日清食品が「#キャベバンバン」プロジェクトを始めた。これは、カップ焼そばを作った時にフタ裏に張り付いたキャベツがそのまま廃棄されることを未然に防止して食品ロスを減らす事を目的とし、湯切り後にフタを上からバンバンたたくことでフタ裏に付着したキャベツを下に落とす事を推奨している。公式PR動画は、日産自動車の「#猫バンバン」プロジェクト(日産自動車が推進する、冬場に車に乗る前にボンネットをたたいて中に猫が入り込んでいないか調べる気遣いプロジェクト)を丸パクリ(公式コラボ企画)して、元動画の猫部分をキャベツに置き換えた愛嬌たっぷりのものとなっている。
筆者は貧乏性なので、カップ焼そばを作る時に発生しちゃうフタ裏張り付きキャベツは、ハシで綺麗に落として食べているのだけど、どうやら世間はそのままポイ捨てしているようで、日清食品が実施した「カップ焼きそばのキャベツの関する調査」によると、日清焼そばU.F.Oだけでも、1年間に年間約4.17トンのキャベツが捨てられている概算(年間販売数量と、湯切り後蓋裏に付着するキャベツの平均枚数4.8枚から算出)なのだとか。
そんな日清食品に伺いたいのだけど、はたして「キャベバンバン」だけでキャベツは綺麗にフタ裏から落ちるのだろうか?公式動画ではフタ裏は綺麗さっぱりになっていたけど、個人的経験からすると、なんかそこまで上手くいかない気がするし、叩く力加減を間違えて容器をつぶして麺とかが飛び出てしまう失敗や、それのクレームが日清食品に殺到しそうな未来が見えてしまうのだ・・・。
で、そんな日清食品にアイデアを提供できない物か!?と思ってしまったんだけど、どんなアイデアを提供すれば良いのだろうか?あ、じゃあ、こんなのどうだろう!それは『カップ焼きそばのフタ裏をデコボコにする』だ。これは、プラスチック系のしゃもじのつぶつぶをイメージしていただければよいだろう。あんな感じのつぶつぶをフタ裏全面にびっしり敷き詰めれば、キャベツとフタ裏の隙間が大きくなり、水分の表面張力が分散されて、キャベツがくっつきにくくなるはずだ。そして、それでもくっつくガンコなキャベツはキャベツバンバンで叩き落とす、と。で、そのつぶつぶの高さと間隔の最適解は、ちょこっと調べる必要があるだろうけど、制作手順的には、現在のフタ生産過程の最後にちょこっとつぶつぶプレスをするだけで良いはずだから、機材追加コストは軽微で済みそうだ。
とりあえず対策を考え出してから1分でこれだけのことを思いついたんだけど、日清食品に提案書を送る前に、このフタ裏デコボコが実用的かどうかをきちんと確かめなきゃいけないし、なんなら実用新案がとれそうな気もするので、その実験のために今日は寝てなんていられないのだ。
筆者は貧乏性なので、カップ焼そばを作る時に発生しちゃうフタ裏張り付きキャベツは、ハシで綺麗に落として食べているのだけど、どうやら世間はそのままポイ捨てしているようで、日清食品が実施した「カップ焼きそばのキャベツの関する調査」によると、日清焼そばU.F.Oだけでも、1年間に年間約4.17トンのキャベツが捨てられている概算(年間販売数量と、湯切り後蓋裏に付着するキャベツの平均枚数4.8枚から算出)なのだとか。
そんな日清食品に伺いたいのだけど、はたして「キャベバンバン」だけでキャベツは綺麗にフタ裏から落ちるのだろうか?公式動画ではフタ裏は綺麗さっぱりになっていたけど、個人的経験からすると、なんかそこまで上手くいかない気がするし、叩く力加減を間違えて容器をつぶして麺とかが飛び出てしまう失敗や、それのクレームが日清食品に殺到しそうな未来が見えてしまうのだ・・・。
で、そんな日清食品にアイデアを提供できない物か!?と思ってしまったんだけど、どんなアイデアを提供すれば良いのだろうか?あ、じゃあ、こんなのどうだろう!それは『カップ焼きそばのフタ裏をデコボコにする』だ。これは、プラスチック系のしゃもじのつぶつぶをイメージしていただければよいだろう。あんな感じのつぶつぶをフタ裏全面にびっしり敷き詰めれば、キャベツとフタ裏の隙間が大きくなり、水分の表面張力が分散されて、キャベツがくっつきにくくなるはずだ。そして、それでもくっつくガンコなキャベツはキャベツバンバンで叩き落とす、と。で、そのつぶつぶの高さと間隔の最適解は、ちょこっと調べる必要があるだろうけど、制作手順的には、現在のフタ生産過程の最後にちょこっとつぶつぶプレスをするだけで良いはずだから、機材追加コストは軽微で済みそうだ。
とりあえず対策を考え出してから1分でこれだけのことを思いついたんだけど、日清食品に提案書を送る前に、このフタ裏デコボコが実用的かどうかをきちんと確かめなきゃいけないし、なんなら実用新案がとれそうな気もするので、その実験のために今日は寝てなんていられないのだ。