ゼリーが旅立ちました。。。I 朝

今朝(7月１日土曜日）、７時に起きて様子を見に行くと、いつもはテラスの上に陣取っているゼリーがいませんでした。
そして、夜間にテラスの上にいるから普段は朝、大量にあるうんちも今日は4～５個あるだけでした。

テラスを上にあげ、隠れ家を覗いてみると、ゼリーは横になっていました。
いつもは、カプセルに入っている粉末のビタミンCを１つ開けて、モルとゼリーで半分こするのですが、今日は、少しでも体力が回復すれば・・・と願いながらゼリーの分には１つ全部振りかけました。

モルと一緒に食べたら、モルに全部取られかねないと思い、ゼリーを出して私の胸の上であげてみました（私は横になって、ゼリーを胸の上にのせ、掛布団をかけたのです）・・・が、まったく食欲がありませんでした。
野菜を取って、口元に持って行っても全く食べる様子がありません。

エキゾ科の動物病院の診療は９時から。朝食をあげるのをあきらめ、９時まで待とうと思ったのですが、8時30分頃に「もしこの30分が命取りになってしまったら」と考え、緊急時用の電話番号に連絡しました。
状態を話したところ、「私でよければ診ますが、私はエキゾ科の専門医ではなく、また診療費は救急診療の料金になります。あと30分待てばエキゾ科の医師とお話できますが、選択はあなたにお任せします」と言われました。診察してくれるなら診てもらおうか・・・と思いましたが、30分待って、いつものエキゾ科の先生に診ていただけるのならそれが一番良いと考えなおしました。9時までに着替えと、モルさん達運搬用のキャリーケースの支度（タオルを敷いて、ペレットや牧草などの食べ物を用意）をしておきました。

9時になるのを待って電話したところ、こうそんやモルを診てくれた男性の医師が電話に出ました。
状態を話したところ、9時45分に来てくださいと言われ、間に合うかなあ・・・と思いつつ、あまりゼリーとモルにストレスをかけたくなかったので落ち着いて支度をして、出発しました。

医師の所には9時41分に到着、途中で雨が降り、診療所に到着した時も小雨が降っていました。
予約時間を守ることができ、ちょうどよかった・・・と思いました。