りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

「続き」と「つながり」/ルカちゃんの英語♪

2020-11-26 19:17:59 |  日 記 
「古事記に出てくる『足柄の坂』って、すぐそこのことだぜ!」
勉強の合間だったり、晩ごはんをいただいたりしてるときに、いろんな話をするのだが、
たまにこういうことを話すと、ルカちゃんはキョトンとしている。
でも、この頃のわが妹は僕の話を聞く気になっているらしい。「うんうん」と話の先を促す。
「こういうこと、全然教えてもらってないから。」となにやら新鮮に感じるらしいのだが、
それ以上に、自分たちが暮らしているこの土地がそのまま神話につながっているというのが事実であることに、
今更ながらに気がついたということでもあるらしい。
「もっと教えろ!」くらいのプレッシャーをかけてくる(^ω^ゞ
実は、この手のことは折に触れて話してきたつもりなのだけど(^ω^ゞ
ここにきて、わが妹の心がようやく開いたか?と思ったりするのだが、
神話からつながる自分たちの居場所にその「つながり」のリアリティを見る。
これに時間がかかるのは、ある意味当然というか、ホントに自然なことなのかもしれないなあと、思ったりする。

この話をはじめると、お父さんが目を輝かせて「そう。そうなんだよ!」と話に参加してくる。
「そこの足柄神社だって、関係あるんだよ。」
普段、ルカちゃんの英語をやっているときは、お父さんはその場にはいない。
ご自宅なのだし、遠慮は無用なのだが、娘ががんばっているところを愛おしそうに眺めると、そそっと場を外す。
たまに「これ、お礼です。」と僕に日本酒をプレゼントしてくれるのだけど、
ホントはお酒を一緒に飲みながら、さっきの話の続きをしたいなあと、つくづく思う。
一回行くと、それなりに長い時間がかかるので、そこからさらに一杯飲む!というのは、
実際にはちょっと難しい。
僕もクルマを走らせて帰らなきゃいけないし。
ルカちゃんの受験がひと段落ついて、春になったら。
昔よくやったみたいに、バーベキューでもしながら、たくさん話をしたいなあ。
そんな時間がもっとあってもよいよねと、めいっ子の英語の面倒を見ながら思うのである。

前回、わが家にルカちゃん御一行様が乗り込んできたわけだけど、
あれはなかなかにぎやかで、およそ「お勉強」というには別のイベントが盛りだくさん。
ちょっと楽し過ぎた(^ω^ゞ
勉強が楽しいっていうのは、よいことではあるけど、
この先にはまだまだ続きがある。
しかしながら、次回の予定がまだ立っていない。
今月中にあと一回は「英語」の続きをやれたらよいと思うのだけど、
カレンダーを眺めながら年末の予定を見ていると、この先はうまい調整というのがなかなかに難しい。

これまでの12回で、ルカちゃんはなにがしかの手応えをつかんでいる様子ではある。
ここでその実感を確実なものにしておきたいところではあるけれど、
それは僕が与えることと言うよりは、自分で育てるべきことでもある。
時間がかかることには時間をかけなければならないわけで。
お母さんがそばにいることでもあるし。
僕が変に心配し過ぎない方がよいのかもな〜と。
たまには「飲みに来たよ!」と、さっちゃんと二人で顔を出すだけ
っていうだけで、実はそろそろ足りるのかもしれない。

そうすれば、お父さんとも、心ゆくまで話ができるしね♪





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