★コケティッシュ★

子供服デザイナーの製作の裏側と日常

きむらとしろうじんじん野点

2008-12-14 | ネタ
先月、黄金町バザールの一環で来てた、きむらとしろうじんじんの野点に参加してきました


簡単に説明すると、黄金町バザールってゆーのは、いわゆる赤線のお店を横浜市が買い取って、アートな街に生まれ変わらせようってプロジェクトです。
以前日記で書いたのびアニキもその一つで呼ばれた感じです。


では、きむらとしろうじんじんがどんな人かとゆーと、まず外見はこんな感じ↓



ドラッグクイーン風のメイク
スキンヘッドの上には茶せんが突き刺さり
その茶せんの中からはお花が咲いてる



イカスだろ?


じんじんさんはリヤカーで全国を廻り、自分で作った焼きたてのお茶碗でお抹茶がいただける“移動式カフェ”を展開しているのです。




前置きはこれくらいにして早速今回のイベントレポ。

今回は急遽場所が変更となり、東福寺(not京都)にて開催。




野点の雰囲気にピッタリ




↑今回の看板。




↑看板の横には巨大茶せんが


じんじんさんが持ってきた、じんじんさんお手製茶碗を一つ選び予約。
選んだお茶碗に好きに染料で色を塗って、焼いて燻して、お茶をいただくわけです
お絵描きスペースが満席なので、予約だけして横浜でランチ


一緒に行った友人がベジタリアンなので、チャヤマクロビへ。




ヘルシーランチ大歓迎
体も喜びます

しかもここはあの葉山の名店、日影茶屋グループのお店。
味も美味しくないわけが無い
サザンの鎌倉物語の歌詞にも出てくるお店ですね





横浜店限定:青汁・発芽玄米ライスプリン  


ヘルシーで美味しいご飯をいただいて、再び黄金町へ。




頭の中にデザインを浮かべて、彩色開始。
焼き物なので、焼いた後、想像通りの色が出るか凄い心配

塗り終わった茶碗はじんじんさんが焼いてくれます。





ちょーどコケの茶碗を窯に入れる所。





焼いた後は燻されます。

焼いている間に、先に焼きあがった人達にお茶を入れるじんじんさん。









笑顔も素敵です


じんじんさんは、見た目こそメッチャ派手ですが、とおってもいいお人柄で、この日集まっていたみんなに、風邪をひかないようにだとかいっぱいいっぱい気遣ってくれてました

そんなじんじんさんに集まった老若男女はもう夢中
夢中過ぎて子供の存在も忘れちゃうほど




ママに放っておかれる子供&ベビーカー。
中に子供ちゃんと乗ってます。
隣の松の木が淋しさを際立たせます。。。


自分の茶碗が焼かれて、燻して、磨かれるまでかなり時間がかかりそうなので、黄金町バザールを探索。

カフェ視聴室でココアをいただく





ここのカフェでは色んなアーティストの方がライヴをやったり、アーティストショップが入っていたり、お茶以外にもお楽しみが沢山。
サエキけんぞうさん見に行きたかったなぁ。。。





ペーパークラフトで作られた果物と本物の果物がトレード出来る





腕時計型の盆栽


お茶とアーティストショップや展示を一通り楽しんで再び東福寺へ。
辺りはすっかり真っ暗




窯から茶碗を取り出して。。。




じんじんさんがふぅふぅしてくれる。




↑リヤカーのお茶を立てるトコロ




↑コケ達のお茶を点ててくれてるところ。


寒かったけど、じんじんさんとお話ししながらいただくお抹茶はサイコーでした



今回コケが着色したお茶碗はこんな感じ↓







なかなか渋いでしょ?w
もっと自分のイメージどおりに着色出来るよーになりたいので、このイベントは機会があれば是非また参加したいです。

じんじんさん、充実した時間をありがとうございました




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