での人々の営みと切り離して考えることの方が難しい。
中央高速にのる。道路に流れてくる花びらが少し落ち着いてくる。さっきまでは、どこに顔を向けても見えていた桜が、少しの間姿を消す区間というのもある。人の視線を期待していない区間の存在に軽く驚く。むしろ、この方がめずらしい。
お気に入りの音楽ばかりを鳴らして走るドライブ。
釈迦堂までは、さほど時間もかからない。
長い下り坂に入ると甲府盆地が見えてくる。
「あれ!
あの濃い目のピンクが桃の花ですか?!」
さっちゃんはさっきから見えはじめた里の風景に感動している。遠くから眺めても、花盛りがわかる。って、この景色はやっぱり、かなりすごいことなんだと思うのよ(*^ω^*)
「ひかるくんを連れてこれたらよかったね♪」
ふむ(*^ω^)
昨年秋、ひかるくんの運転でこっちに来たことがあって。あのときは、何をしたってわけじゃないんだけど、ただ楽しかったな(*´ω`*)
釈迦堂遺跡博物館に寄ろうと言っていたのに、ひかるくんの話が少し盛り上がってしまったため、気が付かずに通り過ぎてしまった(^o^;)
「あ?!す、すいません。。。」と、少し焦っていたひかるくんの顔が思い出されますな(*^ω^)b
結局、ひと休みすることなく、釈迦堂PAに到着した。
ようやく、クルマから降りれるε-(´∀`*)
釈迦堂遺跡博物館にはもちろん寄るのですが、それは後ほど。今日の主役は「お花」ですから(*^ω^)b
よく知ってるはずの場所もこの時季だけは見違える(*‘ω‘ *)
道の脇に、土手の上に、民家の軒先に咲く桜。その向こうの山々にも桜。山が遠すぎず、近すぎずの、このロケーションならではの景色で、ちょうど良い塩梅で桜が山腹に配置されている。
「あれは、誰かがそうなるようにしたんだよね。きっと。」
きっとそうだよね(*´ω`*)
もちろんひとりが、ではない。
ここで暮らしてきた人々の営みの積み重なり。その証が風景に表れていると思うのだ。風景は人のまなざしがつくる、と言ってもいい。瞬間的な思いつきとは違うのだ。
いかにも自然豊かな日本の風景だけど、日本の国土にあっては、まったくの手つかずの自然というのはほとんど残されていない、というのもまた確かな事実。人の手が入っているからこその日本の自然なのだ。ましてや、桜。その土地その土地での人々の営みと切り離して考えることの方が難しい。
中央高速にのる。道路に流れてくる花びらが少し落ち着いてくる。さっきまでは、どこに顔を向けても見えていた桜が、少しの間姿を消す区間というのもある。人の視線を期待していない区間の存在に軽く驚く。むしろ、この方がめずらしい。
お気に入りの音楽ばかりを鳴らして走るドライブ。
釈迦堂までは、さほど時間もかからない。
長い下り坂に入ると甲府盆地が見えてくる。
「あれ!
あの濃い目のピンクが桃の花ですか?!」
さっちゃんはさっきから見えはじめた里の風景に感動している。遠くから眺めても、花盛りがわかる。って、この景色はやっぱり、かなりすごいことなんだと思うのよ(*^ω^*)
「ひかるくんを連れてこれたらよかったね♪」
ふむ(*^ω^)
昨年秋、ひかるくんの運転でこっちに来たことがあって。あのときは、何をしたってわけじゃないんだけど、ただ楽しかったな(*´ω`*)
釈迦堂遺跡博物館に寄ろうと言っていたのに、ひかるくんの話が少し盛り上がってしまったため、気が付かずに通り過ぎてしまった(^o^;)
「あ?!す、すいません。。。」と、少し焦っていたひかるくんの顔が思い出されますな(*^ω^)b
結局、ひと休みすることなく、釈迦堂PAに到着した。
ようやく、クルマから降りれるε-(´∀`*)
釈迦堂遺跡博物館にはもちろん寄るのですが、それは後ほど。今日の主役は「お花」ですから(*^ω^)b