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造形作家、秀春氏の個展に関わっています。約束と貌(かたち)というタイトルで、自身2度目の個展を開いたのが昨年の春。それから秋の「ヒミツノヒビキ」、今年2月の「風の領域」までの一年間に、3つの企画を展開してきました。個展の前に、プライベートのコンサート、演奏会などで作品を展示する機会に恵まれ、無名で新進の作家に対してご来場くださった方々からたくさんのエールをいただいていました。作家自身の望みでもあることですし、「よい」と言ってくださった方々のエールにも応えたい。そうしたこともあって、独自の企画を打ってみようと、挑んだのです。
作家としてできることはなんなのか?徹底的にやってみて、そこから見極めて行こうという趣旨で、一年かけて確かめてきたわけですが、作家自身にも得るものがたくさんあったようです。その成果は、今後、この場でもご報告していきたいと思っています。
プロデューサー的な役回りで参加してきた僕にしても、想像していた以上に多くのことを勉強させてもらいました。
「約束と貌」という個展から、僕もおもに写真で関わるようになって、時間を見つけては秀春氏の作品写真を撮影するようにしていました。それで、初めて造形作品を写真におさめる難しさに直面しました。およそ、風景や人物、心象風景といった写真とは趣のことなるひとつのジャンルなのだ、ということに、遅まきながら気づかされたのです。
今回の写真は、作品と同タイトルの「クリスタル・アリア」。
約束と貌のときにフライヤーにも使用した写真です。
クリスタル・アリア
作家としてできることはなんなのか?徹底的にやってみて、そこから見極めて行こうという趣旨で、一年かけて確かめてきたわけですが、作家自身にも得るものがたくさんあったようです。その成果は、今後、この場でもご報告していきたいと思っています。
プロデューサー的な役回りで参加してきた僕にしても、想像していた以上に多くのことを勉強させてもらいました。
「約束と貌」という個展から、僕もおもに写真で関わるようになって、時間を見つけては秀春氏の作品写真を撮影するようにしていました。それで、初めて造形作品を写真におさめる難しさに直面しました。およそ、風景や人物、心象風景といった写真とは趣のことなるひとつのジャンルなのだ、ということに、遅まきながら気づかされたのです。
今回の写真は、作品と同タイトルの「クリスタル・アリア」。
約束と貌のときにフライヤーにも使用した写真です。
クリスタル・アリア