例えば「美術館」にしても(*^ω^)b

かつてしょっちゅう通っていた特定の美術館にこの頃行かなくなったなぁ。。。っていうことにハタと気づきまして(・o・)
東京の大きな美術館で開催される美術展に、ほとんど足を運ばなくなったよなぁ、と(*‘ω‘ *)
美術展には足を運んでいるが、行き先が、見に行く場所が、自覚できるほどに変わった。
僕の行動範囲というかパターンが、美術展に限ってみても、この十年で大きく変わってしまっているのだ(・o・)

思いあたる理由はいくつもあるのだけど、こうやって振り返ることが今までなかっただけで。
振り返ってみれば、そして考えてみれば。いまさらながらの自分の行動原理に「なるほど」と納得するのだけど。

「あらためて考えてみれば」、見る見ない、行く行かないを決めるのはたいてい直感で決めてる。というか、気になるのだったら、まず「見よう！」ということになるので、それ以外の原理などないと思っていた。
お気に入りの場所、懐かしい場所に「美術館」があって、見たいもの、見るべきものがそこに重なれば、フットワークも心なしか軽くなるのは道理(*^ω^)b
ただ「東京」の「大きな美術館」の展示に、この頃まったく反応しない自分というのが、はっきりしてきた。
そこはかつて、お気に入りの懐かしい美術館であったはずなのだが。。。馴染みもあって、懐かしいけれど、行くにまで至らない。
僕が今見たいものはそこにはない。そんな感じがするのだ。
あれば、速攻行ってる(*^ω^)b

今年、久しぶりに行ってみて本当によかったと思ったのは、神奈川県立近代美術館の鎌倉別館。ちょうど企画の切り替わるころに、興味深い企画展が連続していたので、立て続けに２度行った。展示のクオリティの高さに学ぶこと多しで。これが予想以上で(・o・)！
たいへんに楽しかった(*´ω｀*)
美術館って、自分にとっては本来こういう場所だったよなぁということを、鮮やかに思い出したのでした。

ちょっと気になったことを確かめたいなっていう時に、ちゃんと人の言葉を聞いてくれる美術館は本当にありがたい存在。
美術館はそもそも人を相手にしているはずだしね♪